【Xiaomi Mi Mix3 5Gレビュー】5G対応ハイエンドスマホが3万円台で買えるという事実

実は僕は1ヶ月の間にスマホを3台変えている。理由は簡単。「自分に合った究極のスマホを探したかったから。」

 

iPhone8 → iPhone Xs → Huawei P20Pro と、かなりコロコロ変えてしまった。

 

iPhone8はサイズが小さすぎて、僕の生活には全然マッチしないのですぐ売ってしまった。その次に買ったXsは、脱獄できないiOSバージョンだったので速攻売ってしまった。

 

P20Proは、カメラ性能がすごく、それに加えおサイフケータイ対応。それで3.8万だったので速攻買ってしまった。しかし、僕の物欲を満たしてくれることはなかった。。。

 

ある日、中華通販サイトetorenでスマホを探していたら驚くべき光景を目にした。

 

 

Xiaomiの5G対応ハイエンドスマホ、Mi Mix3が超激安価格で売られていたのだ。今回はこいつのレビューをしていきたい。

 

Xiaomi Mi Mix3 5Gのスペック

 

基本情報
名称Xiaomi Mi Mix 3 5G
メーカー
Xiaomi
発売時期2019年5月, 発売済み ,
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド 完全対応
ネットワーク最大速度 LTE, 5G対応
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ6.39インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9
画素密度とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi
ディスプレイ機能Corning Gorilla Glass 5
サイズ157.9 x 74.7 x 9.4mm , 画面占有率: 85.0%
重さ225g
本体色Sapphire Blue, Onyx Black
システム
OSAndroid 9.0 (Pie) , MIUI 10
SoCQualcomm Snapdragon 855
CPUKryo 485 8コア, 2.84 GHz
GPUAdreno 640
ベンチマークAntutu7 : -,
Geekbench4  シングル:- マルチ: –
メモリ
メモリ(RAM)6GB
ストレージ64GB / 128GB ,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 12 + 12MP, F値/1.8
デュアルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), LEDフラッシュ
メインカメラ特徴 可動式手動スライドカメラ, CMOS: IMX398, センサーサイズ: 1/2.55インチ, ピクセルサイズ: 1.4µm
前面カメラ 24 + 2MP , F値/CMOS: IMX576, センサーサイズ: 1/2.8インチ, ピクセルサイズ: 0.9µm
前面デュアルカメラ
動画 最大画素数: 2160p  最大fps: 960fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.0
GPS dual-band A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS
ネットワーク機能  NFC
センサ類指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック
防水  非対応
イヤホンジャック  なし
その他特徴Quick Charge 4.0+, Qiワイヤレス充電
バッテリー
バッテリー容量 3800mAh
ポート Type-C 1.0
価格
現地価格599ユーロ
円換算価格約75,000円
Xiaomi Mi Mix 3 64GB Blue (6GB RAM) – 5G 【SIMフリー】

 

Xiaomi Mi Mix3 5Gの外観

 

質感はかなりいい。

 

セラミックのボディに燻んだ青色がチープっぽさを見事に消している。まあ、5Gのマークがない方がいい。表記の問題から削除することはできないのかもしれないが。

 

 

Xiaomiの端末は低価格ながら、質感にはかなり力を入れているので、3.3万円で買える端末でもハイエンドスマホ並みの高級感があるのだ。これは日本メーカーには出せるわけがない。

 

 

こいつの目玉はこのスライド式インカメラだ。端末を上にスライドすると、中に隠されているインカメラが登場するのだ。

 

この機能についてはあとで詳しく紹介したい。ただ、この機能がいるかといえば、かなり微妙だということは言っておこう。

 

ちなみに、付属品はACアダプタ、ケーブル、ケースのみ。

しまったことに、箱の写真を撮るのを忘れてしまった。

 

まあ、しかし、内容物については他のスマホと変わらない付属品ばかりなので、紹介する必要もないと言えるかも。

 

ちなみに、このスマホにケースはいらない。なぜかはあとで説明するが、付属品は充電ケーブルとアダプタだけでよかった。。。

 

Xiaomi Mi Mix3 5Gの良いところ

 

最高クラスのSoC、Snapdragon 855を搭載。

 

このスマホは価格が激安なのに、性能の妥協が一切ない。

 

SoCにはSnapdragon855が積まれているのだ。これは、2019年に発売されて多くのハイエンドスマホに搭載されていたもので、早い話、超性能の高いSoCで、何をするにもストレスの溜まらない、最強クラスのSoCなのだ。

 

今だと855+が登場したので、一歩劣るが、全然現役バリバリに使える性能なのでこの先数年は使えるだろう。

 

Mi Mix3 5Gを使っていると、動作がもたつくことは一回もなく、ゴリゴリの3DゲームからSNSまで、最強の快適さを提供してくれるのだ。

 

これが3.3万円で買えるのだから恐ろしい。。。

 

