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当ブログでは日本未発売のスマホやガジェットを紹介しているが、「どこで買ったんですか?」と度々聞かれる。
いちいち返信するのは面倒なので、聞かれたときにこの記事を送りつければいいじゃん!ということで、海外スマホのオトクな買い方・おすすめの購入先・注意点みたいなものをまとめてみる。
一つ注意してほしいのが、完全に自己責任ってことだ。クレームとかはNG。
そもそも、docomoやau、SoftBankなどの大手携帯ショップ以外でスマホを買う必要はあるのだろうか。
また、海外版スマホを買う意味はあるのだろうか?そこからまとめていきたい。
iPhoneは例外だが、例えばGalaxyに関しては海外で発表後、3ヶ月くらい経ってから国内で販売される。
キャリア価格で海外版の定価より数万円ほど値上げしての販売なので、速く・安く欲しいなら海外版を狙うのも悪くない選択肢なのだ。
キャリア版では魔改造されていることが多いが、海外版ならそんなマヌケな仕様はない。(韓国キャリア版など一部を除く)
また、最新のアプデがすぐに来るので、新機能をいち早く試せるというメリットがある。日本版に来るのは数ヶ月経ってからのケースが殆んどなので、すぐ試したい人には残念だろう。
日本市場では公開されていない限定カラーが展開されているの魅力。
上の画像はGalaxyの折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」だが、日本キャリアだとグレイグリーンの1色しか販売されていない。
海外版であればバーガンディ(上の画像)、ベージュなど、様々なカラーバリエーションが展開されているのだ。
海外版のスマホは国内版より安く買えることがある。
またGalaxy Z Fold4を例にして説明するが、国内版が24万円程度するのに対して、韓国版のZ Fold4であれば16~18万円程度で購入できたりする。
相場が下がればもっと安くなるが、これは大きな差だろう。おサイフケータイが使えないなどのデメリットがあるが、それ以上に価格が安いことが魅力に映るのは確かだ。
国内版のスマホであれば故障した際の問合せ窓口が用意されていたり、修理対応、代替え機の提供(キャリアモデルのみ)など基本的なサポート体制が整っている。
海外ショップで買ったスマホは初期不良くらいなら対応してくれるが、逆に言えばそれくらい。やりとりは英語だし、送り先も海外なので非常に面倒だったりする。
また、海外版のスマホを日本の携帯ショップに持っていっても対応してくれることはないだろう。
スマホ保険なるものは海外版スマホでも入れるようなので、不安な人は加入しておくといいかも。
ここからは、海外版のスマホをいち早く入手できたり、お得に買えるショップや購入先をご紹介していく。
☆がついているのは個人的におすすめのショップです。
ETORENとは、SIMフリースマホやタブレット、一眼レフ、スマートウォッチ、ゲーム関連など、通信機器を中心に扱っている海外通販サイト。
販売拠点はシンガポールと香港で、日本にも倉庫を構えている。
主要なスマホメーカーの商品は大体取り扱っており、ニッチな製品も結構あったり。
Tポインも溜まったり、不良時の修理にも対応。1年の商品保証など、 サービスも充実している。
僕も以前利用したことがあるが、在庫があったからか1週間以内に届いた。注文完了から発送までもスムーズなので、海外製品の購入に不安がある人でも問題なく利用できるだろう。
ただ、税金などが加味された上での価格なので少し高く感じるかもしれない。
イオシスとは、主に中古スマホの買取・販売を行っている業者。
全国に実店舗を構えているだけでなく、ネットで中古スマホの購入や買取をしてもらえるため、多くの人が利用している。
中古品でも3ヶ月保証、赤ロム永久保証など、サポート体制がかなり充実していたり、実際の製品をリアル店舗で確認できたりと、海外スマホがかなり買いやすいショップだ。
スマホ買い取りも行っているため、売れにくい海外スマホを持ち込むこともできる。
たまに「エッ?」ってなるような珍しいスマホが売られていることもあるので、興味あれば店舗に行ってみてほしい。イオシス公式サイトでも購入可能だ。
最新の中華製品を定価で買えるショップだ。中国第3位の大手ECサイトで、アリババが運営する天猫商城・淘宝に次ぐ人気を誇っている。
国内展開されていない製品は海外から輸入する他無いが、大体は定価+1~2万円程度上乗せされていることがほとんど。
京東(ジンドン)であれば定価で購入できる上、日本への発送にも対応しているのだ。発送もスムーズで、大体1週間以内に届いてしまう。
配送トラブルはまず無いし、ちゃんとした企業が運営しているのでサポートもしっかりしている。
ただ、全部中国語表記なので買う際のハードルは高め。
買い方を解説しているサイトはいくつかあるし、Google翻訳すれば一応行けるので、きちんと入力していけば基本的には大丈夫なはずだ。
日本では手に入りにくい中華製品を、安く・速く購入したい人にはうってつけのサイトなので、結構利用してます!
