カテゴリー
  • スマホ
    • Android
    • iPhone
  • スマートウォッチ
  • オーディオ
  • ライフハック
  • その他
  • お問い合わせ
Re:Gadget
  • スマホ
    • Android
    • iPhone
  • スマートウォッチ
  • オーディオ
  • ライフハック
  • その他
  • お問い合わせ
  • スマホ
  • スマートウォッチ
  • オーディオ
  • ライフハック
  • その他
  • お問い合わせ
Re:Gadget
  • スマホ
    • Android
    • iPhone
  • スマートウォッチ
  • オーディオ
  • ライフハック
  • その他
  • お問い合わせ
YouTubeプレミアムを200円以下で使うワザ詳しくはこちら
  1. ホーム
  2. スマホ
  3. Android
  4. Zenfone 10 レビュー:更に完成度を上げてきたコンパクトスマホの決定版
記事内に広告を含む場合があります。

当サイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。

消費者庁が問題としている「誇大な宣言や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作していますのでご安心ください。

問題のある表現ま見つかりましたらお問い合わせいただけると幸いです。

Zenfone 10 レビュー:更に完成度を上げてきたコンパクトスマホの決定版

2023 10/30
スマホ Android
2023年10月8日
おすすめ
【2023年】Netflixを約400円で安く契約【VPN・トルコ料金】
おすすめ
【2023年】YouTubeプレミアムを約240円で安く契約【VPN・トルコ料金】

『コンパクト×ハイエンド』がウリでニッチな層に爆刺さりだったZenfone 9に、待望の後継モデルが登場した。

新モデルである『Zenfone 10』は前作の問題点を軒並み解消しており、とても完成度の高い一台になっている。

実際に数週間使用したので、本記事ではZenfone 10のレビューをお届けしたい。買う際の参考になれば幸いだ。

目次

Zenfone 10の特徴

  • おサイフケータイ付きの5.9インチ小型スマホ
  • SoCにSnapdragon 8 Gen 2を搭載
  • 5000万画素+1300万画素デュアルカメラ
  • 2,400×1,080ドット (フルHD+) 144Hz
  • 6軸ジンバルによる強力手振れ補正
  • バッテリー容量4,300mAh&30W急速充電
  • イヤホンジャックあり
  • IP68防水防塵
  • お値段99,800円(税込)から

Zenfone 10はASUSの最新フラッグシップモデル。昨年のZenfone 9に続き、『コンパクトスマホ』のコンセプトを引き継ぎブラッシュアップされた一台となっている。

今作から『グリーンカラー』が追加されたり、ワイヤレス充電に対応したりと、前作の不満点が軒並み改善。それでもって10万円を切る価格設定はさすがとしかいえない。

Zenfone 10のスペック

スペック表(タップして開く)
OSAndroid 13, ZenUI
SoCSnapdragon 8 Gen 2
メモリ8 / 16GB, LPDDR5X
容量128 / 256 / 512GB, UFS4.0
画面5.9インチ, FHD+ (2400×1080),
ワイド AMOLEDディスプレイ,
リフレッシュレート: 144Hz,
輝度: 1100cd/m2,
Gorilla Glass Victus
アウトカメラメイン: 5000万画素 (IMX766),
超広角: 1300万画素
インカメラ3200万画素
電池4300mAh,
30W有線急速充電,
15W Qi無線充電,
音響ステレオスピーカー,
イヤホンジャック,
Hi-Res, Dirac HD Sound,
Dirac Virtuo
5Gn1/n2/n3/n5/n7/n8/n12
/n20/n28/n38/n41/n77/n78
4GFDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8
/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28
TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42
生体認証側面指紋/顔
防塵防水IP68
寸法146.5 x 68.1 x 9.4mm, 172g
本体色Black, Blue, Green, Red, White
初回価格8+128GB: 税込99,800円
8+256GB: 税込112,800円
16+512GB: 税込134,800円

Zenfone 10の外観

早速中身を見ていこう。付属品は以下のとおり。

  • Zenfone 10本体
  • 専用ケース
  • ACアダプタ
  • Type-Cケーブル
  • クイックスタートガイド
  • SIMピン

注意してほしいのが、『保護フィルムは最初から貼られていないこと』『専用ケースは見栄えが悪いのでサードパーティ製ケースを予め用意すること』だ。

こちらがZenfone 10本体。

ポリカーボネートとポリウレタンによる「新素材」を採用。手触りは紙のようだったり、アスファルトのようだったり…といろいろ思い浮かぶが、総じてマットな質感だというのはお伝えしておきたい。

