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Garmin(ガーミン)から1年くらい前に発売された、アナログとデジタルが融合したハイブリットスマートウォッチ「vivomove Sport」を買ってみた。
惹かれたのがそのデザイン。アナログの針と時計下部のデジタルディスプレイに一瞬で虜になってしまい、気づいたらポチっていた。
見た目もかるそうで軽々使えそうだし、値段もまあ手頃だしで手を出してみたというワケ。どんなもんか、本記事で紹介してみよう。
ケースサイズ | 40mm |
---|---|
質量(約) | 33.8g(ケース+シリコンストラップ) |
稼働時間 | スマートウォッチモード: 約5日間 / 時計モード: 約6日間 |
おもな機能 | 通知機能、フィットネス年齢、Body Battery、睡眠、ストレス、カロリー消費、水分補給、生理周期/妊娠トラッキング、、血中酸素トラッキング(睡眠時のみ) |
内蔵運動アプリ | ウォーク、ラン、カーディオ、バイク、筋力トレーニング、ブレスワーク、ヨガ、プレスワーク、トレッドミル、その他、Xトレーナー、ステッパー、ピラティス、Toe-to-Toeチャレンジ(対応デバイスを持つ相手と2分間のステップ数対決) |
内容物は以下のとおり。
今回は女性的なカラーの「ピーチゴールド×アイボリー」をチョイス。男性がつけてもサマになるカラーリングで、特に違和感はない。
デザインは非常にミニマル。白を基調としており、所々見えるピーチゴールドのラインが非常に美しい。光の当たり具合で光沢感が違って見えるので、そこもまた面白いポイントだ。
パッケージデザインだとゴールド色が強いような印象だったが、実際に手にとって見ると意外とそうでもない。全体的な主張は控えめ。
価格のわりに裏面はチープな印象。プラスチックだと思われるが、3万円のスマートウォッチと考えると少し残念だ。
充電は付属のケーブルを挿して行う。あまり見ないタイプの充電方式だが、個人的には他のスマートウォッチで採用されているような、マグネットでピタッとくっつく感じが好きだ。
これだと文字盤側を下向きに置かなくてはならないため、時間を確認したいときに非常に不便だったりする。
バンドはシリコン素材。凹凸が彫り込まれているため、パッと見だとシリコンっぽく見えなかった。
白だと確実に汚れが目立ちそうなので定期的に拭いてあげたい。
vivomove Sportはアナログ針を搭載しつつ、ケースをタッチする事でメニューが表示されるハイブリット仕様のスマートウォッチ。
服装によってはアナログ時計のような見た目がシックリくる時もあるので、スタイルに合わせてスマートウォッチを選ぶバリエーションが増えるのは嬉しい限り。
文字盤をタッチすると下のほうに隠れディスプレイが浮かび上がり、ヘルスケアデータやメッセージの通知を確認できるようになっている。
— jiyoung (@yukime_jiyoung) February 20, 2023
針で通知が読みにくくならないような配慮もされている。
ちなみに、初見の人にvivomove Sportのこの動きを見せるとだいたい驚いて興味津々になる。話のネタになりそうだ。
購入する前からわかっていたが、通知表示はお世辞にも見やすいとはいえない。15文字程度しか表示できないので、情報量が全くもってないのだ。
すぐに通知の内容を把握しないといけない場合、かなり時間がかかる。
僕の場合は誰からメッセージが来たかくらいしか確認しないため、そこまで不便さは感じていないが、ビジネスシーンでスマートウォッチを使いたい人にはおすすめできないだろう。
メッセージ返信は当たり前に対応していません
vivomove Sportは各種健康モニタリングと、ワークアウト、通知の受け取りなどが可能。Suicaには対応していない。
ヘルスケア | 心拍・ストレス・睡眠・SpO2測定 |
GPS | 対応 |
BT通話 | 非対応 |
音楽ストレージ | 非対応 |
音声アシスト | 非対応 |
独自アプリ追加 | 非対応 |
LINE・通話着信 返信 | 非対応 |
記録した運動の情報は、専用アプリ「Garmin Connect」を使って管理や分析、共有ができる。
睡眠ログについてはこれまで見てきたスマートウォッチと比較しても精度良く優秀。
諸々睡眠についての解析の詳細が知れるので、日々どんな感じで寝ているかを把握できる。
測定できる項目は他社のスマートウォッチと比べて劣らず。
アプリより、文字盤下部に表示できる情報のカスタマイズも可能。
vivomove Sportはハイブリットタイプのスマートウォッチなので、2週間位持ってくれると勝手に思っていたのだが、公称値ではスマートウォッチモード: 約5日間 / 時計モード: 約6日間ということみたい。
バッテリーの持ちは実用3~4日間で、まぁまぁな印象だ。買ってきてそのままの設定で使うと「Move!」とか表示とバイブで通知されるため、バッテリー消費が激しく、非常に鬱陶しい。
1日の消費量は20~25%程度。自動計測をオフにしたりすれば1週間位は持ってくれそう。
寝るときにつけてても気にならないくらいには軽くて、針時計が常時見られて電池もちもそれなりにいいし、通知機能や心拍測定など十分な機能がある。
Apple Watchのような「いかにもスマートウォッチ」なデザインが苦手で…という人には良いかもしれない。
デザインに惚れて買ってみたのだが、アナログ針があるとすぐ時間の確認ができるし、ある程度通知の確認もできるしで使い勝手は悪くない。まあ、通知の情報量が乏しいのが残念ではあるが。
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