記事内に広告を含む場合があります。
当サイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣言や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作していますのでご安心ください。
問題のある表現ま見つかりましたらお問い合わせいただけると幸いです。
当サイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣言や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作していますのでご安心ください。
問題のある表現ま見つかりましたらお問い合わせいただけると幸いです。
いままで使っていたキーボードはフルサイズの茶軸メカニカルキーボードなのだが、引っ越しする際に大きくて邪魔だから手放した。
そんなわけでキーボードを新調することになったのだが、できれば薄くて軽いのが良い。テンキーレスで、ミニマルな感じのものを探してた。
ふとネットサーフィンをしていると、ドンピシャなキーボードに巡り会えた。「Keychron K3 V2」だ。本記事では超薄型キーボードのレビューをお届けする。
Keychronはクラウドファンディングからスタートし、じわじわシェアを伸ばしているようで、つい最近日本でも正式に取り扱われた。
前までは海外サイトから輸入する必要があったり、英語配列だったりと手が出しにくかったが、ようやく安心して買える。
ひと目見たときにビビッときた。アクセントにオレンジが入っているのはなかなか珍しく、地味っぽさが軽減されている。
テンキーレスをコンパクトにしているみたいで、ところどころ特殊な配列になっているのがわかるだろう。
キーの表面はマットな質感。数週間使っているが、特に汚れは目立たない。
付いたとしてもアルコールなどでさっと拭けばすぐ取れるので、あまり気にする必要はないだろう。
側面には各種切り替えスイッチを搭載。ケーブルかBluetoothかを選択したり、WindowsかMacかを選べる。
充電はもちろんType-C。有線接続でも使える。
足のを引き上げることで多少の傾斜をつけられる。
個人的には引き出した状態でのタイピングがしやすかった。
至ることろにネジが見える。安いメカニカルキーボードだと、キーを押したときに金属にぶつけたような音がして耳障り。
これはしっかりとネジ止めがされていなかったり、剛性が微妙なことから起こるのだが、Keychron K3 V2はそんなことはない。
正直点灯パターンなんて1種類で良いのだが、このキーボードは18種類もある。
光らせ方は、常時点灯、波打つ様に点灯、押したときだけ点灯などなど。
カラーリングのバリエーションも豊富で、右上のボタンをワンタップするだけで簡単に切り替えられる。
普段はオフにしていて、気が向いたときだけ白く光らせているが、光る意味なんてあるのだろうかと思う。
メカニカルキーボードの軸にはいろいろな種類があり、それぞれ打鍵感などが異なるのだが、今回僕が選んだのは「茶軸」。
青軸と赤軸のちょうど中間に位置するような打鍵感で、バランスが良くて気に入っている。
キースイッチ | 打鍵感 | 音 |
---|---|---|
赤軸 | 軽い | 小さい |
茶軸 | 程よい | それなり |
青軸 | 重い | 大きい |
音は小さめだが、スコスコスコスコ…といった打鍵感がたまらない。
キーストロークが浅めなので、少し押しただけで反応するが、慣れれば使いやすく感じるだろう。
Keychron K3 V2に変えてからタイピングが多少速くなった気がする。軽い感じで打てるので、より素早く入力したい方にはおすすめだ。
重さたったの476g。これは一般的なメカニカルキーボードの3分の1から2分の1ほどの重さなのだ。
バッグにもサクッと入るくらい薄いし、幅も狭いのでスペースを取らない。
高さもあまりないおかげでパームレスト要らず。Keychron K3 V2に変えてから、薄いキーボードってこんなに快適なんだなと思った。
Keychron K3 V2は乾電池方式ではないため、バッテリーが切れるスピードが早い。
僕の使い方だと3日ほど使っているだけでもうダメ。バッテリーが切れる度にUSB Type-Cで繋がないといけないのはストレスでしかない。
薄型ボディに詰め込むのは厳しいのは承知だが、他のBluetoothキーボードより使い勝手が悪いのは結構マイナスポイント。
Keychron K3 V2は特殊すぎるキー配列なため、最初のうちはかなりとっつきにくいキーボードだろう。
コンパクトさに重点を置きすぎて、カーソルキーが下の画像のありさまだ。正直、最初は使いにくすぎて手放そうかとも考えたが、数日も使うと順応してしまった。
今でも多少誤操作はあるが、これも時間の問題だろう。ただ、このキー配列が好きになったとかではない。
あと、PageUPやPageDownのキーはマジで使わないから、どうせなら排除してくれればよかったのに、と思う。
ちなみに、英語配列版だとEnterキーが小さくなってることで、カーソルキーの位置が自然になっている。
英語配列に抵抗がない方はそちらを選ぶと良いかも。
Mac用のキーが付属しており、これに換装して側面にあるスイッチを切り替えるだけで、簡単にMac用キーボードに早変わり。
ただ、caps lockを英字入力モードと変えないと、control+Enterで切り替えをすることになるので、ここは必ず設定をしたほうが良いだろう。
実用性とおしゃれさを兼ね備えた、超軽量薄型キーボード「Keychron K3 V2」。
お値段は約15,000円と、ワイヤレスメカニカルキーボードとしては決して安くないが、価格に見合った性能ではある。
小型ながらも使いやすいキーボードを求めている人にはピッタリな製品だ。代理店の公式サイトで購入できるので、興味あればチェックしてみて欲しい。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!