記事内に広告を含む場合があります。
当サイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣言や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作していますのでご安心ください。
問題のある表現ま見つかりましたらお問い合わせいただけると幸いです。
当サイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣言や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作していますのでご安心ください。
問題のある表現ま見つかりましたらお問い合わせいただけると幸いです。
ついにSamsungからリリースされた新型スマホ「Galaxy S21 Ultra」がやってきました。定価は約12万4000円。
今年のSシリーズは前作よりスペックダウンした機種もありますが、結構値段も安くなったので割と手が出しやすくなっています。
S21 Ultraに関しては普通に買う気はなく、もうすでにS21+を買ってしまっていたのですが、運よくスマホバイヤーのまめこさん(@Mameko_Mobile)からお借りすることができたのでレビューしていきます。
後継機種が出ました!レビュー済みです
Galaxy S21 Ultraは値段も超高いですけど、その分スペックも超すごい。現時点で買えるスマホの中ではトップクラス。
Sシリーズとしては初の「Sペン対応」もまた魅力です。おそらく日本でも発売されるであろうGalaxy S21 Ultra。詳しくみていきます。
OS | One UI 3.1 (Android 11) |
SoC | Snapdragon 888 |
RAM | 12GB / 16GB |
ストレージ容量 | 128 / 256 / 512GB |
重さ | 227g |
サイズ | 165.1 ×75.6×8.9mm |
画面 | 6.8インチ、Dynamic AMOLED 2X、可変120Hz |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線 25W / 無線 15W |
リバース充電 | ○ |
防水 | ○ |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 |
eSIM | ○(一部モデル) |
セキュリティ | 画面内指紋 / 顔 |
おそらく日本版だとデュアルSIMが無効化されてシングルSIMになり、おサイフケータイが追加されるでしょう。価格も多少上乗せされるかも?
注目したいのが本体重量。6.9インチのGalaxy Note20 Ultraは208gに抑えられているのに、Galaxy S21 Ultraに関しては6.8インチで227gとめちゃくちゃ重い。
まあ5,000mAhも積んでますので。
Galaxy S21 UltraはSnapdragon 888を搭載しています。現時点では最高性能を誇るSoC。とは言っても体感上の速度は865 / 865+と変わりません。
メモリに関しては最大16GB。僕の持ってるM1搭載MacBook Airよりも多いってどういうこと。。スマホにそこまでのメモリは必要かどうかすら謎だけど、完璧を求める人であればチョイスするのかも。
Galaxy S21 UltraでAntutuベンチマークスコアを回してみたところ、僕の環境では67万点くらいまでしかいきませんでした。
ただ、72万点出している方もいるみたいなんで、条件次第ではかなり高いスコアを叩き出せるみたいです。
67万点でも72万点でも体感上の差を感じることは無いので、どうでも良いと言えばどうでもいいことではあります。
上記の画像は100%→20%までの時間になります。
「PCMARK for Android」でバッテリー持ちを計測した値は以下の通り。
結果的にはかなり良いスコアが出ました。Note20 Ultraで同じテストをした際は9時間半くらいでしたから、それを考えるとGalaxy S21 Ultraは素晴らしい。
ただ、Youtubeを流していると結構減りは早いのかなと。ライトな使い方だと4日持ったという人もいるくらいなんで、Galaxy S21 Ultraのバッテリー持ちには期待してOKです。
Galaxy S21 Ultraは2Kの解像度まで選べます。正直FHD+との違いはあまり感じませんが、わかる人にはわかるのかも。
Mi 11も2Kまで対応していましたが、バッテリーの減りがエグいんで基本的にはFHD+じゃないとダメです。ただ、Galaxy S21 Ultraなら2Kでも問題なし。
120Hzでも思う存分使えることが先程のバッテリーテストからも分かったと思います。常に最高画質&最高リフレッシュレートで使えちゃう!!
