カテゴリー
  • スマホ
    • Android
    • iPhone
  • オーディオ
  • ライフハック
  • PC
  • その他
  • Contact
Re:Gadget
  • スマホ
    • Android
    • iPhone
  • オーディオ
  • ライフハック
  • PC
  • その他
  • Contact
  • スマホ
  • オーディオ
  • ライフハック
  • PC
  • その他
  • Contact
Re:Gadget
  • スマホ
    • Android
    • iPhone
  • オーディオ
  • ライフハック
  • PC
  • その他
  • Contact
  1. ホーム
  2. スマホ
  3. Android
  4. 【実機レビュー】Pixel 7と7 Proはどっちがおすすめ?両方使って比較した感想

【実機レビュー】Pixel 7と7 Proはどっちがおすすめ?両方使って比較した感想

2022 11/27
スマホ Android
2022年11月12日
おすすめ
【2023年】Netflixを約400円で安く契約【VPN・トルコ料金】
おすすめ
【2023年】YouTubeプレミアムを約240円で安く契約【VPN・トルコ料金】

Google Pixelシリーズの最新機種、「Pixel 7&7 Pro」が発売された。

どちらを買うか悩んでいる人もいるのではないだろうか。僕は両機種とも購入しているので、比較してみようというのが本記事の目的。

購入を検討している人の参考になれば幸いだ。

目次

Pixel 7と7 Proのスペックを比較

Pixel 7 Pro
Pixel 7
ディスプレイ6.7インチ(120Hz有機EL)6.3インチ(90Hz有機EL)
解像度3120×14402400×1080
CPUTensor G2Tensor G2
メモリ12GB8GB
ストレージ128/256/512GB128/256GB
バッテリー5000mAh(Qi)4355mAh(Qi)
セキュリティ指紋/顔指紋/顔
おサイフ〇〇
防水IP68IP68
デュアルSIM〇(eSIM)〇(eSIM)
重量212g 197g
サイズ76.6×162.9×8.9mm73.2×155.6×8.7mm
価格(税込)124,300円82,500円

2モデルの違い

Pixel 7
Pixel 7 Pro

Pixel 7と7 Proの違いは以下のとおり。

  • バッテリー容量(Proの方が645mAh多い)
  • カメラ性能(Proは超広角・望遠性能が上がっている)
  • ディスプレイ性能(Proは120Hz対応)
  • メモリ・ストレージ容量
  • デザイン・サイズ

この違いに4万円の価値があると考える人であれば問答無用でPro、ないと思うなら無印という決め方でいいと思うが、もう少し判断材料がほしいところだ。ここからは両機種を比較していく。

