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XiaomiスマホにGlobalROMを焼きたいんだけど、やり方知らん!
本記事ではROM焼きの手順について解説しつつ、上記のような疑問を解消していきます。
中国版Xiaomiスマホは、日本語非対応だったりGMSが最初から入っていなかったりと、なかなかハードルが高め。
ならグローバル版を買えよって話ですが、最近だとバンドが削られてりしているので微妙ですよね。結論から言うと、中国版のスマホに新しくROMを焼けば解決します。
猿でもわかりやすく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ROM焼きをする際は上記のものを用意しておきましょう。
PCはWindowsじゃないと無理。僕はMacがメイン機ですが、ROM焼きのためだけに部屋からWinPCを引っ張り出してきました。
少し長いので、アコーディオン内にまとめています。
Miアカウントを作成するために、このサイトに飛ぼう。
新規作成のタブよりメールアドレスとパスワードを入力。
入力したメールアドレス宛に、アクティベートメールが送られるので、「アカウントをアクティブ化する」を押そう。これでアカウント作成はOK。
Developper Option(開発者オプション)から、「Mi Unlock status」の項目を探してほしい。その後は以下の流れで進む。
ちなみに、電話番号を使わずにMiアカウントを作成してしまうと、アカウントの追加ができないのでダメ。
そういう場合は電話番号を追加登録すればOK。
Developper option内にある
にチェックを入れて完了。
ROM焼きを行うにはADBコマンドを使えるようにしないといけない。
環境構築のために、「Minimal ADB and Fastboot」をPCにインストールしよう。
「Download Version 1.4.3 Here」をクリック。するとDL先に飛ばされるので、8秒ほど待ってファイルをダウンロードしてほしい。
ダウンロードしたファイルは.exe形式なので、ダブルクリックで実行。あとはインストールウィザードに従ってインストールしよう。
インストールすると、コマンドプロンプトが立ち上がる。「adb」と打ち込んでエンターを押し、長い文章がずらーーっとでてくればOKだ。
先程、解凍したファイルの中にある「miflash_unlock.exe」をダブルクリックして、アンロックツールを起動する。
初回ログインを求められるので、Xiaomiアカウントでログインしよう。
なお、アンロックツールが最新バージョンではない場合、「最新のものをダウンロードしますか?」というポップアップが出る。その場合はポップアップにしたがって、最新バージョンを入れて欲しい。
XiaomiスマホとPCをケーブルで繋ぐ。その時点で「USE USB for」というポップアップが出るので、「File transfers」を選択しよう。
次は、キーボードで「Windows + S」を入力して検索を呼び出し、ボックスに「コマンド」と入力。
「adb devices」と入力し、エンター。「List of devices attached※※※※※ device」という表示が出ればOK。(※※※※※は端末ごとに異なる)
その次は「adb reboot bootloader」と入力。成功すると、スマホが再起動し、FASTBOOTの表示が出る。
アンロックツール下部にある「Unlock」ボタンを押そう。データは消えるけど大丈夫?という警告が出るので、全部許可。
おそらく、初めてアンロックする人には「Couldn’t unlock」の表示が出るとおもう。
実はそれが正解。「168時間経ったらまたトライしてね!」ということなので、168時間後(1週間後)に再度 STEP.8 から挑戦して欲しい。
これでアンロック作業は終了。環境さえ整備してしまえば、わりと苦ではない作業だと思っている。
アンロックを実行すると、スマホのデータすべて消えるので、バックアップした後に行いましょう。
2022/2/20追記。Fastbootモードで起動し、ケーブルに繋いでも認識されないことがある。実際、僕も陥った。
その時は、一つ前のバージョンのUnlock Toolを使うと、すんなり行けた。Googleの検索欄に「Unlock Tool Download」と検索すると古いバージョンを入手できるので、もし認識しない場合は試してみてほしい。
ROMを入手するには以下のサイトが便利です。定期的に更新されるのでチェックしておこう。
ROMの名前にWeekly(最新版)とかStable(安定版)とかついているが、Stableのものをチョイスした方がリスクは少ない。
バグが少なく、かなり安定しているので、よっぽど事情がない限りはStableを選ぼう。
今回はXiaomi公式からリリースされている「Mi Flash」を使用する。
こちらのサイトからダウンロードしてほしい。STEP.1のDownload MIUI ROM Flashing Tool (Size: 66.7 MB).というところだ。
ZIPファイルなので、解凍しよう。Mi flash.exeはその中にある。
先ほどDLしたROMだが、多分ファイル名が.tgzだと思う。
.tgzファイルはそのままでは解凍できないので、このソフトで解凍しよう。(一番上の64bit版をDLしてね)
あとは上記の流れで解凍していけばOK。begonia_global_images_〜みたいなファイルが出て来ると思う。
あとは焼くだけだ。まずはMi flashを開き、各種ドライバをDL。これはポップアップが出てくるので迷うことはないだろう。
Configurationから、上記の画像の画面に行く。Check Pointの欄を全部消して、OKを押して完了。
Fastbootモードで立ち上げましょう。そうしたらケーブルでPCと接続。Deviceの欄に端末名が表示されればOKだ。
もし表示されない場合、Refleshを押してみてほしい。それでもダメな場合は、Android SDKの構築に失敗しているか、ケーブルが断線しているかなどが考えられる。
先ほど、ROMを解凍した際にでたImageファイルがあると思う。それをMi flashの上部の「Select」から選択しよう。
次に、下部に3つ選択できる◯があると思う。一番左の「clean all」を選択してほしい。
あとは「flash」を押して焼くだけ。10分ほどで焼き終わると思う。上記の画像のように表示されれば終了。お疲れ様でした!!!
※焼いている最中にケーブル抜くと文鎮化する可能性がめちゃ×2上がるので絶対やめましょう
このサイトから、今使っているMIUIのバージョンに合ったROMをダウンロードする。
基本的にはSTABLE(安定版)を選んでおくと失敗しない。
ダウンロードしたファイルは解凍して、適当な場所においておこう。
Fastbootモードにするには、端末の電源をOFFにした後、ボリュームキー(-)と電源ボタンを長押し。
成功すれば「Fastboot」の文字が書かれた画面が出てくる
解凍したフォルダ内にある、「windows_fastboot_first_install_wi..bat」というファイルをダブルクリックして実行する。
すべての質問に「Y」で答えると自動でROM焼きしてくれる。(データ消えるので注意)
アップデートする予定のバージョンのROMをダウンロードし、解凍。
解凍したファイル内にある「windows_fastboot_update_rom .bat」を実行すれば勝手にアップデートをしてくれる。
もし、つまずいたりしたら僕のTwitterに連絡ください。文鎮化以外は、できる範囲で対応します。
ただ、「文鎮化した!どうしてくれんねんボケ!」というクレームはやめてください。ROM焼きはあくまでも自己責任。くれぐれも気をつけてやってくださいね。
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