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「Apple Watchが使いたいけど、メイン端末はAndroidがいい…」という矛盾した悩みを前から抱いていたのだが、新登場したirumoという新料金プランのおかげで叶いそうだ。
本記事では、実際にirumoを契約してワンナンバーサービスオプションを付けて運用してみた所感をお届けしていきたい。
僕の現在の端末状況は以下のとおり。
自分の中では、メイン端末はフォルダブルフォンと決まっているのだ。
今までiPhone 13 miniや14 Proをメインに据え置いていたこともあるが、画面の小ささゆえ、すぐフォルダブルに戻してしまう。
当ブログでは多くのスマートウォッチをレビューしてきた。どのスマートウォッチも良いところがたくさんあるのだが、利便性で言えばApple Watchに全く近づけていない。
FeliCaが搭載されているPixel WatchやGARMINシリーズは魅力的だが、制限が多かったりApple Watchでできることができないという欠陥を抱えている。
機能面で言えばApple Watchがダントツで勝っているので、他のスマートウォッチを使う意味があまりないことに気づいてしまったのだ。
デザイン性に富んだモデルはいくらでもあるので、気分転換的な意味で付ける感じですね。
ボタンを2回押してかざせばサクッと決済完了。最近ではPixel Watchでもできるようになったが、登録できるカードに制限があるため使う気にならないのが本音だ。
こうなってしまってはもう終わり。他メーカーのスマートウォッチにあまり興味がなくなってしまうという状況に陥ってしまった。
となると、”Apple Watchを使うために” iPhoneをメイン端末にしないといけない。
ただ、それはすごくストレスがかかる。Galaxy Z Fold4をメイン端末に据え置いたままApple Watchを使う手段はないのか?
その手段を模索していたところに「irumo」のサービス開始のお知らせが来たのだ。
irumoは低価格・低用量が売りの、docomoの新プランのこと。
ギガ数 | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 |
割引後 月額料金 | ー | 880円 | 1,540円 | 2,090円 |
データ通信 超過後速度 | 128kbps | 300kbps | ||
データチャージ費用 | 1GB1,100円 |
割引の条件は、固定回線をドコモ光、またはhome5Gを利用していること。適用されれば月額から1,100円割り引かれる。
正直言えば、0.5GB以外は割引なしだと割高。しかも品質の低いと噂のdocomo回線だ。ただ、0.5GBであれば月550円で回線が維持できてしまうのは魅力でしかない。
ちなみに、0.5GBプランは以下の注意点があります!
制限が色々あるが、サブ回線として運用するなら特に気にならない制約だ。
ワンナンバーサービスは、ドコモ回線の電話番号を、スマートフォンと、モバイル回線対応の周辺機器でシェアできるというもの。
たとえば、ひとつの電話番号をApple WatchとiPhoneで共有しておけば、iPhoneを持たずにでかけても、出先でApple Watchでの通信が可能なのだ。
月額550円(税込)
auやSoftBankでも同様のサービスが提供されている(名称は違う)。
家にiPhoneを忘れてきてしまっても、Apple Watchの充電が続く限り、時計単体で通信が可能になる。
つまり、メイン端末をGalaxy Z Fold4のままApple Watchを使うことが可能になるわけだ。Z Fold4が手元にない状態でもメッセージの返信や支払いができるのは便利以外の何物でもない。
「メイン端末がAndroidなら、あえてApple Watchを使うのではなくPixel WatchなどのFeliCa搭載機を使えばいいのでは?」
と多くの人は考えるだろう。実際、以前それで運用していた。
ただ、Pixel Watchは最近iDやQUICKPayに対応したとはいえ、Apple Watchと比べると使いづらさが目立つ。
今後、対応カード数が増えたら再検討したいところだが、Apple Watchのが上を崩せるのはまだ先だと言えるだろう。
結論から言えば、「完璧ではないが、あまりストレスなく運用できる」という印象。
ジムに行く際、車の中にスマホをおいておいても良くなったのが地味に嬉しい点。どうしてもスマホを触りがちになるので、集中したいときはApple Watchだけ持っていけばOKになった。
また、休憩室以外ではスマホをさわれない職業なので、Apple Watch単体で返信ができるのは便利だと感じた。
メイン端末のZ Fold4には重要なレスポンスを必要とするアプリは入っていないため、メイン端末と接続していなくても十分使える。
運用開始するまでは「使いにくいだろうなぁ」と思っていたが、実際は杞憂だったようだ。これでますますApple Watchの沼にハマってしまうので、他のスマートウォッチへの興味が薄れてしまうのが懸念点だったり。
現在、Apple Watch単体でデータ通信を使えるようにするには、大手キャリア(docomo,au,SoftBank)と楽天モバイル、ahamoで契約しつつ、その電話番号を共有するしかない。
LINEMOやpovoの格安ブランドや、その他の格安SIMサービスでは対応していないので、運用費を安く抑えるにはirumoが適役なのだ。
irumoであれば0.5GB(月額550円)にワンナンバーサービス(月額550円)を付けても1,100円で済んでしまう。
もし、Apple Watch単体でデータ通信をしたり、僕のようにAndroid端末をメインに据え置いてApple Watchを使いたいと考えているならチェックしてみてほしい。
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