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最近のゲーミングデバイスには「光る」機能が搭載されている事が多い。
マウスやキーボードなどは定番だが、さすがにゲーミングチェアは光らないものがほとんど。ただ、サンワサプライからついに「光るゲーミングチェア」が発売された。
本記事では、商品の特徴や実際の使い心地などをご紹介していく。ゲーミングチェア選びで迷っている人の参考になれば幸いだ。
提供:サンワダイレクト
価格は一般的なゲーミングチェアと同程度か、少し安いくらい。
それでも、シートの材質はこだわっているし、LED機能もついているのでお得感はある。
180サイズのかなり大きい箱で届く。重さはかなりあるので、女性の方には厳しい印象だ。
スペースも取られるので、組み立てをする部屋が遠い・ドアが狭い場合は玄関のあたりで開封してパーツを1つずつ移動させるのをおすすめする。
中華メーカーのゲーミングチェアだと、たまに説明書の日本語が意味不明だったりするが、日本メーカーのサンワサプライなので大丈夫。
組み立ては一人で十分だろう。運ぶのに苦労はするが、運んでしまえばこっちのものだ。
キャスターを取り付けて、
座面の下にレバーをくっつける。
肘掛けを固定し、
座面と背中側をねじで止めて、ヘッドレストなどを取り付ければ完了する。
ざっくりとした流れだが、組み立て完了するまで30分かからずに終わった。
全体像はこんな感じ。黒を基調としており、主張の激しくないデザインとなっている。
これぞまさしくゲーミングチェアといった風貌で、非常に気に入った。ゲーミングチェアは派手なカラーリングの製品が多いが、やはり派手すぎない「黒」が無難だろう。
リクライニングの角度は最大150度まで。
ここまで倒れると、疲れたときに寝れるレベルだ。ヘッドレストやランバーサポートが良いクッションになってくれるため、何時間でも過ごせそう。
ヘッドレストやランバーサポートはPUレザー製。夏は蒸れるので注意。
品質の悪いゲーミングチェアだと、レバーの操作が滑らかではないのだが、この製品はめちゃくちゃスムーズ。
座面は高密度・高反発のモールドウレタンフォーム仕様とのこと。高級ソファーにも使われる素材で、型崩れしにくく耐久性に優れているらしい。
「モールドウレタン採用」と謳っている製品は色々あるが、中には偽物も含まれる。
「サンワサプライでは高品質の本物を使っている」と大きく書かれているので、心配する必要はなさそうだ。
椅子の背面を見てみると、何やらケーブルが出ているのが確認できる。
これは反対側にも出ているのだが、接続できるようになっているのだ。
付属していた謎のUSBケーブルとも接続させてみる。
USB端子の接続先はモバイルバッテリー。
あとは付属していたリモコンの「On」ボタンを押すと……?
この通り、ゲーミングチェアのメッシュ部分が発光しているではないか。
光り方の種類はかなりあり、単色発光が12色、点滅発光は366通り。
個人的には目がチカチカするので、単色の水色?を設定している。
内蔵されているLEDは、イスに繋がっているUSBケーブルより給電できる。座席裏面にポケットが用意されており、その部分にモバイルバッテリーをいれておくことが可能だ。
点灯目安時間は10,000mAhで約4時間です
ある程度の容量のモバイルバッテリーは必要になってしまうが、光らせるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わるので、非常に面白いと感じる。
光量がそこそこあるので、暖色に光らせることで、落ち着いた色合いにさせることが可能。LEDテープなどと組み合わせてみるのも面白いかもしれない。
今までは、無名中華メーカーのゲーミングチェアに座っていたのだが「座面」には大きな差を感じた。
無名メーカーは座面が硬めで、お尻の形に合わせてフィットしているとは言い難い。
もちろん、超座りにくいとか、かえって悪化するといったことはないが、サンワサプライのゲーミングチェアの後に座ると違和感を感じてしまう。
しっかりフィットしてくれるので、Apexを6時間ほどプレイしてもそこまで疲労感を感じなかった。
背もたれに寄りかかった際は包み込むような感覚に。しっかりと身体を支えるので、安定した座り心地だ。
オットマン(足置き)は搭載されていないので注意。
「ゲーミングチェアはオットマン無いとダメでしょ…」と思ってた僕だが、ぶっちゃけ余り使うシーンがないので、今となっては特に要らない。
他の同じ価格帯のゲーミングチェアと比べても、材質や機能性に富んでいると感じた。
少なくとも、2年前に買った19,800円のゲーミングチェアと比べると圧倒的に座りやすい。予算2万円でゲーミングチェアを探している方には、ぜひおすすめしたい。
本商品はサンワサプライの公式通販サイト「サンワダイレクト」や、Amazonで購入可能なので、興味あればチェックしてみて欲しい。
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