Twitter発祥の、最新のスマホやガジェットを取り扱っているショップだ。少し前に合同会社になったみたい。
香港や韓国などから海外ガジェットを調達しているバイヤーさんで、品質やサービスの良さからじわじわ知名度が上がっている。
すべての商品を“安心安全と共にお届け”いたします。
商品は静岡県浜松市にある弊社物流拠点から発送いたします。国内発送のため全て送料&税込み表示です。
商品の説明については誠実・偽りのない記載を心がけております。新品・開封未使用品・自社保証・並行輸入品・メーカー保証ありなど正しい内容でご紹介します!中古スマホは厳しい目視チェックと専用ソフトにて検査後、丁寧にクリーニング済です。正しい状態表記と商品保証で安心してお買い物していただけます。
公式サイトから引用
公式サイトからの注文以外にも、TwitterやLINEから商品リクエストが可能。中古商品も扱っているため、気になっている製品があれば一度相談してみるといいかもしれない。
ニッチな製品の中古もサイトでは多数掲載されている。
良心的な価格な上に、発送も早め。Twitterで「まめこmobile」などと検索すると口コミや評判が確認できるので、興味あればチェックしてみてほしい。
Giztopは、中国の巨大ガジェットサイト「Gizmochina」のECサイトだ。
さきほど紹介した京東と同じく、ほぼ定価に近い価格で最新ガジェットを購入できるという魅力がある。
発売直後は他のECサイトより安価な値段で販売されていることが多く、クーポンも発行されていることがあるので、一度は覗いてみるとよいだろう。
配送に関しては、30ドル払えばDHLで1週間くらいで届けてくれます。
AliExpress(アリエクスプレス)は、中国の企業であるアリババが海外向けに運営している通販サイト。
衣類や日用品から自動車用の部品など、多種多様な品数が魅力的だ。Amazonや楽天にないものを正規の値段以下で購入できることも可能。
最近では、Aliexpressで仕入れたアパレル製品を、自社ブランドとして販売して利益を上げるインフルエンサーが注目されているが、結構知名度があるサイトだと思う。
配送に関しては速くない。無料配送だと到着時期が読めないし、時期によっては大幅に遅れることもある。
安価なスマホアクセサリーやケースなどは無料配送でも良いだろうが、スマホ本体などは高くとも有料オプションを選択したほうが良いと思う。
届かなかったら返金申請もできるので、サポートもそれなりに用意されている。
そこそこ良心的な価格なので、選択肢の一つとして考えても良いかも。
Expansys(エクスパンシス)は本社をイギリスに置くガジェットショップ。日本向けの販売拠点は香港に構えている。
価格設定は平均的で、特に高くも安くもないイメージだ。
有償で保証延長をつけることも可能。
日本語対応しているので、初めての人でも買いやすいサイトだと感じる。
配送はFedEXとヤマト運輸が行うので、発送されてから2~3日程度で届くことがほとんど。
こちらもしっかりとした企業が運営しているサイトなので、安心感で言えば上位に食い込むだろう。
海外版の製品は京東などで買うと安く抑えられるのだが、発売日の争奪戦はマジでヤバイ。中国国内から一気にアクセスが押し寄せるわけだから、PCの前で張り付いてても買えないことがザラにあるのだ。
注文開始から1秒で売り切れるので、運に任せるしか無いという。
そんなときはEU圏のAmazonで買うのも一つの方法。日本版Amazonで取り扱っていない商品でも、海外Amazonでは取り扱っていることがある。
ちなみに、買う際は海外版Amazonアカウントを作る必要がある。一度作ってしまえば日本以外の国のAmazonで使い回せるので、面倒なのは最初だけ。
輸送費などは高いが、京東で購入するのとあまり変わらないケースもある。争奪戦で敗れた人は一度覗いてみると面白いかも。
野木亜堂は、合同会社ケイ・ティー・ディーモバイルが手掛ける、スマートフォンの専用ショップだ。
日本と香港に拠点を置き、品揃えは申し分なし。発送も早く(1~3営業日以内)、故障時の修理代行もしてくれる良ショップ。
完璧に日本語対応しているし、価格も結構安め。1年保証もついているので、海外スマホの購入で不安な人にはうってつけのショップと言える。
野木亜堂以外の店で買ったスマホの修理も受け付けているので、サポート体制はかなり充実している。
ニッチなスマホを安心して購入したい人にはおすすめしたい。
送料が全国一律無料なのが地味に嬉しいポイント。
「メルカリ」「ラクマ」「PayPayフリマ」などのフリマアプリでも海外スマホを買うことができる。
個人出品なので、いろいろ不安なことはあるだろうが、しっかりとした媒体を介しての取引であればいくらかマシになるはず。
たまに相場を無視したとんでも案件のスマホが見つかったり、なかなかお目にかかれないレア物に巡り会えたりするので、結構探してて楽しいのだ。
電波の対応状況に関して、対応している通信規格や周波数が異なることも珍しくない。
「スマホなんだから全部使えるっしょ!」と思って買ったけど、SIM刺してみると常に圏外…なんてこともある。
また、Volte非対応の機種だと通話やSMS受信ができないことがある。
「VoLTE(ボルテ)」とは、スマートフォン(スマホ)や携帯電話のLTEネットワーク上で音声通話を実現するために制定した標準規格のこと。
ここらへんで「??」となる人はそもそも海外スマホを買わないほうが吉。
例えば、Xiaomiの海外版の機種(大陸版という)は基本的に日本語に対応していない。
一部、対応していないものもあるので、注意が必要。大体は日本語が使えるのだが…。
ちなみに、Xiaomiの大陸版の機種に関しては、簡易的に日本語化はできるので、それさえクリアできればきちんと使えるようにはなるはずだ。
ごく一部のメーカーの端末(HUAWEIやHonor)はGMSが使えない。
GMSというのは「Google モバイル サービス」のこと。つまりGoogleのアプリが一切使えないのだ。
YouTubeも使えないし、Google MapもChromeも使えない。なんならGoogleアカウントにもログインできない。
知識があるなら対処のしようがあるが、結構面倒な上に、そうでもしないとまともに使えない時点でよくわからないだろう。
海外スマホをフリマアプリなどで売ると、「おサイフケータイ使えますか?」という質問がよく来る。
海外版iPhoneを除いて、海外版スマホでおサイフケータイが使える機種は一つもないので、しっかり頭に入れておいてほしい。
FeliCa(おサイフケータイ)は日本独自の規格なので、そこは念頭に置こう。
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