AndroidではiPhoneと比べてアクセサリー類が圧倒的に少ないのだが、Pixelはまだマシ。iPhoneほどではないが、魅了的な商品が多く存在する。
本記事ではPixel 7/7 Proを購入したら、ぜひ合わせて抑えておきたい必須アクセサリーをご紹介していく。
何を買えばよいかわからない方への参考になれば幸いだ。ぜひ最後まで読んでみて欲しい。
Pixel 7/7 Proおすすめケース
純正レザーケース

- なめらかな質感、薄型デザイン
- Bellroy x Google ケース
- エコタンニングレザー
- ワイヤレス充電対応
- 税込み7,500円

本体背面のカメラバーに厚みがあり、ケースと取り付けると背面全体がフラットになる構造で、しっかりカバーしてくれる。

「Bellroy × Google」といった“Googleとのコラボレーション”をうたう製品だけあり、品質の高さが感じられる一品だ。
本体カラーと合った製品を選べば雰囲気がバッチリ合う。サードパーティ製のケースでは出せない安定感があるだろう。

レザー素材で指あたりがよい反面、アスファルトなど硬いところに落とす・ぶつけると、ケース自体が簡単に傷むのが玉にキズです。
Case-Mate Tough Clear ケース for Google Pixel 7/7 Pro


- 素材はTPU(再生熱可塑性ポリウレタン)とPET(ポリエチレンテレフタラート)で少し硬めのソフトケース
- 画面よりもフチが1ミリぐらい高くなっている
- ワイヤレス充電対応
- 税込み2,899円
Googleストアで購入できる質の高いクリアケース。Googleストアクレジットの使い道に困ったときに良さそう。
画面やカメラ周りは縁が高くなっているので、しっかり保護することが可能。
アラミド繊維のスマホケース


アラミド繊維が使われたケース。強度・軽量・耐衝撃性・弾性率・耐熱性・難燃性等がきわめて高いのが特徴だ。
カーボン風の見た目で、ダサさは微塵も感じない。


薄く・軽量なのがアラミド繊維の好きなところ。裸に近い感覚で使えるので、手に持ったときの感触が素晴らしい。
傷には強いが、耐衝撃性はそこまで無いため、防御力重視の人には向かない。また、値段もケースにしては高価だ。
Caseology Pixel 7 用 ケース


ポップなデザインが印象的なケース。以下のような特徴がある。
- 側面に備えられたキュービックグリップにより落としにくい
- カメラとディスプレイ周りは縁が高くなっている
- モダンなハニカムデザイン
- カラバリは4色
- 税込み1,999円


デザイン・重さ・質感・触り心地・サイズ感・物理ボタンの押しやすさ・作りの丁寧さ、全てにおいて高水準なケース。
値段もたいしたことないので、興味あればチェックしてみてほしい。
dbrandのスキンシール


「dbrand」はカナダの会社でスマートフォンやタブレット、ノートパソコンのスキンシールをメインに製造販売している会社だ。
- 対応する端末の種類が豊富
- スキンシールのカスタマイズが豊富
iPhoneはもちろん、GalaxyやXperia、Pixel、HUAWEIなどグローバル展開されている人気機種はほぼ全て網羅されている。
Pixel 7/7Pro用ももちろん存在するので、サクッと端末の雰囲気を変えたい人にはおすすめできる。


大体25ドル程度。「dbrand」は一律で5ドルの送料が必要となるが、カートの中身の合計金額が25ドルを超えると送料は無料になる。
dbrandのスキンシールは種類も多くかなり高品質なので、ケースは着けたくないけど、傷がつくのは嫌な方にはピッタリの代物だ。
充電器 Google Pixel Stand(第2世代)


Google純正のワイヤレス充電器『Pixel Stand (第2世代)』だ。最大で23Wの高速充電に対応し、冷却ファンも搭載されている。



ちなみに、Pixel 7シリーズは6から充電速度の変更はありません
- Pixel7:有線21W ・ ワイヤレス20W
- Pixel 7 Pro:有線23W ・ ワイヤレス23W


