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ついに発表されたiPhone 14 Pro。いまいち大幅な進化は感じられなかったが、それでも流石はiPhone。
Twitterを見ていると多くの人が購入しているではないか。ただ、価格がすごいことになっているし、機能面もそこまで驚くものはない。
ということで、思考を整理するために本記事を作成しようと思ったわけだ。Proだけに絞っているが、本当に乗り換えるべきなのか考えていきたい。
製品名 | iPhone 14 Pro |
画面 | 6.1インチ |
画面 | Super Retina XDRディスプレイ(有機EL) |
画面明るさ | 1000ニト(標準)、1200ニト(HDR)、2000ニト(屋外) |
SoC | Apple A16 |
メモリ(噂) | 6GB LPDDR 5 |
記憶容量 | 128GB・256GB・512GB・1TB |
メインカメラ | トリプルカメラ。4800万画素広角+1200万画素超広角+1200万画素望遠。 F1.78(広角)+F2.2(超広角)+F2.8(望遠) 第2世代のセンサーシフト光学式手ブレ補正(広角) Photonic Engine、アダプティブTrueToneフラッシュ、ビデオ撮影アクションモード、3倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大9倍のデジタルズーム |
前面カメラ | オートフォーカス対応1200万画素、F1.9、Photonic Engine、シネマティックモード最大4KHDR30fps |
連続使用時間 | ビデオ再生時間:最大23時間 ビデオストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 |
縦幅 | 147.5mm |
横幅 | 71.5mm |
厚さ | 7.85mm |
重さ | 206g |
iPhone13 Proから進化したポイントは以下のとおり。
僕が気になった点のみ解説していく。
今作のiPhoneは画面上部のノッチなくなり、パンチホール式になった。
Androidスマホみたいにパンチホールを最小限まで抑えてほしいところだが、Face IDのためのTrueDepthセンサーの都合があるので、これ以上の小型化は難しいのだろう。
ちなみに、Androidスマホではこの通り。専用のセンサーが搭載されていない分、まじで目立たない。
中には画面下に埋め込んじゃった機種もあるが、将来的にはiPhoneもこうなる可能性も無きにしもあらず。
Appleとしてはパンチホールを無くす方針ではないみたいなので、であれば、ソフトウェアで利用してやろうという発想に。
「Dynamic Island」という機能で、パンチホール部分の黒い楕円エリアが広がったり縮んだりするみたい。
この黒いエリアはタップに対応していて、通話がかかってきたらここをタップするだけで応答できたり、タイマーをオンにするとここでカウントダウンをしてくれるらしい。
センサーの周りの部分をより広く、黒く表示させてパンチホールを誤魔化しているだけなのだが、こういう生かし方もあるのかと思わせる良い例だと思った。
ただ、「パンチホールが横に長くて邪魔」という根本的な問題は改善されていないので、今後のモデルに期待したいところだ。
この数年間1200万画素で据え置きだった解像度が、4800万画素まで高解像度化した。
向上したから何なのか?前モデルのiPhone 13 Proには超広角/広角/望遠の3つのカメラが搭載されているが、超広角と望遠は暗所撮影性能が大きく劣っている。
料理の写真なんかで顕著にそれが出るのだが、広角カメラで少し遠目から撮ってトリミングすれば割と綺麗に撮影可能。
4800万画素だとトリミングしても高解像度を維持できるので、今までより撮影の幅は広くなるに違いない。
ちょっと面倒ですけどね。
Androidではおなじみ、常時表示。画面OFF時でもうっすら点灯し、時計や通知、音楽再生プレーヤーなどを表示してくれる機能だ。
実はこれ、Androidでは5年以上前からあるのだが、実際使うと便利だと感じている。ちなみに僕のスマホは常時表示する設定だ。
机の上などにおいている場合、ロック解除しなくても現在時刻や新着の通知がわかるので、慣れると意外とOFFにできない。
バッテリー持ち若干悪くなるが、iPhoneのバッテリー持ちは年々改善されており、スマホ界でもトップクラスなので特に心配はいらないだろう。
ちなみに、焼付きの心配はありません。表示がこまめに移動するので。
追記:焼き付く心配ないと書きましたが、14 ProのAODの仕様的に焼き付く可能性あります。長期間使用しないと確実なことは言えませんが。
紫のスマホって中々見かけないが、14 Proでは新色として「Deep Purple」が追加される。
一見普通のパープルと見分け付かないが、光の当たり具合で濃い紫に変わる模様。
ほとんどの人はケースを付けるのでカラバリは関係ないかもしれないが、裸族の僕にはぶっ刺さった。迷わずパープルを選択したが、実際に使うのが非常に楽しみだ。
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
docomo | 174,130円 | 198,880円 | 238,480円 | 275,220円 |
au | 175,860円 | 201,925円 | 238,555円 | 275,415円 |
SoftBank | 175,680円 | 201,600円 | 238,320円 | 275,040円 |
楽天 | 164,800円 | 214,800円 | 214,800円 | 247,800円 |
Apple公式 | 149,800円 | 164,800円 | 164,800円 | 224,800円 |
1TBに関しては、Apple公式と3キャリアでは5万円程度差がある。
一つ前のiPhone13 Proは中古美品で11万円あたりで買えるので、それほど機能の進化に魅力を感じない人であればそちらのほうがおすすめだ。
にしても、キャリアの価格バグってる…。お返しプログラムなどの 残価設定型の購入方法でも9~13万程度かかるので、お財布には痛いだろう。
それでも売れるのがiPhoneなんですよね
13 Proを現在使っている人は見送っても良さそうだ。次のモデルではドル円が落ち着いているかもしれないので、そうであれば手は出しやすいかも。
Dynamic IslandやAlways On Display、カメラの進化や新しいカラーに魅力を感じるのであれば乗り換えても良いが、それで得られる恩恵は大きいかと言われれば微妙。
多くの人は「Lightning端子なのはiPhoneだけ!」「USB Type-Cに対応しろ」と思うだろう。僕も、規格は統一してくれれば管理はしやすくなるのに…と思っているが中々搭載してくれない。
ただ、iPhone13 miniでMagSafeを使いだしてからはLightning端子であろうがなかろうがどうでも良くなった。
こんな感じのMagSafe充電スタンドを置いているのだが、マジで快適。充電したくなったらスタンドに付けるだけでOKで、磁石が強力なのでずれたり落ちることはない。
充電速度は7.5Wと速くはないが、そこは許容。
スマホスタンド「MOFT X」もMagsafe強力に付いてしまう。カードは2~3枚入るし、不要なら1秒で着脱可能なのでじゃまにならないという神製品だ。
結論としては、以下のとおりだ。
買うべき人・買わなくていい人
僕は前モデルの13 Proを買ったし、その前の12 Proだって買っている。普通に考えれば買い替える必要はないのだが、毎年新しいiPhoneを使いたいという欲には勝てなかった。
Dynamic Islandを使ってみたいし、Always On Display使用時のバッテリー持ちも気になる。カメラの進化も感じてみたいから重い腰を上げて乗り換えるのだ。
ちなみに、1年落ちのiPhoneは中古市場でもそれなりの値がつくので、乗り換えと同時に売却すれば負担を少なくすることが可能。1年スパンでコロコロ変えるほうが、意外とお得なのだ。
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