僕がスマホケースに求める条件は以下のとおり。
- デザイン性が良いか
- 薄くて軽いか(iFaceみたいなものは無理)
- ワイヤレス充電はできるか
これに耐久性が加われば文句ないのだが、意外と見つからないものだ。
と思っていたら、PITAKA様よりiPhone14 Pro用ケース「PITAKA MagEZ Case 3」を提供していただけた。
実際使ってみると、まさに僕の理想に限りなく近い製品だった。本記事では超軽量・超極薄ケース「PITAKA MagEZ Case 3」をご紹介する。
PITAKA MagEZ Case 3はこんなケースです

- 高級素材アラミド繊維(600D)で高耐久リスト
- 薄さ1.05mm、重さ22.5g
- 金属製のカメラリング
- ボタンと端子周りがスッキリしていて使いやすい
- MagSafe 対応
薄くて軽いし、MagSafeだって問題なく使える。カーボン調の見た目で、デザイン的にもイカしてるこのケース。
耐久性はどうなの?って話だが、かなり頑丈に作られてるし、カメラ部分もしっかりガードされているので非常に安心できるのだ。
MagEZ Case 3 for iPhone14 series hands-on😍! Have you got your new #iPhone14 yet?
— PITAKA (@PitakaGallery) September 16, 2022
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PITAKA MagEZ Case 3の外観

パッケージ。

ケース本体以外の付属品。
このケース、かなりきっちり作られているみたいで外すのが苦労するみたい。
僕はiPhone 13 mini用のPITAKA製ケースを使っていた時、無理やり外そうとして小さな傷が付いてしまった。
一度装着したら外さない精神のほうが良いかもしれない。頻繁に着脱するのは非推奨。

PITAKA MagEZ Case 3本体。アラミド繊維の高級素材で作られているケースということで、耐久性に優れていながら薄型軽量という特徴を持っている。
スーパーカー、宇宙船、飛行機、ボディアーマーなどに使用されていることが多い素材。特徴は『超軽量・高耐久・極薄・擦り傷帽子・色褪せしにくい』といったスーパー素材

世界初の浮き織りケースを謳っており、こんな感じで柄が施されている。
黒一色のケースもシンプルで良いが、もう少しアレンジがほしいと思う人への選択肢も用意されている。個人的にはちょうど良いアクセントになっており、遊び心が感じられて悪くないと思った。
アラミド繊維の異なる原色を持つ経(たて)と緯(ぬき)を交互に調整して、2つ以上の編み方が平らな生地に現れるように、浮織にして多彩な文様を織りだし立体的な色とジャンプの視覚効果を実現します。

ケース内にMagSafeリングが用意されており、ケースを付けている状態でもしっかりMagSafe機能が使える。
磁力がかなり強いので、まじで取れる気配がない。僕はMagSafeスマホスタンドを使っているのだが、保持力が増して更に安定感が強くなった。

カメラ部分は航空金属パーツが使われており、耐衝撃性に優れている。

PITAKA MagEZ Case 3を実際にiPhone 14 Proに装着するとこんな感じ。
付けてみて思ったが、ディープ・パープルと合わせる場合、柄はなくても良い気がする。
柄のアクセントを活かすならiPhoneはスペースグレーとの方が相性はいいかもしれない。

ジャストフィット。ボタン部分はくり抜かれているので、押しにくいとかはない。
繰り返しにはなるが、隙間が一切ない精密設計なので、外すのはかなり大変。
力を入れ過ぎるとサイドフレームに傷がつくレベルなので、くれぐれも慎重に外してほしい。

カメラ部分は盛り上がっているので、落としても多少安心できる。

MagSafe内蔵のおかげで、愛用している「MOFT Xスマホスタンド」は問題なく使える。
MagSafe非対応のケースだと磁力が弱くなり、落ちてしまうことがあるのだが、PITAKA MagEZ Case 3ならそんな心配はいらない。


PITAKA製アクセサリーとの相性は抜群。4in1充電スタンドやMagSafe車載マウントなど、ユニークな製品をいくつも出しているので、そちらも合わせてチェックしてみてほしい。
まとめ


- 極薄で超軽量なのに超高耐久
- ケースをつけていないような感覚
- 無駄のないデザイン
- 他のPITAKA製品と揃えると利便性が向上
- 値段がそこそこ高い
個人的に感じた欠点から言うと、「値段が高め」ということ。今回紹介したiPhone 14 Pro用だと、6,999円~という感じで、ケースにしては結構高い。
品質はかなり高いので不満はないが、普段ケースにお金をかけない人からすると躊躇するだろう。
ただ、長く使う高価なiPhoneだからこそ妥協はいけないと感じる。ビルドクオリティは文句なしなので、もし興味あればチェックしてみてほしい。