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HUAWEI WATCH GTシリーズの最新作「HUAWEI WATCH GT3 Pro」。
前作のGT2 Proも素晴らしい出来栄えだったので、今作もかなり期待していた。日本発売が待ちきれないので即購入。
数週間ほど使ってみたので、本記事ではHUAWEI WATCH GT3 Proをレビューしてく。
日本版も発売されました!
内容物は以下のとおり。
本体ケースはマット感の強いチタンケースが採用されている。
前作のGT2 Proでもチタンボディだったが、耐久性はマジで高く、ちょっとぶつけたくらいじゃかすり傷もつかない。
GT2 Proと比べて見ると、シルバー色に変わり、角張ったデザインになっている。
GT2 Proでは曲線状に、なだらかにカーブしているのがわかる。個人的にはGT3 Proのデザインのほうが好き。
サイドには回転操作可能な大型リュウズと心電図ボタンが搭載。
リュウズをくるくる回すと画面のスクロールができる。細かいパターンが入っているのは前作と同じ。
心電図用のタッチセンサーは中国国内でしか使えないので、日本版でどうなるか期待しよう。
背面はナノクリスタル製のセラミックカバー。安価なスマートウォッチではプラスチック素材が使われているが、セラミックの方が圧倒的に見栄えが良い。
汚れてもサッと吹けばキレイになるので、お手入れも楽。
ディスプレイは1.43インチAMOLED(有機EL)。サファイアガラスが使われており、傷がほとんどつかない。
チタンボディにサファイアガラスって、どんだけ耐久力高くするんだよって感じだが、気軽に雑に使えるのは割と良い点。
サイズは直径46.6 mm、厚み10.9 mmと大ぶり。結構重量を感じるし、装着するとかなり存在感がある。
今回選んだのは、フッ素ゴム素材のラバーバンドのモデル。
レザーも良かったのだが、なんだかんだ言って一番付ける頻度が高いのはラバーなので、不要だと判断。
ただ、レザーバンドの方にはラバーバンドも同梱されている説あるから、そっち選んだほうがお得かも。
質感は前モデルや、他のフッ素ゴム系ラバーバンドと同じ。サラサラしていて劣化しにくく、ホコリが目立ちやすい……。
HUAWEI WATCH GT3 Proを装着してみるとこんな感じ。
重みは感じるが、全然許容範囲。HUAWEI WATCH GT3 Proを装着して睡眠は可能だった。
メタルバンドモデルもあるが、そちらだとかなり重量が増すので、個人的にラバーバンドが使いやすいと思う。
屋外でも視認性は問題なし。
※映り込みの関係で角度を調整しているため、少し暗く見えますが、肉眼だともう少し明るいです。
HUAWEI WATCH GT3 Proにはレザーバンドが付属しているバージョンがある。
今回僕が買ったのはラバーバンドのものなのでレザーは付いていなかったが、Amazonで安価な22mmバンドを買ってみたらこれがまた良い。
モダンでラグジュアリーな雰囲気を醸し出しているこの佇まい。
ウォッチフェイスは有料(110JPY)のものを適用しているが、ピッタリすぎて驚いた。
個人的にはラバーバンドよりレザー版がおすすめ。
チタンボディの色味と質感にとてもマッチするし、一気に上品な雰囲気に仕上げてくれる。
ちなみに、HUAWEI 純正品でなくても良いなら同じ色のバンドが売っているので、そちらも合わせてチェックしてみて欲しい。
専用アプリ「HUAWEI ヘルスケア」より様々な種類の文字盤をインストール可能。
色々文字盤を眺めてたのだが、無限スクロール仕様?と思うほどにたくさん出てくる。
その中でも僕が個人的に気に入ったのをご紹介したい。
クレカを追加すれば有料文字盤も購入できる。
ちょっと前にiOS端末でも有料文字盤の購入ができるようになったようだ。
頻繁に半額セールをしているので、気になった文字盤があれば購入してみると面白いだろう。
ちなみに、僕のお気に入りの文字盤はコレ。シンプルかつ上品なデザインで、高級感が一気に増す……。
