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今回は「Amazfit Band 7」を入手したのでレビューしたいと思う。
前モデルよりも大画面化しており、長方形の1.47インチ AMOLEDディスプレイを搭載。常時表示に対応するなど、だいぶ進化したモデルだ。
実際に2週間ほど使ってみて感じた点をレビューしていきたい。
画面サイズ | 1.47インチ AMOLED |
解像度/PPI | 198×368, 282ppi |
内蔵センサー | BioTracker™ 3.0 PPG バイオメトリック センサー (血中酸素レベル測定、1PD+2LED をサポート) 3軸加速度センサー、地磁気センサー |
ポジショニング | 非搭載(スマートフォンのGPSに接続) |
マイク | 内蔵 |
通話/決済機能 | 非搭載 |
防水規格 | 5ATM |
バッテリー容量 | 232 mAh |
本体サイズ | 42.33 x 24.36 x 12.2 mm |
本体重量 | 約28g (ストラップあり) |
ボディ素材 | ポリカーボネート |
バンド幅 | 16mm |
内容物は以下の通り。
Amazfit Band 7本体だ。42.33 x 24.36 x 12.2 mmのコンパクトな筐体で、持ってみると非常に軽く感じる。
ディスプレイサイズは1.47インチと大きめ。これはHUAWEI Band 7などの他社製品と同じ大きさだ。
一般的なスマートバンドだとディスプレイが小さい分、情報量は少ないし操作しにくいしで使いにくい印象だったが、Amazfit Band 7は別。
ディスプレイが大きい分視認性が高く、それでもって重量も増えすぎず…でなかなか絶妙なサイズ感だと思う。
材質はポリカーポネートということで、少々チープに見える。
サイドには物理ボタンはないため、操作はとっつきにくい。電源をいれる際は充電ケーブルに接続しなくてはならない。
付属のバンドはシリコン製。取り回しやすいが、いかんせん蒸れたりホコリが目立ったりで、個人的には微妙な素材なイメージ。
AmazonやAliexpressなどのショップで同規格の交換バンドが販売されている。もし、標準のバンドに不満があれば簡単に交換できるので、試してみてはどうだろうか。
ディスプレイは1.47インチの有機ELディスプレイを採用している。ライバルメーカーの同じような価格帯のスマートバンドでも有機ELディスプレイが使われているので、もはや定番と化している。
表示は非常に鮮やか。282ppiということで文字の表示にはザラつき感を感じない。
ただ、もう少し明るく表示してくれれば…と思う場面はたまにあった。
価格が価格なので、自動調光機能はありません!
Amazfit Band 7は専用アプリ「Zepp」より各種データの閲覧、設定やカスタマイズが可能だ。
SpO2と心拍数、ストレスに関してはワンタップで全部一気に測定することもできたり。
ちなみに、Amazfit band7のトラッキング精度は非常に高い。これはAmazfitのハイエンドモデル、GTR3 Proと同じセンサー「biotracker3.0」を搭載しているおかげだ。
睡眠ログに関しては「睡眠時心拍数」「呼吸評価」「睡眠ステージ」など、細かい部分も教えてくれる。
ウォッチフェイスストアの充実度合いは、約50種類程度と微妙。有料テーマはなく、全部無料なのはありがたいが、種類が少なすぎる。
オープンマーケットがなく、全部Zeppヘルスがデザインしているためだろう。ウォッチフェイスが盛んなHUAWEIと比べると少々目劣りしてしまう。
ただ、Mi Band用のフェイスが使えるらしいので、外部から入れることでこの問題は解決すると思われる。
Amazfit band 7は追加アプリに対応。GPSナビゲーションがバンドの方からでも確認できるアプリが便利だなと感じた。
スマートバンドなんだから当たり前だが、アプリ通知受け取りに対応。
大振りなディスプレイのお陰で、視認性は抜群だ。英語、ひらがな、漢字と文字化けすることなく見れる。
メッセージ返信機能はないので注意…。
Amazfit band 7はAlways On Displayに対応している。
AODのフェイスは固定デザインと専用デザインの2つから選べ、表示の時間指定も可能だ。
ONにするとバッテリー消費量がかなり上がるが、すぐに時間が確認できるのは便利だろう。ただ、光度があまりないので、屋外だとかなり見づらい。
見えなくて結局画面をタップしないといけないので、屋外で使うのはぶっちゃけ微妙だ。
— jiyoung (@yukime_jiyoung) February 8, 2023
指に吸い付くような滑らかさではないが、特に不満なく動作してくれる。
ただ、物理ボタンがないため操作はとっつきにくい印象がある。ホームに戻ったり、機能を割り当てたりと、できることの幅が広がるため個人的には欲しいのだが、ここは残念。
本機では基本的に左から右へのスワイプが「戻る」操作となるのに、上から下にスワイプで表示させるコントロールセンターについては、今度は下から上にスワイプしないとホームに戻れない。
デフォルトの状態で使ってみたが、AODをオンにした場合は1週間~10日程度で、そうでないなら2週間近く持った。
Amazfit band 7は、各ウォッチフェイスごとに常時表示に対応する簡易表示が用意されており、バッテリー消耗を最低限に抑えることが出来るようになっている。
AODをオンにした状態でも1週間位は持ってくれるので、バッテリー持ちに関しては何も心配する必要はないだろう。
似たようなスマートバンドにHUAWEI Band 7がありますが、AOD適用時には数日もバッテリーが持たないので、ここらへんはAmazfit band7のほうが優位ですね。
シンプルなデザインで造りも良く、AMOLEDディスプレイの発色も明るく綺麗。機能はGPSや電子マネーなどを除いて一通りは揃っており、アプリも追加できる。
Alexaにも対応しているので、スマートデバイス環境を整えている人にもおすすめできる。
これからスマートバンドデビューしたい人や、軽量である程度の機能が用意されている安価なモデルが欲しい人には良い製品だと思う。
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