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どうも、Galaxy Z flipを「ずっと使い続けたい愛機」と呼んでいたのに3週間で手放そうとしているJiyoungです。
以前、Galaxy Z flipのレビュー記事を書きました。
結論から言うと、売却予定です。もう代わりのスマホは注文していて、今日の夜にメルカリとラクマで出品。
なぜ、レビュー記事では絶賛していたGalaxy Z flipを手放すことになったのか?
Galaxy Z flipのどこが不満だったのか?今回はそんなお話をしていこうと思います。
おさらいとしてGalaxy Z flipのスペックを書いていきます。
ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL フルHD+ 21:9 |
重量 | 183g |
OS | Android10 |
サイズ | 167.3 x 73.6 x 7.2mm |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855+ (Antutu45万点) |
RAM/ROM | 8GB/256GB |
カメラ | メイン:12+12MP(広角・超広角) イン:10MP |
認証 | 顔、指紋認証(側面) |
防水防塵・イヤホンジャック | なし |
バッテリー | 3300mAh 15W急速充電 ワイヤレス充電OK |
Galaxy Z flipのバッテリー容量はたったの3300mAh。
Pixel4よりは多いけど、それでも最近のスマホとしてはかなり少ない方に分類されます。
基本的な使用用途がSNS、ブラウザ、軽い動画視聴くらいの人であれば、Galaxy Z flipでも不満は無かったりします。
ただ、僕はかなりのハードユーザーなので、全く足らない。。。
ゲーム(DQタクト、クラロワ、プリコネR)、動画視聴、SNS、ブラウジングをかなり頻繁にするので、3300mAhだと半日ちょっとで終了となるんですよね。
これって今まで使ってきたスマートフォンの中でもワーストクラスで、ちょっと普段使いは厳しいといった印象。
なので結構不満がある中でGalaxy Z flipを使っていたんですよね。
Galaxy Z flipは15Wの急速充電に対応しており、付属の充電器を使うことで多少早く充電できます。
ただ、いまのAndroidスマホの充電速度は40Wくらいが普通になっているんですよね。
前に使っていたRedmi K30 5Gなら40Wの急速充電に対応しているので、1時間未満で0→100%まで充電可能です。
ただ、Galaxy Z flipは2時間未満程度かかるんですよね。これって結構遅い部類に入ります。
バッテリー持ちは悪いけど充電速度は速いよ!みたいなスマホだったら、サクッと充電すれば済みますが、Galaxy Z flipは違う。
充電速度も遅いのにバッテリー持ちも悪いとか最悪ですよ。
Galaxy Z flipの定価は約18万円。
同じGalax繋がりだと、つい最近発売されたGalaxy Note20 Ultraは定価14万円くらいします。
Galaxy Note20 Ultraは、いまあるスマホの技術を満載に詰め込んだスマホで一切の手抜きがありません。
完璧な最高スペックスマホ。これを超えるスマホって今のところないんじゃないですかね。
Galaxy Z flipは値段こそ糞高いですが、Galaxy Note20 Ultraに比べるとかなり見劣りしてしまいます。
カメラ機能も弱い、バッテリー持ちも悪い、充電速度も遅い、おサイフケータイもついていない、リフレッシュレートも60Hz。。。
折り畳み機構にすべてを費やしているスマホなので、基本的にスペックは削られているんですね。
いまだとだいぶ値下がりして、10万ちょっとで買えますけど、それでも同じ10万円くらいのスマホと比べても性能低い。
普段使いを重視するなら、S20やFind X2 Proとかを買えばいいわけですからね。
iPhone11を使っていた時も発熱ってそこそこしていたのですが、Galaxy Z flipはiPhone11以上に発熱するんです。
ブラウジングやSNSだと特に熱くなりませんが、動画視聴、クラロワなどを実行させると背面がそれなりに熱くなります。
あと、3GBくらいのデータをダウンロードする際には持っていられないほどに発熱するのも悩ましいポイント。
ここまで熱くなりやすいスマホを触ったのは初めてなので、驚きました。
発熱するとバッテリー消費も激しくなるしで良いこと無いんですよね。
これは人によってはどうでもいいポイントかもしれません。
Galaxy Z flipは、背面がギンギラギンのガラスボディ。ここまで反射が酷いスマホもなかなかないんです。
iPhone11もガラスボディですが、反射はほぼ無く、指紋もそこまで目立たなかったりします。
Galaxy Z flipはやばいくらい指紋が目立つので、どう考えてもケース必須です。
あと、Galaxy Z flip用のフィルムも、折りたたみ構造を考えた指紋がバリバリつくようなやつしかないので、前面背面ともに指紋のオンパレード。
せっかく美し見た目が台無しになるので、アンチグレアのフィルムがないGalaxy Z flipはちょっと嫌かも。。。
Galaxy Z flipを手放すことに決まりましたが、次に買うスマホは何なのよ?って話になります。
Galaxy Z flipの売却価格は94000~99000円程度なので、予算は10万以下ということに。
完璧な最高性能を望むのであればGalaxy Note20 Ultraですが、いかんせん値段が高すぎ。
14万くらいするので、完全に予算オーバーです。本音を言うとNote20 Ultraが欲しいですが、却下。
auからFind X2 Proが出ました。お値段92000円。
性能を見ると最高クラス。付加価値もモリモリですし、デザインが素晴らしく良い。
レザーなので指紋がつきませんし、重さも200gジャストなのでそこまで重くもない。まさに理想の最強スマホといえます。
ラクマで傷なし・使用感ナシの美品Find X2 Proが88000円で売られていました。
しかも希少カラーの「緑」なんですよね。とても美しい。。
ラクマで配られていた3%OFFクーポン・LINEPayの5%OFFクーポンを併用して、81000円くらいで買えちゃいました。
最強ハイエンドスマホが81000円とかやばすぎますよね。。。
Galaxy Z flipの一番の魅力は折りたためることです。ただ、折りたためるギミックというのは3週間もすれば慣れて飽きます。
3週間も使っていると、「折りたためなくてもいいかも?」って感じるようになるんですよね。
となると、Galaxy Z flipは値段の割にスペックが弱い、ただの使いにくいスマホになり下がってしまいます。
結局は折りたたみギミックなんて浪漫なんですよ。普通の折りたためないスマホのほうが、長く使えるし、スペックも高いしで満足感は高かったり。
というわけで、Galaxy Z flipは僕に折りたたみスマホのメリット・デメリットを実感させてくれたスマホでした。
買って良かったと思えるスマホでしたが、普段使いとしてはちょっと物足りないですね。
これから折りたたみスマホを検討している人の参考になればうれしいです。
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