【MatePad Proレビュー】買う価値ほぼゼロ。iPadに完敗したAndroidタブレット

Huaweiがハイエンドタブレット「MatePad Pro」を6/12に発売したんですけど、僕はもう買っていて2週間くらい使っていたりします。

Nexus7以来のAndoridタブレットだったので、MatePad Proはどのくらいできるヤツなのかを期待していたんですけど、まあ微妙って感じです。

結論から言うと、同じサイズのiPad買った方が幸せになるよって思ったりします。今回は「Huawei MatePad Pro」をレビューしていきたいなと。

 

Huawei MatePad Proはこんなタブレット

  • Kirin990搭載のハイエンドタブレット
  • スピーカー4つあるので音はかなりいい
  • ベゼルを極限までそぎ落としたディスプレイ
  • 操作がやりにくい
  • カメラはおまけ程度
  • タブレット本体は59800円と、コスパはいい
  • Googleが使えない←どうしようもない欠点

MatePad Proは今あるAndroidタブレットの中でもトップクラスのスペックを誇っており、非常に性能が高い。

さらに、クアッドスピーカーやベゼルレスディスプレイのおかげでコンテンツ消費にも最適。値段もそこまで高いわけではありません。

ただ、Googleが使えないので万人受けするタブレットではないということは頭に置いておいてください。

Huawei MatePad Proの外観

底部にはUSBType-Cとスピーカーが二つ。イヤホンジャックはついていないんですよね。

タブレットで音ゲーする人多いから、そういう人は無いと不便かもしれませんね。

 

上部にもスピーカーが2つ。そう、MatePad Padには「4つのスピーカー」が搭載されているんですよ。

このおかげで動画視聴の際には迫力が増したりしますから、かなり良い点だと思います。

そういう面では、MatePad Proはコンテンツ消費には最適のタブレットでしょうね。

カメラは一眼。かなりお粗末なカメラなので、あてにしてはいけないです。

ビデオ通話くらいで使うのがいいと、個人的には思ったりします。というか、タブレットで写真撮る人ってまずいないと思うんですけど??

ベゼルは超細い。画面占有率が90%に達しているので、大きな画面を最大限使えます。

このおかげで没入感がかなり増すし、動画や写真の閲覧だけでなく、編集などの用途にも向いていたりします。

ブラウジングもしやすいし、プリコネRの際も迫力が段違いです。「大きさは正義ってこのことなんだなぁ」と思ってみたり。

パンチホールタイプのインカメラは、特に目立たないので個人的には好きですね。

通知にも干渉しないので、全く気にならない。

何となくしずく型ノッチって安い端末に多いので、しずく型=安っぽいってイメージがついているので、個人的には嫌なんですよね。

Huawei MatePad Proのスペック

OS Android10 (EMUI10)
ディスプレイ 10.8インチ(2860×1600)IPS液晶
SoC Kirin990
RAM 6GB
ROM 128GB
カメラ メイン:13MP イン:8MP
指紋認証 × 顔だけ
バッテリー 7250mAh
サイズ 246(W)×159(H)×7.2(D) mm
重さ 460g

MatePad Proは軽くて持ちやすい

意外と片手で持てちゃうこのサイズと重量。

10インチ越えとかなり大きいんだけど、持ち運びの際はまったく苦にならなかったりするので、出先で作業する際はいいですよ。

ベッドで横になりながら操作するのはさすがに厳しいけど、座って片手で使うなら問題ないって感じです。

MatePad ProのAntutuベンチマークスコア

Antutuベンチマークスコアは40万点を超えています。Kirin990 5Gを搭載したP40Proは、Antutuベンチマークが403406点くらいだから、微妙にMatePad Proが勝る感じですね。まあ誤差の範囲ですけど。

実際、PUBGやCOD Mobile、プリコネRなどを試してみたのですが、何の問題もなく快適にプレイできてしまいました。

ゲーム用途で考えている人、MatePad Proいいかもしれないですよ。

Huawei MatePad Proのカメラ性能

MatePad Proのカメラはそれなり

何枚か撮ってみたけど、どれも微妙な出来栄えとしか言えません。6万円のタブレットだからちょっと期待したんですけど、所詮この程度。

こんな中途半端なカメラの用途って一体…」って思ってしまいます。

メモ代わりに写真を撮るときとか、そういう場合くらいにしか使えない。。というか、タブレットで写真撮影する場面ってなくない?(2回目)

MatePadはコンテンツ消費に最適

MatePad Proは動画視聴に最適

WQXGA(2560×1600)のディスプレイの解像度は、画素密度280PPI、輝度540nit、コントラスト比1500:1、1670万色表示と高いスペックを備えており、高精細で鮮やかな画面表示が可能。

4つのスピーカーとHarman Kardon監修のチューニングが施されているので、音質も迫力も段違い。

最近はAmazon Primeで「シリコンバレー」「ビッグバン・セオリー」を見るのが日課で、MatePad Proはかなり役立ってくれるのでありがたいです。

MatePad Proの大画面を生かす

 

こんな感じで、Youtubeを見ながらTwitterもできます。タブレットでは当たり前の機能だけど、かなり多用する人は多いのでは?

