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耳を塞がない完全オープンタイプのワイヤレスイヤホン「Oladance(オーラダンス)OWS Pro」をご提供いただいたので、本記事で紹介していきたい。
スペック | Oladance Wearable Stereo(前モデル) | Oladance OWS Pro |
カラー | ブルー、ホワイト、オレンジ、シルバー | ブラック、ホワイト、シルバー、ピンク、グリーン |
Bluetoothバージョン | 5.2 | 5.3 |
コーデック | SBC | SBC、AAC(スペック上は表記なし) |
再生時間 | 本体:16時間 ケース:充電機能なし ※充電ケースは別売り(94.4時間対応) | 本体:16時間 ケース込み:58時間 |
急速充電 | 15分充電するだけで6時間で再生時間を確保 | |
デザイン | 耳掛けタイプ | メビウスリングのデザインを取り入れた耳掛けタイプ |
ドライバー | 16.5mmダイナミックドライバー | 23mm×10mmダイナミックドライバー Virtual Bass 2nd |
室内専用集中モード | – | ◯ |
聴覚保護モード | – | ◯ |
自動装着検出 | – | – |
マルチポイント | – | ◯ |
マイク | 片側2つ、計4つ | 片側3つ、計6つ 風切り音低減機能がアップグレード |
価格 | 26,225円 | 34,800円 |
Oladance OWS Pro本体。シルバー部分には10mmの超大ダイナミックドライバーが搭載されたスピーカーが備わっている。
耳に当たる部分はシリコン素材が使われており、耳へのあたりは優しめ。側面には感圧センサーが備わっているので、押し込むだけで認識してくれる。
充電ケースは耳掛けイヤホンという特性上、かなり大型になっている。今までカナル型の完全ワイヤレスイヤホンを使っていた僕にはかなりの衝撃だった。
なお、ワイヤレス充電には「非対応」。充電はType-Cで行う。
今まで、耳掛けイヤホンには音質が良いというイメージはなかった。どうも籠りがちな音だし、迫力なんて少しも感じない微妙な仕上がりだと感じていた。
Oladance OWS Proは別。3万越えのイヤホンだけあって表現力はずば抜けて高い。低音の表現がすごいので、質の高いスピーカーを耳元で鳴らされているような、迫力のあるサウンドを楽しめる。
解像感も良好で、細部の音までしっかり認識可能。耳につけるスピーカーという謳い文句は間違いじゃあないのだと認識させられた。
音漏れだが、「耳元まで近づけば普通に聞こえる」といった感じ。
エレベーターで二人きりになった場合、相手は「微かに音楽が鳴っている…?」と気づくかもしれない。とはいっても、静寂な空間・密接な距離が揃うシーンはそこまで多くはないだろう。
スピーカーから音を流す構造なので、音漏れをゼロにするのは至難の技だと思うが、それほど気にする必要はないかな?というのが率直な感想。
爆音出さない限り、まず周りの迷惑にはならないでしょう!
耳の形やメガネの有無で装着感は変わるだろうが、メガネなし・耳のサイズは標準な僕からすると「非常に快適」だった。
最近、動画編集を行うときはOladance OWS Proをつけているのだがこれが快適。3〜4時間経っても耳が痛くならず、なんなら付けていることすら途中で忘れるくらい。
耳の中に入れるわけでなく、耳に掛けているだけなので蒸れずに安定して使えていた。
ただ、運動には不向きかな?といった印象。週に3回程度ジムに行っているのだが、サイドレイズやスクワットなどを行う際にどうしても頭が動く関係上、結構ズレることがあった。
ランニングなどの激し目の動きであれば落ちるかもしれない。これは耳の形に影響されるので、もし買う際は店頭で試聴してからをオススメする。
専用アプリ「Oladance」より、各種設定が行える。
イコライザ設定。プリセットは数種類しかないが、「カスタム」を選べばある程度自分好みに調整できる。
集中モードをONにすることで小さな環境音をカットしてくれる。
劇的にノイズをカットしてくれるわけではないので、過度な期待は禁物。無いよりはマシといった感じだ。
集中モードの切り替えはアプリのみなのが使いづらい点。操作割り当てができないので、ここは今後のアプデに期待しよう。
項目 | 操作方法(デフォルト) |
---|---|
再生/停止 | L or R側を1回クリック |
曲送り | R側を2回クリック |
曲戻し | L側を2回クリック |
音量を上げる | 感圧センサーを上にスライド |
音量を下げる | 感圧センサーを下にスライド |
電話を受ける | 着信中にL or R側を1回クリック |
着信拒否 | 着信中にL or R側を2回クリック |
通話終了 | 通話中にL or R側を2回クリック |
ミュート | 通話中に長押し |
音声アシスタント | L or R側を3回クリック |
ペアリングモードへの移行 | L と R側を2秒間長押し |
Oladance OWS Proは側面にあるセンサーを押し込むことで操作ができる。
旧モデルは「タッチセンサー」だっため誤作動が多かったので、アプリ側でシングルタップをOFFにして凌いでいた記憶が。
今作は押し込み式になったおかげで誤操作がほぼゼロになった。この点は非常に満足している。
アプリより操作割り当てを変更することが可能。
バッテリー周りは全く気にする必要はない。一度もケースに収めず、朝10時から夜19時までつけっぱなしで生活していたが、バッテリー残量は驚異の35%。
バッテリーを使い切ることのほうがレアケースなくらいバッテリーは持つし、充電速度も十分なので、かなり安心して使用できるイヤホンだと感じた。
何も再生していない状態だと、「ジリジリ‥」というホワイトノイズが鳴るが、これは「パワーアンプで増幅しているせいでホワイトノイズが大きくなってしまうから」らしい。
9月のアップデートで解消されたようだが、まだ無音状態だと地味に聞き取れてしまう。
ただ、これは不具合ではなく多くのイヤホンでも同じ事が言えるので、あまり気にしてもしょうがないだろう。
耳に掛けて聴くタイプのイヤホンはいくつもあるが、この価格帯でリリースされている製品はOladance OWS Proくらいしかないだろう。
音と装着性、どちらも高水準なレベルに達しているので、オープンイヤー型、耳掛けイヤホンとして最高クラスの出来栄えだと感じた。
装着感に関しては個人差分かれるところなので、一度店頭で試したほうが良いだろう。Amazonで購入可能なので、興味あればチェックしてみてほしい。
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