背面にはガンプラのデカールのような赤矢印が刻印されている。地味だが、このちょっとした赤色が良いアクセントになっている気がする。

背面を拡大してみるとこんな感じ。

前作のZenfone 9では『経年劣化で背面の印字が消えてしまう』ことがあったので、長く使う場合はケースは必須だ。

側面には電源ボタン兼指紋センサー、音量ボタン。こちらにも印字が施されており、細部のディテールにまで拘っているのがうかがえる。

底面にはスピーカー、Type-Cポート、マイク、SIMピン。

今となっては搭載している機種を探す方が難しい『イヤホンジャック』の姿が。最近だと、国産スマホとタブレットでしか見かけないが、ASUSはずっとこの姿勢を貫いている。

フレームとの継ぎ目の処理は少々甘め。ここらへんはコストカットが見て取れる。高価なハイエンド機ほど個々の処理が滑らかなのだが、Zenfone 10はおおざっぱだ。

画面は約5.9インチの有機ELフラットディスプレイ。左上にインカメラを収めたパンチホールを備える。

ベゼルは上下不均等。下部に関しては格安スマホ並に太く、不格好だ。黒い壁紙を適用するなどすればごまかせる。

専用ケースが付いてくるの非常にありがたいが、せっかくの背面の質感が損なわれてしまうし、不格好になるのであまり付けたくはない。

また、非常に取り外しがしにくいので傷をつけてしまうのでは?という心配がある。

リンク

Zenfone 10の使用感

握ってわかる取り回しの良さがウリ

Zenfone 10は、5.9インチの有機ELディスプレイを搭載。横幅68.1mm、重量172gと非常に軽量コンパクトな筐体サイズだ。

縦幅がいくらかある分、すべての操作を片手で行うのは厳しいが、それでも他機種に比べれば抜群に扱いやすい。

近年大型化するスマホトレンドに逆らったハイエンド機はZenfoneくらいなので、この流れを絶やさないでほしいのが位置ユーザーの意見。

iPhone 15 Proと比べるとこのサイズ感。縦幅はほぼ一緒で、横幅が小さくなったり重量が少なくなっている。

横幅70mmを切ったあたりから格段に持ちやすくなる印象で、Zenfone 10の68.1mmは絶妙な取り回しの良さだと感じた。

iPhone 13 miniと比べてみる。同じコンパクトサイズだが、上の方まで指が楽に届く13miniのほうがやはり扱いやすい。

ソフトウェア『ZenUI』

Zenfone 10ではピュアAndroidをベースとした『ZenUI』が搭載されている。

ぱっと見はピュアAndroidらしさ前回だが、細部はASUSオリジナルの工夫が施されているようで、ピュアAndroidで使いにくいと思っていた点が改善されていたりする。

ZenUIで追加されている機能は『ヒント』で確認できる。

システム環境設定では、UIの仕様をピュアAndroidかASUSオリジナルのどちらかで選択可能。

ASUSオリジナル仕様のほうがより洗練された作りになっているので、基本的にはこちらを使ったほうがよいだろう。

ピュアAndroidでは何故か不可能な、クイックパネルからのWi-Fiオフ機能が使える。

その他にはロック画面のスタイルを変更できたり、ツインアプリが使えたり、ジェスチャー操作ができたりと、様々なカスタマイズができるので、使い勝手は非常に良いと感じた。

ただ、GalaxyのOneUIのような膨大なカスタマイズ性は備えていないので、もっと凝った設定にしたい人には不向きなUIだろう。

Zenfone 10のバッテリー持ち

Zenfone 10はコンパクトなサイズ感でありながら4,300mAhの大容量バッテリーを搭載。

ドライブ中にYouTubeやSpotifyを垂れ流す…といった超ヘビーな使い方をしても1日は十分持つ。軽くSNSや動画視聴など、一般的な使い方であれば2日くらいはしっかり持つのではないだろうか。

基本的に、モバイルバッテリーを持ち運ぶ必要はないくらいのバッテリー持ちなので、多くの人はZenfone 10で困ることはないと感じる。筐体サイズはコンパクトだが、搭載されている『Snapdragon8 Gen2』の省電力性能が高いおかげかもしれない。