デフォルトの文字盤はどれもしっくりこなかったが、コレはまじで気に入っている。
有料文字盤だが、たった「60円」で買えるのでコスパは抜群に良い。ぜひ買ってみてほしい。
僕は以下の設定でふだん使っている。
公称値だと、チタンモデルは14日間、セラミックモデルは7日間持続するみたい。
実際、1日に8~10%程度減る感じで、2週間充電なしは厳しくない?と言った結果だ。
自動計測をOFFにすればもう少し伸びそうな感じはするので、不要な方は切っておくと良いかもしれない。
20分間の充電で25%程度回復
HUAWEI WATCH GT3 Proの充電速度はこんな感じ。1時間ちょっとでフル充電できる印象なので、特段困ることはなかった。
HUAWEI公式では「85分でフル充電」とのことなので、概ね公称値通りだろう。
— jiyoung (@yukime_jiyoung) June 18, 2022
しっかりと指に追従してくれる。ハイエンドスマホに近い感覚で操作できるので、全くもって不満はない。
リュウズの押し込みや、腕を傾けたときの画面点灯のレスポンスも非常に良好だ。
メニュー一覧はこんな感じ。
HUAWEI WATCH GT3 Proでモニタリングできる項目はこのとおり。
最近のスマートウォッチは血圧も測ってくれるのには驚いた。精度はカフ型血圧計などと比べると劣るだろうが、簡易的な意味合いでは便利っちゃあ便利。
睡眠スコアに関しては、とても詳細にレポートを出してくれる。
浅い睡眠や深い睡眠、レム睡眠を自動で検出してくれ、それらがどのくらいの時間なのかも教えてくれるのだ。
HUAWEIの睡眠チェック精度はかなり高く、しっかりとログを取りたい方にはおすすめと言える。」
AppGalleryより、追加アプリをインストール可能だが、特にめぼしいものはなかった。
ポモドーロタイマーがそこそこ便利かなと思ったが、それ以外はマジで使わん。
HUAWEI WATCH GT3 Proはクイック返信にも対応している。
ただ、時計から返信しようにも何も表示されないので、実際は不可能だったり。
今後のアプデで使えるようになるかは謎だが、現時点では使えないということは言っておく。
ECG(心電図)に対応しているのが本モデルの目玉機能だが、日本からだと塞がれて利用できない。
中国では国家医療製品管理局という機関よりクラス2の医療機器登録を受けているとの事で、かなり精度は高いようで。
かなり強固に塞がれているようで、VPNや海外アカウントを使用しても厳しいようだ。
Galaxy Watchシリーズはどうにかして突破できるみたいだが、HUAWEI WATCH GT3 Proに関しては諦めたほうが良いのかも。
海外の方が心電図機能のアンロック方法を紹介していたので、軽く解説してみよう。
日本版でも使えるのかは謎だが、グローバル版と違いはないため、できると思われる。
スマホ内にあるHUAWEI Healthアプリを消し、GooglePlayストアからFake GPSをインストールしよう。
位置情報を偽装するのが目的なので、適当に地域を選んで欲しい。
このリンクよりベータ版HUAWEI Healthアプリを入れる。
先程作ったHUAWEI Cloud IDでログインしよう。
時計をリセットし、再度ペアリング。心電図アイコンが表示されるので、時計側でアイコンを選択すればアクティブされる。
Android限定なのであしからず。
HUAWEI WATCH GT3 Proの日本版は現時点(2022/6/22)では発表されていないため、買うなら海外版の選択肢しか無い。
自分が購入したときは50,000円程度だったが、日本版ではもう少し安くなると嬉しい。普通に高いって!!
デザイン性や質感は他のスマートウォッチと比べ物にならないくらい高いので、個人的には買ってよかったと思っている。
もし興味あればAmazonなどで購入してみてほしい。まじで他のスマートウォッチがチープに見えるから。。
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