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僕がメインで使っているスマホはGalaxy Note20 Ultra。画面でかいし、性能もバカ高いし、高級感も素晴らしいので、非常に気に入っていました。
ただ、以下の点が非常に気に入りません。
ってことで、新しいメインスマホに乗り換えようと思ったわけ。そんな時に「Xiaomi Mi11 Ultra」が発売されました。で、速攻買いました。
今回は「Mi11 Ultra」のレビューをお届けします。もし興味あれば最後まで読んでみて下さい。
という感じです。Xiaomi Mi11 Ultraはとにかくあらゆる面で、現在発売されているAndroidスマートフォンのトップに位置しています。
「僕が考えたさいきょうのスマートフォン」みたいなイメージでOKです。
これだけ詰め込んでおきながら、約10万円〜で買えるので、コスパの面でも非常に優秀。まじでXiaomiしゅごぉい…。。
製品名 | Xiaomi Mi11 Ultra |
ディスプレイ | 6.81インチ(有機EL120Hz) |
解像度 | 1440 x 3200px (2K+,WQHD+), アスペクト比20:9 |
CPU | Snapdragon888 |
メモリ | 8/12GB |
ストレージ | 256/512GB |
バッテリー | 5000mAh(Qi対応) 67W充電, 67Wワイヤレス充電 |
セキュリティ | 指紋/顔 |
カメラ | アウト:50 + 48 + 48MP, F値/2.0 イン:20MP |
デュアルSIM | ○ |
重量 | 234g |
サイズ | 164.3 x 74.6 x 8.4mm |
価格 | 8+256GB:5999元 12+256GB:6499元 12+512GB:6999元 |
Antutuベンチマークを計測したところ、76万点という結果に。
ちなみにM1 MacBook Airのスコアは100万点超え。まだまだですね。
Xiaomi Mi11 Ultraは5000mAhの大容量バッテリーを積んでいるので、バッテリー持ちには結構期待していました。
PCMARK for Androidで、100%→20%になるまでの時間を計測してみたところ、9時間4分という結果に。S21 Ultraの時は11時間くらいだったから、結構差がありますね。
まあ、最高設定でも1日は普通に持つくらいのポテンシャルはあるので、そこまで気にする必要もないかなと。
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Galaxy S21 Ultraは発熱全然しなかったのですが、Xiaomi Mi11 Ultraはそれなりにって感じ。
低負荷時にも地味に温かくなる時があるし、充電時は結構温かくなるし…ってところですかね。
Mi11より改善されてるかな…って思っていましたが、そこまででもなかったです。
Xiaomi Mi11 Ultraの箱はiPhone12シリーズのように必要最低限のものしか入っていません。
充電器は付属しておらず。もし必要なら無料でオプションでつけれます。
これがXiaomi Mi11 Ultra本体。やばい。何このカメラの異様な存在感。
カラーは「ホワイト」「ブラック」「大理石Ver」の3種類。大理石Verはセラミックになるので、少々値が張ります。
Xiaomi Mi11 Ultraの上部。スピーカーとIRブラスターとマイクが搭載。
反射して見えませんが、「harman/kardon」の文字があります。ここはMi11と同じですね。
底部にはスピーカー、マイク、Type-Cコネクタ、SIMスロットを搭載。
SIMスロットはDual SIM対応です。CN版Xiaomi Mi11 Ultraは全キャリア対応の優れものなので、楽天回線もバッチリ掴みます。
LINEMOと楽天モバイルの2回線で運用してます
やっぱりここですよね。カメラ部分。めちゃ×2出っ張ってます。
これがどのくらい出っ張っているのか、わかりやすい例を上げてご紹介します。
iPhone Xsの約半分くらいの厚さです。
100円玉×2と同じ厚さ。これにはびっくり。
ちなみに、前のメイン機であるGalaxy Note20 Ultraのカメラ部分の厚みは100円玉1枚分でしたから、Xiaomi Mi11 Ultraのカメラの出っ張りがいかにぶっ飛んでるかわかりますね。
これ本当にできるんだ、、
カメラ出っ張りすぎて机の角に引っ掛けられる pic.twitter.com/mchJ8YIBWZ— jiyoung@ブロガー兼ライター (@yukime_jiyoung) April 11, 2021
ちなみにこんなこともできます。いくらなんでもやりすぎ。
インカメラはパンチホール式。ここもMi11と一緒ですね。小さくて目立ちません。
ちなみに、付属ケースをつけても厚みは変わりません。
ちょっと面白いのが、机に置いてもガタガタしないということ。カメラ部分が巨大すぎるため、まじでブレないんですね。
実はXiaomi Mi11 Ultraを選んだ理由の一つに「カメラ専用機として運用したい」ってのが挙げられます。
当ブログで載せている写真はNikon D5600で撮影しているのですが、正直、その座はXiaomi Mi11 Ultraが奪ってくれるのかなって思うんですよね。