【Pixel 7 vs Pixel 7 Pro】デザイン・質感

マット×ガラスのPixel 7

まずは両者の質感の差について見ていく。

こちらは「Pixel 7 」だ。背面には「傷が付きにくい Corning® Gorilla® Glass Victus™ のカバーガラス」を採用。

2mの高さから落下させても破損せず、耐落下性と耐擦傷性がとても高い素材のようだ。

すべすべとした手触り。ホワイトであれば指紋や汚れが目立たないので、この色を一番推したい。

カメラ部分はアルミ素材で、マットな質感が特徴だ。横一直線に伸びたカメラユニットは賛否両論あるが、個人的にはカッコよくはないと感じる。

Pixel4

話は少し逸れるが、個人的にはPixel4のようなポップな雰囲気がものすごく好きなので、路線変更してしまって残念に思っている。

カメラをバリバリ目立たせるのが最近のスマホトレンドのようだが、メカメカしい雰囲気が強くなりすぎて少し抵抗があったり。

サイドフレームもアルミ素材。滑りやすいのが難点だ。

Pixelシリーズは他のAndroidスマホと違い、電源と音量ボタンの位置が逆になっている。これがまじで使いにくくて、慣れないのだ。

どう考えても電源ボタンは下の方が使いやすいと思うが、いつまで経っても改善されない…。

フラットディスプレイを採用しており、保護フィルム・ガラスの選択の幅が広がっている。

ただ、ものによっては指紋認証制度・速度に影響を与えるので、指紋認証の利用可否が明記されている製品を購入したほうが良いだろう。

光沢感強めのPixel 7 pro

上位モデルの「Pixel 7 Pro」は、光沢感強めのガラス素材が使われている。カメラユニットは鏡面仕上げ。

Pixel 7だとマット仕上げで、全体的に落ち着いた印象のデザインだったが、Proはより質感に拘った作りとなっている。

正直に言うと「超ダサい」。新しく追加されたHazelというカラーを選んでみたのだが、ギラギラしすぎて主張が激しく、僕としては好みではない。

カメラユニットの鏡面仕上げは、Hazelに限って言えばチープさをより際立たせていると個人的に思う。金メッキ風にしたことで、なんとなく玩具感が出てしまう。

選ぶならまとまりのある「Snow」だろう。これならば全体の印象も悪くない。

よく「写真で見るとダサいけど、実機を触るとカッコよく見える」というのはあるが、今回に限って言えばそんなことはなかった。Hazelを選んだのは間違いなくミステイク。

まあ、ほとんどの人はケースありきで使うだろうから、あまり本体の色を気にする人は多くないのかもしれない。

上位モデルにあたるPixel 7 Proは画面性能がアップしている。LTPO技術を用いた可変リフレッシュレートの有機EL ディスプレイを備え、120Hzリフレッシュレートに対応。

ディスプレイの縁はエッジ処理が施されており、ハイエンド端末のトレンドに沿った仕様となっている。

賛否両論あるエッジディスプレイだが、ジェスチャー操作がしやすくなるので、個人的には嫌いではない。

【Pixel 7 vs Pixel 7 Pro】性能

両者とも「Tensor G2」というGoogleの独自チップが搭載されている。

性能的には2021年モデルであるSnapdragon888と同じ程度のようで、最新チップと比べるといくらか劣る。ただ、動作に大きな違いがあるかと言われればそんなことはないので、不満を感じることはまずないだろう。

超絶重いことで有名なゲーム「原神」でも、高画質設定で50fps付近で安定してプレイできるため、ゲーム性能もかなり高い。

端末温度がかなり上がったり、高負荷時にfpsが落ちてしまったりと不安要素はあるが、十分にプレイできる性能だ。

【Pixel 7 vs Pixel 7 Pro】カメラ

Pixel 7

カメラ構成
  • 広角カメラ(50MP , f1.85)
  • 超広角カメラ(12MP , f2.2)

Pixel 7で撮った作例は以下のとおり。

昼間はあっさりとした色調。GalaxyやXiaomiスマートフォンのような彩度マシマシ傾向ではなく、くどい味付けではない。

Google Tensorの処理性能が高いおかげか、写りはかなり良いと感じる。解像感も申し分なく、どんなシーンでも綺麗に撮影可能だ。

超広角。画角はとても広い訳では無いが、広角と比べてよりダイナミックに収めることができる。

兼六園といえばこれ!
という角度の夜景。
Pixel 7 Pro で撮影してそのままアップしています。
風もなく鏡のような水面で素晴らしいコンディションでした。紅葉のピークはもうちょっと先かな。 pic.twitter.com/aVLZRpLZmj

— びでお父さん (@VideOtou3) November 6, 2022

ふとPixel7の夜景モードで撮った写真、めちゃくちゃ綺麗で感動した
当然のように肉眼より明るく写ってるし、空のノイズの少なさがすごい pic.twitter.com/IQ1EqqeTAD

— 文 ゴ ロ イ ド (@fumi_chandayo) November 5, 2022

Pixel 7 Pro

カメラ構成
  • 広角カメラ(50MP , f1.85)
  • 超広角カメラ(12MP , f2.2)※Proの方が画角が広い
  • 望遠カメラ(48MP , f3.5)最大30倍ズーム
2倍ズーム
1倍
10倍

