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HUAWEIの新作スマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 4シリーズ』が日本でも発売された。
41mmモデルを購入して2週間程度使ってみたので、本記事では使用感レビューをお届けしていきたい。買う際の参考になれば幸いだ。
HUAWEI WATCH GT 4 46 mm | HUAWEI WATCH GT 4 41 mm | |
寸法 | 約46 mm × 約46 mm × 約10,9 mm | 約41,3 mm × 約41,3 mm × 約9,8 mm |
手首周り | 140-210 mm | 120-190 mm |
重さ | 約48 g(ストラップ含まず) | 約37 g(ストラップ含まず) |
ディスプレイ | 約1,43 インチAMOLEDカラースクリーン | 1,32 インチAMOLEDカラースクリーン |
解像度 | 466 × 466ピクセル、PPI 326 | 466 × 466ピクセル、PPI 352 |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー 温度センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー 温度センサー |
ワイヤレス充電 | OK | OK |
防水 | 5ATM | 5ATM |
NFC | OK | OK |
バッテリー | 通常使用でのバッテリー持続時間は約14日間 ヘビーユースでのバッテリー持続時間は約8日間 常時点灯機能を有効にした場合のバッテリー持続時間は約4日間 | 通常使用でのバッテリー持続時間は約7日間 ヘビーユースでのバッテリー持続時間は約4日間 常時点灯機能を有効にした場合のバッテリー持続時間は約2日間 |
価格 | 36,080円〜 グレーは54,780円 | 34,980円〜 シルバーは54,780円 |
今回購入したのは『HUAWEI WATCH GT4 41mm』だ。
46mmも候補に上がっていたのだが、手首周りが細い僕には大きい時計はなんだか不恰好なので、細めでも合いそうな41mmをチョイスした。
41mmはレザーバンド、ステンレスバンド、シリコンバンドで価格が異なっており、メタルバンドの『シルバー』が一番値段が高い。
HUAWEI WATCH GT4のケースから見ていこう。外観は鏡面仕上げが施されたステンレススチールを採用。
指紋や小傷が目立ちやすいので、傷を気にする人はマット仕上げの46mmを選ぶと良いだろう。
ディスプレイのベゼルは少し太め。HUAWEI WATCHはGT2 Proの時から思っていたが、いまだにベゼル周りの進化が感じられない。他メーカーは極限まで減らす工夫を施しているが、数年経ったGT4でもこれはどうなのだろうか。
ステンレスバンド。ところどころにゴールドの鏡面仕上げが施されているので、ケースとの一体感は素晴らしい。
バンドの付け外しはワンタッチで行える。最近のHUAWEIバンドはすべてこの機構を採用しているため、別売りのバンドでもサクッと脱着が可能だ。
背面にはセンサー類。汚れは目立ちやすいが、拭けば一瞬で取れるタイプ。
ぱっと見の印象は悪くなく、上品なイメージを受ける。ただ、よく見ていくとケースの鏡面仕上げが『なんだかなぁ‥』と言った感じ。
どうも『おもちゃ感』が拭えなく、フォーマルなシーンではとてもじゃないけど付けられない。カジュアルな場面がメインとなるが、小傷が目立ちやすいケースのため、あまりラフに使うことができないのが微妙なところだ。
これであれば46mmのマット仕上げのものを買ったほうが良いだろう。あちらだとスーツにも合わせやすく、どの場面でも活躍してくれるはず。
HUAWEI WATCH GT4はステンレススチール製のケースとバンドを採用。
レザーバンドやステンススチール製のバンドのおかげで、しっかり存在感を与えられる一台になっている。
見た目とは裏腹に、意外と軽量で取り回しがしやすいのが良い点だ。
HUAWEI WATCH GT4はHarmony OS 4.0を搭載している。
レスポンスは良好で、指にしっかり追従してくれるので基本的にはストレスなく使えるはず。
ただ、Apple WatchやPixel Watchと比べると地味に滑らかさが劣る印象。一度他機種を触ってからHUAWEI WATCH GT4を触ると、少し違和感を覚える。
専用アプリ『HUAWEI ヘルスケア』より、文字盤の購入・追加が行える。
有料・無料のものがあり、クオリティは結構高い。無料でも良いデザインがたくさん用意されているので、特に課金しなくとも十分楽しめるはずだ。
700円越えの高い文字盤も見かけるが、たまに開催している半額セールの時に買えばそれほど痛くない。
HUAWEI WATCH GT4で測定できる項目は以下の通り。
ここら辺は他社のハイエンドスマートウォッチと変わらない。
計測したデータはすべて『HUAWEI ヘルスケア』で確認できる。
ヘルスケアについては、初期設定ですべて自動となっており、細かい設定をせずとも始められるのが初心者向けで良いと感じた。
スマートウォッチを装着して寝るのは好きじゃないので長い睡眠は計測していないが、仮眠程度でも認識してくれるのは驚いた。
睡眠ログは特に「何かしら問題がある場合」にとても優秀で、呼吸や心拍数などから割り出し様々な問題点を定義してくれる。
今回は41mmモデルを購入したのだが、バッテリー持ちはだいたい4〜5日程度。
1日あたり15〜20%あたり消費するため、公証値に近い結果となった。常時点灯をOFFにすれば1週間程度は持つだろう。
充電についても、1時間もあればフル充電が可能なので基本的にストレスなく運用が可能。バッテリー周りで不満に感じることはなかったので、優秀と言えるだろう。
メッセージ・着信不在通知は受け取り可能だが、返信は定型文のみとなっている。
キーボードで自由に文字を入力して返信することはできないため、汎用性は低い。
NFC昨日はあるが、Google関連アプリが一切使えないため、『Google PayでVisaタッチ決済をする…』といったことはできない。
決済周りは非常にポンコツなスマートウォッチなので、支払いをスムーズに済ませたいという人は『Pixel Watch』『Galaxy Watch』を選んでほしい。
GT 4では新たなデザインが採用され、ヘルスケアに関しては、業界をリードする睡眠中呼吸乱れ検知や女性の月経周期管理やカロリー管理などの機能をアップグレードしました。スポーツに関しては、GT 4 46mmのGPSの測位性能が全モデル比で30%と大幅に向上しています。また、その他の機能面では、サービスウィジェットの搭載により、スワイプしてすぐに見たい機能にアクセスできる他、マルチタスクをサポートしたり、より多くのスタイリッシュな文字盤を備えています。
ほぼ同様の機能を備えています。GT 4 41mmは全体的にコンパクトで洗練されたデザインを採用しているため、電池容量が46mmより小さいですが、それでも通常使用で約7日間(41mm)の利用が可能です。
Android 6.0以降 / iOS 9.0以降搭載する機種はペアリング可能です。ペアリングするには Huaweiヘルスケアアプリダウンロードする必要があります。
見た目のラグジュアリー感、機能性の多さは十分満足。シリコンバンドのブラックカラーであれば3万円を切るので、価格的には十分頑張っていると思う。
ただ、ステンレススチール版は5万円を超えていながらチープさを感じるので、おすすめはしない。レザーバンドであれば3万円台前半なのでそちらの方がおすすめだ。
決済系が軒並み使い物にならないのが大きな痛手で、このデメリットが気にならない人であればHUAWEI WATCH GT4を購入しても良いと思う。デザイン製は素晴らしく良いので、興味あればチェックしてみてほしい。
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