メインカメラのセンサー画素は5000万画素で、センサーにはSamsungの1/1.12インチのイメージセンサー「Samsung ISOCELL GN2」を搭載しています。「1/1.12インチ」というサイズは、スマートフォンに採用されているセンサーとしては最大。
加えて、光学式手ブレ補正(OIS)を搭載し、オートフォーカスの速度と制度を向上させるDual Pixel Proに対応。また、HDR写真を瞬時に撮影できる「Smart ISO Pro」も搭載しています。
Xiaomi Mi11 Ultraの発表会では、RX100Ⅶとの比較も行われており、スマホのカメラもここまで来たのかと思わされました。
あまり写真を撮るセンスが育っていないので、他の人の作例載せておきますね。
Beautiful day in Hong Kong! 1x, 2x, 5x, 10x #Mi11Ultra pic.twitter.com/vXHGlCinnm
— Frankie Herrera (@frankie_tech) April 22, 2021
What a beautiful coastline! 1x, 2x, 5x, 10x #Mi11Ultra pic.twitter.com/awKKm0w4FA
— Frankie Herrera (@frankie_tech) April 18, 2021
正直言って、DXO MARK 1位なのも納得できるような性能です。
Xiaomi Mi11 Ultraの動画レビューが終わったら、今使っているD5600の役目が終わる気がしているので、売却しようか検討中。
一眼カメラを超えた性能とまでは言いませんが、少なくとも、中古5〜6万クラスの一眼と比べると、Xiaomi Mi11 Ultraも肩を張るくらいの性能なのかなと思いますね。
Xiaomi Mi11 Ultraのカメラ部分には1.1インチのAMOLEDディスプレイが搭載されています。MiBand5のディスプレイと同じみたい。
この背面ディスプレイでできることは以下の通りです。
この中で僕が便利だと思ったのは、メインカメラ使用時のビューファインダーですね。自撮りをする際、きちんとプレビューが表示されているので、撮りやすい。
もちろんインカメラでの自撮りでいいのですが、より綺麗なメインカメラで撮れた方がいいですよね。
あと便利だと思ったは時刻表示くらい。バッテリー残量も確認できるので、地味に役立ちます。正直、Always on Displayでも確認できるので、背面ディスプレイは無くてもいいかな。完全なるロマン仕様です
届いて数時間触った時は「面白いなこれ!!」て感じでしたが、もう飽きました。ロマンなんてそんなもん。
Galaxy Note20 Ultraもスピーカーの質はかなり高いスマホだったのですが、Xiaomi Mi11 Ultraはそれをも上回りました。
劇的な変化はないですけど、音の広がりや解像度はNote20 Ultraより高いですね。
迫力も申し分ありません。さすがharman/kardon。こいつのせいでNetflixやAmazon Primeを使用する時間がさらに伸びました。
計測開始時 | 残量60% |
5分経過 | 74% |
15分経過 | 93% |
18分経過 | 100% |
オプションの急速充電器を使えば爆速で充電可能です。この速さのおかげで、バッテリー持ちを気にすることはあまりありません。
ちょっと減ったらすぐ充電すればいいだけですからね。
こんなスマホ初めて。何をする際も引っ掛かりがなくて、超ヌルヌルしてるんですよ。
なんかiPhone触ってる感覚に近いです。アプリの切り替えやスクロール、タップからゲームプレイ時の動作が気持ち悪いほどよく動いてます。
ここが最大のデメリットでしょう。いくらなんでも重すぎ。スマホの中ではかなり重い分類です。
この重さに耐えられるかどうかで、Xiaomi Mi11 Ultraの評価は別れるでしょう。手に持った時の違和感が半端なく、日常使いはちょっと厳しいですね。
※ダンベルスマホと言われたXperia XZ2 Premiumが236gです。
ただ、1ヶ月もすれば慣れるのかなと。僕は今まで6.9インチ208gのGalaxy Note20 Ultraを使ってきましたが、それと比べて少し重くなったかな?くらい。
追記ですが、2週間ほど使ってると麻痺して慣れました。
こんな感じで、どう持ってもカメラ部分を触ってしまうので、結構指紋つきます。
デメリットと捉えるかは難しい部分かもしれませんが、持ちにくいってのは確かので一応ご紹介。
現在(2021/4/13)入手できるのは中国版のXiaomi Mi11 Ultraになります。中国版の仕様は以下の通り。
GMSに関しては、apkを入れれば簡単に使えます。あと、なぜか知りませんが楽天ペイが使えません。
ちなみに、デメリットに関してはROM焼き(euROMやGlobal ROM)すれば解消されるかなと。きちんと知識をつけてから買うことを強く強くおすすめします。
Xiaomi Mi11 Ultraの最大の弱点は以下の点ですね。
1つ目に関しては、ROM焼きすれば大丈夫です。多少ググって調べればいくらでも情報は出てきます。2つ目に関してはもう慣れしかないんで、頑張るしかありません。
ROM焼きすれば、他のスマホと何なら買わない操作感になるので、問題なく使えますよ。
多分日本発売は無いと思うので、興味あれば海外通販サイトからポチってみてください。お金に余裕がある富豪向けですね。
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