割ときれいなXiaomi Mi Mix3 5Gのカメラ

カメラ性能は意外に高く、有名なカメラスコアサイト、DXOMARKでスコアを見てみたところ、iPhoneXR 以上、 iPhoneXs未満のカメラ性能といったころか。

 

 

普段使いであればかなり綺麗な写真が撮れる。インスタ映えもお手の物と言えるだろう。

 

実際に写真を何枚かとってみたが、結構きれいに撮れた。

 

 

 

 

こういう場合は、綺麗な景色や、食べ物の写真を撮ることが普通なのだが、あいにく、テスト期間だったものでそんな写真は撮れず、普段の光景しか撮ることができなかった。

 

だが、適当にシャッターをとっても綺麗な写真が撮れることは間違いない。Xiaomiのカメラは意外と性能が高いので、3.3万円で買えるMi Mix3はかなり使えるカメラである。

 

 

完全にベゼルレス端末なので、大画面がフルに使える。

 

このMi Mix3は、インカメラがスライド式になっていて、隠れているのでノッチがない。

 

実は僕はノッチなしのベゼルレス端末は使ったことがなく、フルディスプレイの端末は今回が初めてだ。

 

実際に使ってみると、キーボードの位置が下にずれていて使いにくかったり、ゲーム中に何度もホーム画面に戻ってしまったりと、欠点がいくつか見つかったが、おおむね満足である。

 

ノッチの有無による満足感の変化はあまりないと思っていたが、意外と変化はあった。没入感が25%増した感があり、今まで以上にスマホを触るのが楽しい。

 

 

 

 

Xiaomi Mi Mix3 5Gの悪いところ

マジで重い!!!!!!!!これさえなければベストバイな選択肢なのに。。。。

こいつの重さは過去に触ってきた端末の中で圧倒的に一番で、その重さは使うのが嫌になるくらいひどい。

 

225gの重さは、片手操作をするうえでかなーーーーり指への負担が大きい。

 

サイズ高さ(mm)幅(mm)厚さ(mm)重量(g)
iPhone SE4.0インチ123.858.67.6113
iPhone 64.7インチ138.167.06.9129
iPhone 74.7インチ138.367.17.1138
iPhone 84.7インチ138.467.37.3148
iPhone X5.8インチ143.670.97.7174
iPhone XR6.1インチ150.975.78.3194
iPhone 116.1インチ150.975.78.3194
iPhone 11Pro5.8インチ144.071.48.1188

 

歴代のiPhoneと比べてみると如何に重いかわかる。ケースなしのMi Mix3は、ケース付きのiPhone11Proと同じくらいの重さなのだ。

 

もちろん、ケースをつけたMi Mix3がいかに重いかは想像がつくだろう。マジで重すぎるのでケースはつけないほうがいい。

 

ベッドの上で操作しているときに、誤って落としたら怪我するレベル。この重さのせいで、Mi Mix3を手放す羽目になってしまった。。

 

 

スライド式のインカメラは、1日で飽きる。実用性はあまりなし。

 

 

届いて1日くらいの間は、スライド式のインカメラが楽しすぎてずっとカシャカシャ遊んでた。

 

だが、すぐ飽きる。ギミック的には面白いのだが、インカメラを使うときはスライドしないといけないし、顔認証の際もかなり面倒くさい。

 

背面にある指紋認証は爆速なのだが、机に置くと認証できないので顔認証を使いたくなる。そのたびにスライドさせるのはあまりにも不便だ。

 

しかも、このスライド機構のせいで本体の厚みが増し、重量の増加へとつながっているため、「なんだかなぁ」と思ってしまう。

 

Band19に非対応だが、そこまで不便というわけでもない。

 

こいつはdocomoのプラチナバンド、Band19に対応していないのだ。

 

そのせいで、田舎や地下などの電波の届きにくい場所に行くとかなりつながりにくくなる。

 

Softbankならプラチナバンドに対応しているので、どこでも安心なのだが、僕は今docomo回線の格安SIMを使っているからBand19に対応していないのはかなり不安だった。

 

結論から言うと、そこまで自分の生活に影響はなかった。大学の地下の教室に入ったらほぼ使えない状況であったが、それ以外だと普通に使える。

 

地下鉄をメインで使っている人であれば不便に感じるだろうが、意外と大丈夫という印象であった。だが、地下では全く使えないので、デメリットと言えるだろう。

 

はっきり言って、Band19に対応していない端末を買ったからと言って使い物にならないわけではない。地下によく行く人は別ね。

 

Xiaomi Mi Mix3は5G対応スマホとしては激安。それでいてハイエンド。

 

こいつは価格がかなり安い。Etorenという中華通販サイトで3.3万、メルカリだと3.5万で買えてしまうのだ。

 

来るべき5Gに向けて、Mi Mix3 5Gに乗り換えるのはどうだろうか。こいつの性能なら3年は余裕で使えるだろう。

 

問題は重さだが、これは人によって捉え方が違うの何とも言えない。僕は無理だったから届いて1週間後には売却した。

 

面白いギミックがついた、高性能スマホを探している人にとってはベストバイと言えるだろう。