30分で約17%の充電が可能で、特段速いということはない。フル充電だと3時間位はかかるだろう。
充電できる以外に、Google Nestデバイスの制御やアンビエント表示のスライドショーもできるのだが、充電速度が遅くなってしまうという欠点がある。
なかなか癖のあるデバイスだが、ストアクレジットの使い道で困ったときにいいかもしれない。
Pixel 7/7 Proにおすすめなスマートウォッチ
Amazfit GTR4


スマートウォッチといえば「Pixel Watch」でしょ!と思いがちだが、如何せんバッテリー周りが貧弱なのと、Felicaは今のところSuicaしか使えないという残念な製品。
であれば、2週間近くバッテリーが持ち、クラシックとスポーティ感あふれるデザインの「Amazfit GTR4」でも良いと思っている。
- 質感は同じ価格の他メーカーの製品と比べても劣らず
- 2週間近く持続するバッテリー
- センスの良い文字盤
- 動作速度も申し分なし
- 税込み31,900円(クーポン適用で3万円切り)
詳しくレビューしているので、興味あれば読んでみて欲しい。
Google Pixel Watch


Pixel Watchは外せないだろう。見てほしい、このミニマルを追求した素晴らしいデザイン。
ステンレスケースを採用し、ラグジュアリー感をもたせながら可愛らしさもある絶妙な見栄え。非常につけ心地もよく、常に装着していたいと思わせるほどだ。
バッテリー持ちが弱いという欠点はあるが、1日は持つし、充電速度も遅くはない。スマホと同じように、寝る前に充電すれば済むことだ。


Google Storeのキャンペーン中に対象製品を買うと、Google Storeクレジットがもらえる。Pixel 7/7 Proも例外ではない。
Storeクレジットを使うことでPixel Watchは安く購入することが可能だ。このStoreクレジットは他では使えない。
どうせなら、Pixel 7/7 Proと一緒に購入したいデバイスだ。Pixel Watch、かなり使い勝手は良いので、チェックしてみてほしい。
保護フィルム
Spigen NeoFlex


Spigenから発売されている、水貼り専用の保護フィルムだ。水貼りフィルムには以下のような特徴がある。
- 位置合わせがしやすい
- いちいち剥がさなくて良いので、埃が入らない
- 気泡が抜きやすい
- 貼り付け難易度は高め
付属の霧吹きをフィルムにまんべんなく吹きかけてから貼るというもの。貼り直しも容易で、少し引っ張ることで微調整も可能だ。
ただ、フィルムを伸ばしたり気泡を無理やりつぶすと微妙な出来栄えになるので、割と難易度は高めだと思う。
UVレジンタイプ


液体のレジンをUVライトで硬化させてガラスフィルムを貼り付けるというガラスフィルムだ。
UVレジン貼付けなので、指紋認証部にくり抜きもなく、指紋認証自体も問題なし。
一般的に「指紋認証対応」と謳うガラスフィルムは、指紋センサー部分がくり抜かれ、ガラス以外の材質にした見栄えもタッチ感度も良くない製品が多いが、UVレジンタイプならそんなことはない。



どうしてもガラスフィルムが良いんだけど、指紋認証精度が落ちるのは嫌だし…という人に向いているフィルムです。
Pixel 7/7 ProをMagSafe化させるリング


MagSafe化リングとは、MagSafe未対応のケースをMagSafeに対応させるためのアクセサリーだ。
リング型のマグネットシートをMagSafe非対応のケースに貼り付けることで、MagSafeに対応させることができる。
MagSafeアクセサリーがAndroidでも使えるので、マジで便利。


こういったMagSafeでくっ付くタイプのモバイルバッテリーや、


ワイヤレス充電にも対応したミニマルなスタンドがAndroidでも使えてしまう。


ウォレットケースも使えるようになるので、荷物を少なく持ちたい人にもおすすめできる。
1000円ちょっとで購入できるので、興味あればチェックしてみて欲しい。