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ブログ執筆用として、中華の安いノートパソコンを海外通販サイトGEAR BESTで買ってみたんですけど、これがまた満足できなかったりします。スペック的にはSSDが256GBついていて、CPUがCeleron Apollo Lake J3455と、まあ許容範囲内。
それでいて外観がMacBookにそっくりの13インチ薄型ノートPCだったから期待していたんですけど、まあ、ゴミとしか言えなかったですね。今まで3~4万円の安いノートパソコンを何台か使っていたんですけど、一回も満足できるものには巡り合えなかったりします。
今回は安いノートパソコンを使ってみて、「安いノートパソコンは買うべきではない」っていう結論が出たので、なぜそう考えたかを解説していこうかなと。罠にはまってしまう人が一人でも減れば幸いです。
安いノートパソコンを買う人が考えることって大体こんな感じだと思うのですよ。
結論から言うと、「できるけど快適では全くない」って感じですね。
経験上、ワンテンポ待たされることが圧倒的に多いので、使っているだけでストレスが溜まるんです。
ネットサーフィンは、読み込むまで地味に時間がかかるから、ほしい情報をサクッと得ることができないので微妙。
動画鑑賞も止まることが度々あるからそのたびにイラっとしてしまいますよね。
Officeに関しても、入力がワンテンポ遅れたり計算に時間がかかったりと、使えばイライラすることが多かったりするわけです。
上にあげた用途ですらワンテンポ遅れるのですから、もっと負荷がかかる作業をさせるのは現実的に無理というわけです。
そう考えると、安いノートパソコンってのは使い物にならない場合が多いのですよ。
スペックがある程度高いパソコンを使っていると、あまりのストレスのなさに感動してしまいます。
3か月ほど前に買ったMacBook Pro(2019年モデル)を現在使っているんですけど、ストレスは全く感じませんね。
まあ、動画編集でエフェクトやアニメーションを多用すれば多少カクツキも起きてしまったりしますが、そこはスペック的にしょうがないと思っています。。。
動作がスムーズってことは、それだけいい気分で作業できるし作業効率にも影響するので、結果的には良いPCを買うことが成功への秘訣だったりします。
「ブログ執筆にしか使わないから安いノートパソコンでいいや。」とか、○○にしか使わないから~って考えで安いものを買っても後々で後悔するのですよ。
だって、ブログ以外にPCでやりたいことができても、今のパソコンじゃできないので、結局新しい性能のいいパソコンを買わないといけなくなるというジレンマに陥ります。
それだったら最初から性能のいいちょっと値が張ったパソコンを買ったほうがマシだったりします。。
長い目で見ればそのほうが確実に得なので、自分への投資って意味で高いものを買うのは理にかなっていると思うのですよ。
ここまで安いノートパソコンをおすすめしない理由をいくつか挙げてみたが、具体的にどういうパソコンはダメなの?ってことについて書いていこうと思います。
メルカリとかみてると、いい響きの言葉ばっかり並べて貧弱スペックのパソコンを高い値段で売る、情弱狩り出品者が多くみられるのですが、そういうものは基本買ってはいけないです。
アマゾンを見ると意外とこういうパソコンって多く出品されています。はっきり言ってゴミ以下の何物でもないパソコンだから、買ってはいけなかったりします。
eMMCってのはフラッシュメモリーを基本としたストレージのことで、モバイルノートPCに使われることが多い規格です。
一般的な用途におけるeMMCの読み込み/書き込み速度は、SSDとHDDの中間くらいの速度だから、SSDよりは遅いです。
eMMC | SSD | |
サイズ | 小さい | 普通 |
価格 | 高い | 普通 |
容量 | 64GBが主流 | 1TBもある |
データ転送速度 | 普通 | 早い |
消費電力 | 少ない | やや少ない |
そう、SSDに勝ってるのはサイズや消費電力くらいなんですよね。
そんなの全く気にしないのが普通なので、あえてeMMCを選ぶ必要は全くなかったりします。
しかも、eMMCって64GBとか32GBが普通ですから、Windowsアップデートとかが来ると、アプデできないorできるけど動作が重くなったりするので「なんだかなぁ」って思ってしまいます。
「eMMC搭載」って書いてあるパソコンは、低価格帯の程スペックパソコンなので買っても後悔しかないですよ。
HDDしか搭載していないパソコンも基本的に買うのはおすすめしません。HDDはeMMCよりも動作が遅いから、さらにストレスが溜まります。
買うなら128GB以上のSSDをオススメします。それか、SSD+HDD1TBですね。
HDD1TBはゲームや動画ファイルなど、容量の多いもの用に使って、SSDをメインのストレージとして使えばもっと快適に使えるわけです。
Intel製CPUには、性能が低い順に
というナインナップが存在します。世間一般的には、「Core i 〇」以下のCPUは使わない方がいいよねという風に言われていたりします。
買った当初は、「あれ?Celeronでも意外と動くじゃん!あのサイトに書いてあったのは嘘なんだなぁ…」って思いがちなんですけど、しばらく使っていると動作がもっさりしてくるんですよ。
Core iシリーズを使ってからCeleronやPentiumを使うと動作の違いに気付くんですけど、まぁ遅いです。
CeleronやPentiumは、Youtubeとかネットぐらいしか用途がないし、それをするにもワンテンポ遅れるからちょっとお金を上乗せして「Core iシリーズ」のパソコンを買ったほうが幸せになれますよ。
RAM容量が少ないパソコンは買わないほうがいいです。
ブラウザのタブをたくさん開くとめっちゃ重くなるし、一度に起動できるアプリの数も少ないので、快適に使うことはできないと思った方がいいです。
4GBでも実用上問題ないとかいう記事を見かけるんですけど、あれは「快適には動かないけど、動くといえば動くよ。」って意味なので、まともに使いたいなら8GBは必須。
今売られている、ちゃんとしたパソコンなら8GBは最低でも積まれているのでから、そこまで心配することはなかったりします。
あと、メモリを増設できるノートパソコンも存在しますから、自分の使っているノートパソコンがそのタイプだったらぜひ増設を検討してみて下さい。
簡単にできて、速度の違いも実感できるので、結構コスパ良かったりします。
最後に、上記の特徴を見事に回避した、おすすめのノートパソコンを紹介しておきます。
まぁ、前に買ったThinkPad E585のことなんですけど、今振り返ってみるとコスパはなかなか良かったりします。
これでお値段5.8万円。ドラクエ10も快適に動作するくらいのスペックはあるので、そこそこのゲームもできるのですよ。
まあ、15インチは持ち運びが少々きつくてMacBookに乗り換えてしまったんですけど、動作的には全くストレスを感じないです。
以前に記事にしたので詳しくはそちらを見てもらえると嬉しいです。
Youtubeとネットしかしない人からすると、RAM 4GBやCeleronで用途的にはあってるかもしれないですけど、意外と使っているとストレスが溜まったりします。
まあ、ライトユーザーがハイスペックなノートパソコンを買うのは考えどころなので、そこは用途にあったパソコンを選んでください。
用途がネットとYoutube、Officeくらいの場合、最低でもメモリ8GB、SSD128GB、Core i3は欲しいところですね。
そんなパソコンは探せばいくらでも出てくるし、探しているうちに自然とパソコンについての知識も付くから、面倒臭がらずに探したほうが得ですよ。
今の世の中、面倒臭がると一気に情弱狩りにかられてしまったりするので、常に新しい情報をチェックしていくことが大切だったりします。。
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