コスト削減なのか環境配慮なのか知りませんが、Galaxy S21 UltraにはUSB Type-Cケーブルしか付属しません。そのため、箱はめっちゃ薄い。
ACアダプタが付属しないのはちょっと不便ですが、これはXiaomiもAppleも同じなので受け入れるしか無いですね。
充電速度はそこまで速くなく、25W。ワイヤレスだと15Wになります。
超急速充電(25W)で充電するには「PPS」という規格に対応したACアダプタでないと無理なので注意です。
超急速充電(25W)で充電するには「PPS」という規格に対応したACアダプタでないと無理なので注意です。
開封。中身は実にシンプル。
あれ?ケースは?正直いうと、ケーブルじゃなくてケースが欲しかった。。Mi11はケースあってケーブルないパターンでしたが、そっちの方がよかった。
幸いにもケースをおまけしてくれたので追加で買う必要はありませんでしたが、Galaxy S21 Ultraを買う予定の方はケース手配した方がいいです。
これがGalaxy S21 Ultra本体。(お借りしているのでカメラ部分にはドームガラスをつけています)
カメラの出っ張りは思ったより抑えられています。Galaxy Note20 Ultraのようなぶっ飛んでる厚さではないのですが、ここら辺が限界でしょうね。
サイドフレームと一体化しているのも面白いポイント。最初見た時は「何ぞこのクソデザイン!?」って思ってましたが、実物見ちゃうと変わりますね。美しいです。
底面にはスピーカー、Type-Cコネクタ、マイク、SIMトレーです。
今回は香港版をお借りしたのですが、香港版はデュアルSIMになります。韓国版とかはシングルなので注意。
ちゃんと「SIM2」って表記がありますね
ディスプレイ側。Galaxy S21 Ultraは「Sペン」に対応しているので、一緒に並べてます。Sペンに関しては後ほど。
Galaxy S21 Ultraは6.8インチの大画面スマホ。片手操作は無理ですが、個人的にはこれくらいが丁度いいですね。大きい方が何をするにも迫力あるし、没入感もあります。
Galaxy S21 UltraはS21シリーズの中で唯一のエッジディスプレイ持ちです。
Note20 Ultraはエグいぐらい湾曲していましたが、Galaxy S21 Ultraは控えめ。というか、フラットディスプレイ寄りなんで湾曲って言うほど湾曲していません。
めっちゃ中途半端な曲がり具合なんで、これだったらフラットディスプレイにしろよって思いました。それかもっと曲げるか。
当然片手操作は無理だわさ。
ちなみに、おまけで頂いたGalaxy S21 Ultra用のクリアケースをつけてもカメラの出っ張りは解消されませんでした。
と言うかケース自体が出っ張ってるので普通にガタガタします。
ガタガタさせたくない方やカメラ部分を守りたい方は、こういったケースを買った方がいいかもしれません。
Galaxy S21 Ultraの背面は非常にマット。指紋や汚れ目立ちにくいので、ぶっちゃけケースいらないんじゃないかなって思います。
流石に借り物なんでケースはつけていましたが、自分で買ったS21+(背面はGalaxy S21 Ultraと同じマット仕上げ)は裸で使ってます。
個人的にはテッカテカのガラス背面よりもこっちのマットなタイプの方が好きです。
Galaxy S21 Ultraの目玉はなんといってもカメラ。カメラ。カメラ。
Note20 Ultraにも搭載された「レーザーAF」が搭載されており、望遠機能が結構パワーアップされてます。
Galaxy S21 Ultraのカメラ構成は以下の通り。
Galaxy S21 Ultraの強みは1/1.3の大型センサーを搭載したメインカメラや100倍ズームまで対応した望遠カメラ。
いつ使うのかわからない108MPや8K撮影などの変な機能もありますが、とりあえず作例をご紹介します。
え?全然劣化してないですよね。特段暗くなるわけでもないし、普通に驚きました。
建物のディテールもしっかり保たれてるし、色味も自然。ビルの汚い壁もしっかり確認できますね。
ここら辺が実用の範囲内といったところ。粗っぽくは見えますが看板の文字も鮮明に読み取れる。
別の場所になってしまいましたが、100倍は厳しい感じです。
ただ、S20Ultraから比べるとだいぶ進化は感じます。S20Ultraではあちこちのディテールが潰れ気味になっていましたが、Galaxy S21 Ultraではシャープになっている様子。
