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こんな悩みを持つ方にピッタリの製品をいただけた。
Rintufのスポットクーラー「J0A4210Q-8K」だ。移動式エアコンということで、工事不要で場所を問わず使える。8~9畳の部屋であればものの数分でヒエヒエ。本記事ではこのエアコンのレビューをお届けする。
ブランド | Rintuf |
型名 | J0A4211D2-9K |
電源 | 100V 50/60Hz |
冷房能力 | 2.3kW(50Hz)2.6kW(60Hz) |
消費電力 | 725W(50Hz)870W(60hz) |
騒音値 | 約54dB |
電源コード長 | 1.8m |
筐体サイズ | 701×350×348mm |
筐体重量 | 約23kg |
めちゃくちゃ大きなダンボール梱包で届いた。正直、成人男性一人では少々物足りないかも。
内容物は以下のとおりだ。
正面には送風口。出っ張りを上に持ち上げることで風向きを調整できる。
本体上部には各種ボタン類。
底面にはキャスターがついている。20kg超えの重いスポットクーラーを手で押してラクラク移動させることが可能だ。
実際に使ってみよう。排気ダクトと窓にセットする用のレールだけでOK。
排気ダクトを本体にくっつけ、もう片方のホースを廃棄したい場所に。
この際に、窓につけるレーンが役に立つ。ボルトで長さを調整して家の窓に合わせるだけで簡単に排気口が確保できる。
なお、縦長すぎる窓にはつかない。
あとは運転スイッチを押せば動作する。
本製品は100Vで動作するため、エアコン用の200V専用回路を用意する必要ありません。
肝心の動作音だが、強風モードでも意外と静かめの印象を受けた。
ただ、壁の薄いワンルームだと多分お隣からクレームがきそう。このスポットエアコンは広い家の一室を冷やすようなイメージなので、狭い家には必要ない。
リモコンがついているのでわざわざ本体上部のスイッチを押さなくて良い。
我が部屋は8畳の部屋だが、25度で運転開始したところ、ものの数分でヒエヒエに。
湿度が高い日は除湿モードの出番だ。こちらも、ものの数分で室内のジメジメを駆逐してくれた。取り除いた水分は内部のタンクに溜まる仕組み。
あとは付属のホースを底面のバルブに繋いで排水するだけだ。
3万円ちょっとで手に入るのなら割と良いのではないだろうか。
「一部屋だけエアコンがなくて不便…かといって増設するのはコストが掛かりすぎ!」とお悩みの人にはおすすめ。
興味あればチェックしてみてほしい。
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