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丸型のスマートウォッチに飽きてきたので、気分を変えて正方形に近いサイズ感の「HUAWEI Watch FIT 2」を購入してみた。
これがなかなか扱いやすい一台だったので、ぜひ紹介していきたい。
HUAWEI WATCH FIT2 | HUAWEI WATCH FIT | |
重量 | 41g | 35g |
防水性能 | 5ATM | 5ATM |
サイズ(縦×横×厚さ) | 46×33.5×10.8mm | 46×30×10.8mm |
バッテリー持ち | 10日 | |
ディスプレイ | 1.17インチ 有機EL | |
スポーツモード | 97種類 | 97種類 |
カラバリ | ブラック ピンク ブルー | ブラック ピンク ブルー レッド |
AOD(常時表示) | ◎ | ◎ |
Bluetooth通話 | ◎ | ✕ |
価格 | 23.980円(税込) | 15,180円(税込) |
早速見ていこう。内容物は以下のとおり。
HUAWEI WATCH FIT2本体。今回はクラッシクモデルを選んでみた。
HUAWEI WATCH FIT2にはボディーがFRPでバンドがシリコン素材の「スポーツモデル」と、ステンレスボディーと革バンドの組み合わせの「クラッシクタイプ」が存在する。
クラシックタイプのほうが3,000円程度割高だが、質感の良さや見栄えなどを考えると悪くない選択肢だと思う。
AppleWatchを薄くしたような見た目。わずかにカーブした形状なので、手に装着した際のフィット感が若干良くなっている。
右側面には側面ボタンを備える。
HUAWEI WATCH FIT2背面にはセンサー類。プラスチックみたいな質感なので安っぽさは出てしまうが、2万円台のスマートウォッチなんてどれも同じだろう。
バンドにはクイックリリース機構が備わっているので、同じ20mmのバンドであれば他社製品が使える。
ステンレスボディーと組み合わせるならメタルバンドも良いだろう。
HUAWEI WATCH FIT2付属のレザーバンドは表面こそ良いが、結構ペラペラなので高級感があるかと言われればそうでもない。
2週間も使ってるとヨレヨレになるので、もっと品質の良いバンドに買えたほうが幸せになれると思う。
HUAWEI WATCH FIT2、全体的に見ると、安っぽくなくてシックな印象のスマートウォッチだ。女性向けのカラーも用意されているし、サイズや重量的にも問題なさげ。
レザーバンドが付属するクラッシクモデルであればフォーマルな服装にも合わせやすいし、バンドを変えればスポーツ用途でも使えてしまう。
HUAWEI WATCH FIT 2の本体サイズは、縦46mm x 横33.5mm x 厚さ10.8 mm。
旧モデルは縦長の形状だったが、少し縦に短くなったようで、正方形に近づいた。ぱっと見AppleWatchにしか見えないので、よく間違われる。
「AppleWatchつけてるんですね!」「いえ、これはHUAWEI WATCH……そうですね、AppleWatchです」という会話を何度したことか。
バンド含めて40g程度しかないので、睡眠ログを取るときも気になりません。
HUAWEI WATCH FIT2で計測できる項目は以下のとおり。
スマートバンドに近いサイズながら充実の機能が盛り込まれている。
計測したデータは専用アプリ(HUAWEI ヘルスケア)上やスマートウォッチ上で確認ができる。
ちなみに、血中酸素の自動測定が可能。安静時に測定をしてくれるようで、睡眠時のSpO2測定ができるといわけだ。SpO2が計測できるスマートウォッチはいくらでもあるが、自動・常時測定に対応したものは意外と少ない。
睡眠分析にはHUAWEI TruSleep™ 2.0を採用。これは前作のHUAWEI WATCH FITやHUAWEI Band 6と同じ物。
面白いのが、睡眠改善プランやヘルスケアプランを提示してくれるところだ。ログを取り、質問に応えることで目標の睡眠時間やアクティビティをアプリ側が教えてくれる。
生活リズムの改善に繋がる目標の設定やリマインダーを登録できるので、健康志向の人にはいいかも。
このサイズ感でしっかりGPSを搭載しているのもさすがHUAWEI。
GPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSS(みちびき)の5種類の衛生測位システムに対応。より位置情報を正確に追跡できるようになった。
ワークアウトを選択すると、「位置を特定中」という画面が表示され、位置情報がちゃんと取得できるとGPSのアンテナが3本立つ。しっかりルート間違いなどなく表示されるのだ。
ワークアウトは97種類に対応。ランニングや水泳など、ポピュラーなワークアウト7種類に対しては、運動前の準備体操や運動後の整理体操の動画も付いてくる。
睡眠分析や血中酸素濃度の常時測定などのヘルスケア機能を全てONにした状態で、AODはオフという状態で2週間程度使ってみた。
公称値だと、通常10日間。ハードな使用で7日間とされている。
実際は9日程度充電無しで使える…という結果に。ワークアウトを多用した場合はそれなりに消費量が増えるので、もう少し早くなくなるだろう。
1週間は余裕で持ちますね。
充電時間はそこそこ。10%から80%までの充電は30分で、フル充電までの時間は約1時間といった感じだ。
HUAWEI WATCH FIT 2本体に音楽データを保存すれば、スマホに接続しない状態でも音楽を聞くことができる。
HUAWEI WATCH FIT 2にはマイクが搭載されているので、着信に応答し、スマホを取り出さなくても通話ができちゃう。
スピーカーもマイクも品質はたいしたことないので、使うシチュエーションはほぼ無いですね。
HUAWEI WATCH FIT 2はiPhoneでも殆ど同じように使えます。
できません。SMSアプリでは予め登録した定型文での返信が可能です。(iPhoneはむり)
HUAWEI WATCH FIT 2の防水性能は5ATM。問題なく可能です。
ありません。NFCは搭載されています。
ここまでHUAWEI WATCH FIT 2をご紹介した。これで2万円台ならばコスパ十分。
機能の豊富さと見た目の良さ、普段使いも申し分ないので、これといったデメリットがない一台だと感じた。
SpO2常時測定やGPS、絶妙なサイズ感は他の同じような価格帯のスマートウォッチでは見られない。安心しておすすめできるスマートウォッチだと言える。
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