下記の1倍時より若干暗めに写る。
色のバランスが丁度良く、仙台駅の壁のオレンジがちゃんと表現できています。
10倍までなら普通にSNSにあげても問題ないくらいの写真には仕上がりますね。まじで盗撮にもってこいのカメラでびっくり。
だって上の写真見たらわかりますけど、カーテン空いてたら普通に何してるか丸わかりですよ。
若干不自然なくらい明るく表現するGalaxy S21 Ultra。実際はもっと暗めですが、これくらいの方が映える気がするので個人的には丁度いい。
白飛びも抑えられており、標準カメラでは納得できる一枚になったと思ってます。
端の方のディテールはちょい潰れてますが、白飛びも抑えられており、ギリギリ耐えてるといったところでしょうか。
10倍ズームは夜景時でも全然使えます。ただ使用用途は不明。
あのままズームしてしまうとマンションの窓が見えてしまうんで別のアングルから。
100倍では看板の文字をギリギリ読み取ることができるくらい。
Galaxy S21 UltraではS20Ultraじゃできなかった超広角カメラでのプロモード撮影が可能になりました。また、4K60fpsでも望遠カメラが使えます。
プロ動画モードでは超広角での4K60fpsも可能になり、さらに撮影の幅が広がっています。Youtubeデビューにも意外と向いてるかも?
Galaxy S21 Ultraは227gという意味不明の重量。普通に持ってるだけで筋トレになるんじゃないかってレベル。
正直言って普段使いのスマホとしてはちょっと厳しい。使っていくうちに多少は慣れますが、iPhone12みたいな軽いスマホを持ってしまうと「軽い方がいいよね」ってなります。
手持ちのS21+と比べても結構厚め。サイドはカーブしているので絶望的に持ちにくいわけではないですが、持ちやすくもありません。
女性にはまずおすすめしません。手の大きな人だったら不満に感じないかも。本体重量もあって、結構ヘビーに感じますね。
Galaxy S21 Ultra、SシリーズでこいつだけSペンに対応しています。
描き心地はNote20 Ultraと変わらず、非常に追従性も良くて描き心地は最高です。
適当に絵でも描いてみました。Galaxy S21 Ultraでもこれくらいは普通に書けるんで、頑張ればSペンでもクオリティの高いイラストは描けるのではないでしょうか。
ただ、6.8インチもイラストを描く分には小さいと感じるんで、あくまでもメモ帳代わりですね。
Galaxy S21 Ultraのお値段は1199ドル(約12万4000円)から。シンプルに高い。。
ただ、S20 Ultraは1399ドル(約14万6483円)とぶっ飛んでる価格だったんで、それを考えれば安い。2万円も削減してるのはさすがSamsung。
Galaxy S21 Ultraはまだリリースされてから時間が経過していないので、お値段も高め。
ただ、カメラ性能や動画性能を重要視していないのならNote20 Ultraもおすすめです。Sペン使えるし、レーザーAF積んでるし、処理性能もめちゃ高いし…etc
フリマサイトなら中古9万円くらいのものも見つかるんで、最強性能を追い求めないのであればN20Uでもいいのかなと。
個人的な感想としては以下の通りです。
Galaxy S21 Ultraは価格度外でロマンを楽しめるガジェットオタク専用端末です。
コスパ重視の人はOnePlus8とかiPhone12を買えばいい。そうじゃなくて純粋にスマホの進化を体験したかったり、全てにおいて抜群の完成度を求める人にはGalaxy S21 Ultraはまさに適したスマホでしょう。
金があるならGalaxy S21 UltraでOK。無ければS21+やS21無印。現状最高性能のスマホを追い求めている方はEtorenなどの海外通販サイトでお買い求めください。
今回はTwitterを拠点に、今ものすごく伸びているスマホバイヤー「まめこMobile」さんからお借りしました。
ざっくりまとめると以下の通り。
実績などはTwitterでちゃんと公表されている方なので安心して取引することができます。
「あのスマホを安く買いたい!」「珍しい海外スマホを安心して買いたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!