Pixel 7 Proは光学5倍ズームに対応している。10倍までズームしても粗っぽさが目立たないのだから、非常に優秀だ。

遠くで打ち上げられているきれいな花火を収めたいとき、Pixel 7 Proの高いズーム性能は役に立つ。

暗いシーンだと少し粗っぽさは感じられる。驚いたのが手ブレ性能で、手持ち撮影でもブレを抑えて撮影できるため、よりきれいな写真を撮れるように。

ポートレート
ポートレート

ポートレートに関しては概ね良好。

ただ、深度測定用カメラが備わっていないため不自然なボケをすることもある。葉の写真を見ればわかると思うが、どう考えても非現実的なボケ方だ。

余談:消しゴムマジック

邪魔な被写体を後から消せる「消しゴムマジック」という機能が備わっている。

これはPixelシリーズ独自の機能だが、他社メーカーのスマホでも名前を変えて似たような機能があったりするのは置いておこう。

適用後
適用前

花火に被さる邪魔な木々を消そうとしたが、ことごとく無理だった。綺麗に消せるのは小範囲の人間くらいらしい。

まあ始めから期待はしていなかったけど。

【Pixel 7 vs Pixel 7 Pro】バッテリー

Pixel 7 Proの方が700mAhほどバッテリー容量が多いので当たり前だが、バッテリー持ちに関してはProの方に分があるだろう。

条件
  • AODはタップしたときのみ
  • 位置情報OFF
  • 明るさ自動
  • ProはFHD+ 120Hz運用(無印は90Hz)
  • 用途はYouTube、SNS、ブラウザくらい

このような感じで使ってみたが、1日半は充電要らずで使えてしまった。60Hzで使えば更に伸びるだろう。

Pixel 7だと丸1日我限界といったところか。それでも十分だと個人的に感じるが、バッテリー持ちを気にする人であればProを選択したほうが良いかもしれない。

【Pixel 7 vs Pixel 7 Pro】指紋認証

Pixel 7 pic.twitter.com/QMwK4370A9

— jiyoung (@yukime_jiyoung) November 11, 2022

Pixel 7 Pro pic.twitter.com/LZozVACIHR

— jiyoung (@yukime_jiyoung) November 11, 2022

体感上、どちらとも差はなかった。ガラスフィルムの有無などで認証速度は変わるので、できるなら口コミを見てから購入することをおすすめする。

【Pixel 7 vs Pixel 7 Pro】両方で感じるデメリット

使っていて感じた不満点が2つあったのでご紹介する。

とは言ってもこれ以外は大した障害でもないので、全体的に見ると優秀な端末だと感じた。

スピーカー品質は悪め

正直に言ってしまうと、両者ダメダメ。特にPixel 7 Proは10万円を超えるハイエンド機のくせしてたいしたことないので、更に評価は悪い印象だ。

上下ともにスピーカー口があるステレオになっているのだが、やけに底面のほうが音が大きく、アンバランスなのだ。

音も若干だがこもり気味で、かなり残念な感じ。Pixel 7はミドルクラスの価格帯のため、まだ許せなくはないが、7 Proは完全アウツ……!

カスタマイズ性が低い

これはPixelシリーズ全てに置けることだが、素のAndroidにかなり近いため、GalaxyのOne UIやXiaomi,OPPOなどの中華メーカーのようなカスタマイズ性はない。

個人的な不満点
  • ホーム画面の自由度が低すぎる(下部の検索バーが消せない、移動もできないなど)
  • Always On Display(AOD)を自分好みにカスタマイズ不可
  • 索バーが消せない、移動もできないなど)
  • Always On Display(AOD)を自分好みにカスタマイズ不可

特に、始めから設定されている純正ランチャーが酷い。検索バーが消せないのが謎すぎる。

これに関してはサードパーティ製ランチャーを入れれば良いのだが、微妙に挙動が変になるため完全に解決するわけではないのだ。

Pixel 7シリーズは下取り込みだと買いやすい価格

Pixel 7は82,500円から、7 Proは124,300円から購入可能だ。

ちなみに、Googleストアでは古いスマホを下取りに出すと割引されたり、ストアクレジットが付与されるキャンペーンをやっている場合がある。

その時に購入するのであれば、以下の金額で買えるのだ。(下取りは必須)

  • Google Pixel 7 Pro:実質27,800円~(ストアクレジット&下取り)
  • Google Pixel 7:最大61,500円が返金(下取り)

下取り対象スマホはGoogleストア公式サイトで確認して欲しい。

Jiyoung

11/18~11/28から始まる、ブラックフライデー期間に購入すると良いかもです

Google ストア公式サイト

まとめ。僕がおすすめするなら…!