充電速度は最大30Wで、0%から100%まではおおよそ1時間30分程度でフル充電できる。

可もなく不可もなくといった充電速度。50%充電するには40分程度かかるので、充電し忘れた場合はそれなりに時間を有するだろう。

なお、今作から『ワイヤレス充電に対応』した。以前のZenfone 9では非対応だったので、大きな一歩だ。日常的に使う上でも充電ケーブルを繋ぐ手間が無いのは便利。

Zenfone 10はおサイフケータイ完備

 Zenfone 10は「FeliCa(おサイフケータイ)」に対応してる。

FeliCaが搭載されているスマートフォンを読み取り端末にかざすだけで決済が可能だ。

リンク

Zenfone 10のカメラ作例

Zenfone 10は『広角』『超広角』カメラの2眼構成。望遠カメラは備えていないので、ズームしたい場合はメインカメラからデジタルズームして1.5〜2倍の画角で撮影するスタイルだ。

構成
  • メイン(広角):5000万画素 +ジンバル 1/1.56インチ, f/1.9
  • 超広角:1300万画素, 1/3.06インチ, f/2.2

この日は生憎の曇り空。まずは標準の広角カメラで撮影してみた。

色合いは過度な味付けなどなく、自然に忠実な印象。自然光の場合はあまり明るく撮れないが、それはそれで悪くない。

実用的なズームは2倍まで

2倍ズーム。普段の画角と違い、『カメラ的な』画角として撮れるので気に入っている。専用のボタンが表示されているので、ワンタップで切り替えられるのが便利だと感じた。

デジタルズームだが粗さは特段気にならず、これであれば実用的と言えるだろう。

3倍

2倍を超えたあたりからだんだん粗さがわかるようになり、塗り絵っぽくなっていくので注意。

2倍望遠を活用する事で、卓上の被写体にピントを当てて大きく写したいシーンにも比較的対応できるのが嬉しいところ。

1倍と比べると撮影者の影も写り込みにくいので、テーブルフォトでは重宝する。

Zenfone 10のメインカメラのレンズはf/1.9ということで、室内だと若干暗めに写るのがわかる。

暗いシーンでズームすると細部が潰れまくる。

Zenfone 10には、vivoで言う『星空モード』のような撮影モードが備わっており、十数秒スマホを保持し続ける必要はあるが、上のような躍動感あふれる一枚が撮れる。

Zenfone 10でよくある質問

Zenfone 10でeSIMは使える?

Zenfone 10はeSIM非対応です。

Zenfone 10でmicroSDカードは使える?

使えません。

Zenfone 10 総評

Zenfone 10
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ミニマルサイズで取り回し抜群
  • バッテリー持ちは1~2日くらい持つ
  • Snapdragon8 Gen 2搭載で重い作業もらくらく
  • 背面の質感が素晴らしく良い
  • 数少ないイヤホンジャック搭載機
  • おサイフケータイ搭載
デメリット
  • 細部の作り込みは甘い

刺さる人には刺さる、コンパクトサイズなハイエンド機。小型スマホの弱点でもある『バッテリー持ち』はSnapdragon8 Gen 2の登場で解消されたので、もはや弱点らしい弱点はなくなったように見える。

価格については、他社メーカーの怒涛の値上げに対して10万円を切る値段設定。ところどころコストカットの影響は感じられるが、総合的に見ればささいなことだ。

IIJmio経由だとMNP割引が入り8万円切りで購入もできるので、興味あればチェックしてみてほしい。

IIJmioでZenfone 10をチェック
イオシスで新品・中古を探す
リンク
おすすめ
【3分】今使ってるNetflixアカウントでジブリ作品やハリポタを見る方法
おすすめ
【激安】Spotifyプレミアムを「月額400円」で契約する方法【ブラジル料金】
スマホ Android
Androidレビュー レビュー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @yukime_jiyoung
Jiyoung
運営者
どこかの病院で働きつつ、ブログ運営してます。最新のテクノロジーを追うのが好き。特にスマホが大好きです。
カテゴリー
  • Android
  • iPhone
  • PC
  • その他
  • オーディオ
  • スマホ
  • スマートウォッチ
  • ライフハック

© Re:Gadget.

目次