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4 in 1仕様のMag Safe対応ウォレットスタンド「ESR HaloLock Geo Wallet Stand」をご提供いただけた。
ESR HaloLock Geo Wallet Standなら、カードを3枚収納でき、Appleの「探す」に対応しているため紛失時も探しやすい。
しばらく使ってみたので、使用感レビューをお届けしたい。
ESRのHaloLock Geo Wallet Standは、MagSafe対応のiPhone 12以降のiPhoneの背面にマグネットで装着できるスタンド。
普通のMagSafeスタンドと思ったら大間違い。スタンドのみならず、以下の3つの機能を備える4in1デバイスなのだ。
サイズ(mm) | 56 x 102 x 12 |
重さ(g) | 82.54 |
色 | ミッドナイトブラック キャラメルブラウン |
バッテリー持続時間 | 3ヶ月 |
充電時間 | 1.5時間 |
カード収納可能枚数 | 3 |
磁力 | 1,500g |
まずは中身から見ていこう。
ESR HaloLock Geo Wallet Standは、ミッドナイトブラックとキャラメルブラウンの2色展開。
今回はブラックを提供していただいた。ぱっと見はごく普通のMagSafeウォレットスタンドだ。
レザーループ部分はこのように引き出せるので、そこに指を入れればスマホリング的な使い方が可能。
ESR HaloLock Geo Wallet Standはスタンドとしても利用可能。角度調整のためのヒンジ部分はかなり固く、安定感がものすごい。
角度調整だが、180度開閉ができるので、調整具合が自由に行えるのが嬉しい。
iPhoneの縦・横置きができる。縦置き状態でおくと一切ガタツキ無いのが素晴らしい。
カード類は最大3枚まで収納できる。1~2枚だけでもずり落ちたりしないので、ここらへんの設計はきちんとされているなと感じる。
頑張れば4枚入れることもできるが、厚みがまして変形する可能性が高いのでやめておいたほうが良いだろう。
裏側には充電端子の姿が見える。Appleの「探す」機能を使う際は予め充電しておく必要がある。
一度の充電で最大3ヶ月使える。充電時間は90分ほどだ。
ESR HaloLock Geo Wallet Standはウォレットスタンドでは珍しい「iPhone探す」に対応していますが、これには簡単な初期設定が必要だ。
デバイスを探すタブの+ボタン → 「MagSafeアクセサリを追加」を押そう。
ESR HaloLock Geo Wallet Standを開くと電源ボタンがあるが、それを3秒長押しで起動できる。
ESR HaloLock Geo Wallet Standが検索できたら、接続をタップして完了。
一度iPhoneの「探す」アプリでセットアップしておけば、置き忘れ通知や本体の音を鳴らして探す機能が利用できる。
さらに、世界中のiPhone・iPad・MacといったApple製品の匿名ネットワークを介した位置情報の追跡が可能なのだ。
ESR HaloLock Geo Wallet Standを置き忘れて移動した際は、iPhoneに通知が行くので気づけるだろう。
ESR HaloLock Geo Wallet Standを装着したiPhoneごと忘れたらダメですけどね。
ただし、AirTagのように無くした位置から他の場所に移った際に追尾するような機能はない。
装着するとだいぶ重さ&厚さが増すのだけは覚えておこう。
一般的なウォレットスタンドと比べてもだいぶかさ増しされる。
バッテリーを内蔵しているので仕方ないが、片手持ちで常用するには若干重いかなという印象。Pro MAX モデルだとかなり持ち運ぶのが辛くなりそうで、そこはご注意を。
MagSafeウォレットスタンドは色々な種類が展開されているが、紛失防止タグつきの4 in 1製品はHaloLock Geo Wallet Standくらいではないだろうか。
本製品がおすすめな人は、財布すら持ち歩きたくないミニマリスト。3枚のカードが収納できるので、クレジットカードなど最低限必要なカードは入る。ポケットに入れるわけではなくiPhoneの背面にMagSafeで固定するので、必要なポケットも最低限で済むのだ。
本製品は2023年6月中に日本のMakuakeでもクアラウドファンディングを実装予定とのこと。興味あればチェックしてみてほしい。
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