Pixel 7、7 Proはどちらも高水準でまとまっている素晴らしい機種。コスパもかなりよく、初めてAndroidを触る人や、iPhoneに飽きた人にもおすすめできる。

Pixel 7シリーズでは3年間の OS アップデート、5年間のセキュリティパッチ提供を明言しており、製品寿命だけで言えば5年間は安心して利用できるだろう。

どちらも甲乙つけがたいのだが、どちらかといえば個人的には「Pixel 7」をおすすめしたい。

なぜか
  • Pixel 7 Proはストアクレジットが不要な人にとっては実質27,800円~ではない
  • 2~3倍ズームまでなら劣化があまりない。Proの望遠性能が必要なシーンは意外と少ない
  • 本体サイズがかなり大きいが、Pixel 7はわりとコンパクト。万人受けするサイズ感
  • デザイン面はPixel 7の圧勝(個人の意見)

上位モデルのPixel 7 Proが実質27,800円で買えるならそっちのほうが良いのでは?となりがちだが、あれはGoogleストアクレジット込のお話。

ストアクレジットの使い道はGoole製品の購入のみだし、不要な人にとっては全く安くなっていない。言葉のマジックに惑わされないように。

Pixel 7であれば下取りで最大6万円返金されるため、実質表記ではなく、実際に安く買えるのだ。

まあ、結局は自分の好きなモデルを買えば良いのだが、どうしても迷ったら本記事を参考にしてみて欲しい。とりあえずコレにしておけば間違いないスマホなので、まず失敗しないと思う。

おすすめ
【2023年】Netflixを約400円で安く契約【VPN・トルコ料金】
おすすめ
【激安】Spotifyプレミアムを「月額400円」で契約する方法【ブラジル料金】
スマホ Android
Androidレビュー レビュー

この記事を書いた人

jiyoungのアバター jiyoung 運営者

新米医療従事者。レビューやライフハック情報を発信してます。他サイトでライターもやってたり。

この著者の記事一覧へ

関連記事

  • iPadの中古は大丈夫なのか?実際に買ってみた。【iPad Air2が2.1万円】
    2020年3月2日
  • Galaxy S20/S20+を使いこなす!超おすすめ便利アプリまとめ
    2020年9月23日
  • 【ザ・ボーイズ】性悪アメコミヒーローを描く海外ドラマ【無料視聴】
    2020年9月25日
  • iPhone13 Proから14 Proに乗り換える価値はあるのか考えてみる【違い・スペックまとめ】
    2022年9月14日
  • 【EaseUS MobiUnlock レビュー】iPhoneのパスコードを忘れた際の最後の砦
    2021年2月12日
  • 【MOFT Xレビュー】スマホリングより僕はコレ。癖のあるスマホスタンド。
    2020年10月3日
  • 【Galaxy S23 Ultraレビュー】2023年のマストバイ。限りなく理想に近いAndroidスマートフォン
    2023年3月12日
  • 【ガジェットブロガーが選ぶ】2022年買ってよかったモノ・ガジェット。ベストバイTOP10
    2022年12月30日
Jiyoung
運営者
どこかの病院で働きつつ、ブログ運営してます。最新のテクノロジーを追うのが好き。特にスマホが大好きです。
カテゴリー
  • Android
  • iPhone
  • PC
  • その他
  • オーディオ
  • スマホ
  • スマートウォッチ
  • ライフハック

© Re:Gadget.

目次