【簡単BLU】vivo X FoldでVolteを有効化する方法

vivo X Foldを買ったのは良いものの、この端末はVolteに非対応。

おまけにコマンドから「LTE Only」にしないとSIMカードを読み込まない始末だ。

メイン機として買ったのにコレじゃあ使えないので、頑張ってVolteを有効化してみようというわけ。

本記事ではvivo X FoldでBootLoader Unlock&Volte化する方法をまとめていく。

追記:最新Ver.だとBLUが塞がれたようです。セットアップ時にWiFiに繋がないようにしましょう。

事実上、vivo X FoldでのVolte化は最新Ver.ではできなくなりました。

まずはブートローダーアンロックをする

用意するもの・環境

  • USBケーブル
  • adbコマンドが使える環境
  • 適当なフォルダ2つ
  • vivo X Foldの開発者オプションからOEMロック解除とUSBデバッグを有効化
  • 適当な1GBくらいのファイル(僕はこちらを使いました)

vivo X FoldのBLUにはある程度の知識がいる。adbコマンドすらわからない人はやるべきではない。

BLU手順まとめ(データ消えるので注意)

Jiyoung
Jiyoung

vivo X Foldを開いた状態で行ってください.

  1. 適当な1GBくらいのファイル(今回はVendor.imgを使う)を1つ目のフォルダにおいておく
  2. こちらのページからVivo_fastboot_v2というファイルをDL。解答し、2つ目のフォルダにおいておく
  3. コマンドプロンプトより”adb reboot fastboot”を実行
  4. コマンドプロンプトより”fastboot reboot bootloader”を実行
  5. 2つのフォルダ内それぞれでSift+右クリック。「PowerShellウィンドウをここに開く」を押す
  6. 1.のフォルダで”fastboot boot vendor.img”を貼り付け(まだ実行しない)
  7. 2.のフォルダで”.\fastboot.exe vivo_bsp unlock_vivo”を貼り付け(まだ実行しない)
  8. 6.のコマンドを実行した瞬間に7.のコマンドを実行(タイミングシビアすぎるので注意)
  9. OKと出たら電源ボタンを押す
  10. 起動に失敗するので、初期化する

ざっとこんな感じ。

fastboot boot vendor.imgを実行すると失敗するのだが、その失敗している間にBLUのコマンドを入力するというイメージだ。

通常通り打っても通らないのだが、どうやらこの.imgファイルを焼いている間は通るっぽい。

注意点

  • 1.について:ある程度容量の大きいファイルなら何でもよい
  • 4.について:Fastbootは、青い中国語の文字が表記されている画面。その画面でPCとしっかり接続できているか確認しよう
  • 8.について:猶予時間はおよそ1~2秒ほど。初見じゃ多分失敗するので根気よくチャレンジしてほしい。上下にウィンドウを表示しておくとやりやすい

fastbootコマンド実行時に”waiting for any devices”と表示される場合、ドライバーが認識されていないのが原因だろう。

デバイスマネージャーから、ドライバーの更新をする。

また、僕の場合はFastboot画面に入れない場面が多々あった。その場合は一旦電源を切り、音量ボタン上を押しながらUSBケーブルを挿して、画面が変わるまで音量ボタンを押し続けてほしい。

root化→Volte有効化

ここからが本題。「Magisk」を入れてVolteモジュールをインストールすればゴールだ。

Step.1 アプリを2ついれる

以下の2つのアプリをスマホでインストールしよう。

Step.2 GSIをダウンロードし、スマホ内にコピー

以下のサイトよりroot権限のあるGSIをダウンロードしよう。

僕は「system-squeak-arm64-ab-vanilla.img.xz」をダウンロードした。

あとはファイルを解凍し、中にある.imgファイルをスマホ側にコピーする。

Step.3 DSU-SideloaderからGSIを起動

初期設定で作業用フォルダの指定などを求められるので、適当なフォルダを作成して指定。

「インストールするGSIファイルを選択」→「DSUでGSIをインストール」の順に進もう。

成功すると通知パネルに進行状況が表示される。終わるとADBコマンドがでてくるので、これをPCで実行する。

Jiyoung
Jiyoung

完了したら「再起動」をタップしてGSIを起動しましょう

Strep.4 ADBコマンドでboot.imgを抽出

GSIが起動できたら、USBデバックを起動しておこう。

その後、PCより以下のコマンドを順に実行していく。

  • adb shell
  • su
  • cd /dev/block/bootdevice/by-name/
  • mkdir /sdcard/backup_img
  • for file in ; do if [[ “${file}” = boot ]]; then dd if=/dev/block/bootdevice/by-name/”${file}” of=/sdcard/backup_img/”${file}”.img ; else continue ; fi done

成功すれば.imgファイルが保存される。コピーを取って、スマホ内に移動しておこう。

Step.5 Magiskでimgファイルをパッチ

Magiskアプリを起動し、「インストール」→「パッチするファイルを選択」をタップ。

これで先ほどコピーした「boot.img」を選択し、「はじめる」をタップしよう。

成功すれば、スマホ内のDownloadフォルダ内にMagisk導入済みのboot.imgが保存されている。

Step.6 .imgファイルを焼く

あとはPCでコマンドプロンプトを立ち上げ、”adb reboot bootloader”を実行。

最後に”fastboot flash boot 〇〇←※先程の.imgファイル名”を実行して終了だ。

成功していればMagiskアプリで「インストール済」となっているだろう。

Step.7 モジュールをインストール

MagiskでモジュールをインストールすればVolte化完了だ。

モジュールはAndroPlus氏が公開しているものを使わせていただいた。

zipファイルをダウンロードし、Magiskを立ち上げてインストール。再起動すればVolteが有効になっているだろう。

vivo X FoldでVolteが使える

僕はahamo回線で使用しているが、このとおり「HD」のマークが確認できる。

きちんと発信・応答・SMS受信ができるため、これでvivo X Foldをメイン機として運用できるようになった。

塞がれる心配もないため、安心して使える。もしVolteが原因でvivo X Foldの購入を躊躇っている人は、参考にしてほしい。