 

完全に分割するとこんな感じ。やっぱり10.8インチの大画面はコンテンツ消費には最適だと再認識させられました。

もちろん、Twitterだけじゃなくてほかのアプリも動かせます。スマホだとどうしても表示領域が小さくなってしまいますが、MatePad Proなら超使いやすい。

Huawei MatePad Proのアクセサリを紹介

MatePad Proには専用のキーボードケースとスタイラスペンが用意されています。(別売り)

両方装着するとこんな感じ。見た目は完全にiPad Pro。

重量もかなり軽いので、カバンにさくっと入れておいても負担ゼロ。

スタイラスペン「M-Pencil」の外観はこんな感じ。シルバーの色が渋い。マットな質感なので、少し滑りやすいような印象。

MatePad Proの上にマグネットでくっつけることが可能なので、紛失しにくいのも良い点だったりします。

4,096段階の筆圧検知とパームリジェクションを備えており、安定した手書きやお絵かきが可能。

試しに書いてみたんですけど、これが微妙に「書きずらい」。

iPad Pro×Applepencilの組み合わせを経験してしまうと、M-Pencilは微妙に追従が遅い印象ですね。

手書きのメモや、簡単な絵を描くときには良いかもしれないけど、ちょっと本気で絵を描こうとかそういう用途には向かなかったりします。

[st-kaiwa1]イラスト制作とかに使うなら、素直にiPad Pro買ってください。[/st-kaiwa1]

キーボードはかなり打ちずらいですね。配置が特殊だし、感覚も狭くて僕には合わなかったです。

どうしても、こういうキーボードは半角の位置が下だったり、エンターが糞小さかったりとかなり不便。

最初から使いやすいノートPC使えばいいんですよ。わざわざ使いにくいタブレットのキーボードなんか使って慣れようとするのは時間の無駄だと思ったりします。。

あ、でも打つ感触は悪くないです。意外とへこむし、打鍵感は個人的に好きです。

配置がおかしいし、間隔が狭いからスムーズには打てないですけど。

【欠点】MatePad ProはiPadより操作しずらすぎ

まず何よりもMatePad Proは操作のストレスがまあまあでかいです。

え、別に普通じゃない?って思う人もいると思うけど、操作系に関してはiPadが完成され過ぎていて、一度でもiPadを使ってしまうと他のタブレットを使うのが辛くなるってのが本音です。

iPadのジェスチャー操作は完璧です。

画面をすくうように指を動かすとホームに戻るし、四本指で上にスワイプでタスク一覧画面にいく。

三本指でスワイプさせると前のアプリに戻ったり、画面の大きいタブレットを使う上ではどれも超便利。MatePad Proはスマホと同じ操作なので、iPadに比べるとどうしても劣ってしまいますね。

あと、レスポンスもiPadのようにスムーズではないので、iPadを一度使うとちょっと物足りなさを感じます。

【欠点】MatePad ProはGoogleサービス利用不可

まあ、多くの人は知っていると思うんですけど、MatePad Proはトランプ政権によるHUAWEIへの制裁の影響を受けているので、Googleが使えません。

普段からGmailやGoogleフォト、YouTubeなどを多用している人は買わない方がいいです。

ちなみに僕は海外のYoutubeやサイトを見まくって、Googleの導入に成功しました。いつ塞がれるかわからないので、知識ない人がMatePad Proを買うと痛い目にあったりしますよ。

Google系サービスは使えるっちゃ使えるんですけど、不具合が起きたりします。

Youtubeはアカウントが追加できない。Chromeは動作が安定しなくて数年前のスマホ並みの動作勝手くらいの遅さなので使う気が起きません。

まともに使おうとすると結構ストレスたまります。

タブレットの用途を考えると、Googleなしでも行けなくもない。

多くの人が想定しているタブレットの用途は以下の通りだと思っています。

  • ゲーム
  • ブラウジング
  • 動画鑑賞
  • 読書

ぶっちゃけ、多くの人が使う用途ってこんな程度ですよね。一応、これならMatePad Proでもギリギリいけます。

  • ゲーム:ほかのストアアプリから導入
  • ブラウジング:ほかのブラウザアプリを入れればOK
  • 動画鑑賞:Amazon PrimeやNetFlixは使える
  • 読書:kindle使えます

そう、意外と代用できるんですよね。YouTubeに関してはブラウザからアクセスすればいけます。

でもそれならiPad最初から買えよ。

上記の用途ならMatePad Padでも多少いけます。だけど、いろいろ面倒ですよね。それなら、最初からiPad買えば?」ってなります

iPadなら上記の用途全てが快適にできるし、Googleだって使えます。しかもタブレットに最適化されたiPad OSが存在するから操作も快適。あれ、MatePad Pro買う必要ある?

MatePad Proはクセが究極にありすぎるタブレット

MatePad Proは確かに、スピーカー4つ付いているので音は非常に素晴らしいし、ベゼルレスで大画面をフルに使えるし、軽いし、性能は高いしで、非常にバランスのいいタブレットです。

ただ、Googleが使えないという欠点がその優秀な点すべてを無に帰すほどの破壊力なので、かなりオススメしずらい。

多分、多くの人にMatePad Proを提案しても、「iPadでいいんじゃない?」って言われて即終了。Googleサービスを全然使わなく、ハイエンドなAndroidタブが欲しいって人だけはオススメできますが。

 

ハイエンドAndroidタブレット4選

>>【2021年版】超快適。Androidタブレットおすすめランキング4【安物は除外】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。