どうもjiyougです!
以前、Mate30Proというスマホの新情報が出たよ!て記事を書きました。
[blogcard url="https://yukimejiyoung.com/4-camera-mate30/"]
そのあと、Huawei公式から正式に発表されました!!
Mate 30 Proと、その弟分的なMate 30です。
それでは、Mate30Proの特徴を見ていきましょう!!
ディスプレイが側面まで!!
さあ、これはぱっと見ではわかりずらい図ですが、何を言っているかというと、
ふつう、スマホってディスプレイとの境目は角ばっていますよね。
最近のiPhoneだと少し丸まって手にフィットしやすい感じになっているかと思います。
Mate30Proが採用したデザインは、SamsungがGalaxy S10の曲面ディスプレイでやっていることを一歩進めて、ディスプレイを88度曲げて本体側面まで囲むデザインです。
つまりサイドのベゼルがまったく見えないディスプレイになっているということです。
でも、なんか操作に支障をきたしそうな感じしますけどね。誤反応とか起こしそうだし。
iPhone11を超えるカメラ
Mate 30 Proの背面カメラはクアッドカメラ(4カメラ)仕様で、広角27mmの40メガピクセル、超広角17mmの40メガピクセル、望遠80mmの8メガピクセル、それにToFセンサー(深度計測用カメラ)という構成です
このスマホは動画撮影にかなり力を入れているスマホで、超広角、望遠、マクロなど幅広い画角をカバーします。
センサーはファーウェイが継続開発するRYYBセンサーを搭載。スマホ史上最大級のサイズとなり、これまでより40%多くの光を取り込めるようになったとしています。
強力な手ブレ補正
こちらの動画で検証されています。
こちらは動画撮影で大きな力を発揮します。
まるでステディカムで撮ったような、滑らかな映像が取れますね。
7680fpsのスローモーション撮影
今回進化したスローモーション撮影では、1段階進んだ256倍(7680fps)撮影が可能になっています。
発表会ではハチドリの羽ばたきも捉えられると紹介されましたが、限られた画角で一瞬を抑える必要があるため、さすがに普段使いには向いていません。
iPhone11にもあった、ナイトモードも実装。
静止画撮影のナイトモードでは、ほとんど明かりのない暗がりでも、手持ち8秒ではっきりと写し撮ります。
暗所撮影性能が強すぎて、昼間のように明るく撮れてしまい、目で見る光景と差がでることがあるほどです。
iPhoneより軽い。でもバッテリーは上。しかもノッチは小さい。
Mate 30 ProもMate 30もiPhone 11 Pro Maxより10%以上軽いのに、バッテリー容量はもっと大きく、
Mate 30 Proは4,500mAh、Mate 30は4,200mAhあります。
Mate 30 Proのディスプレイはノッチありの6.53インチ・2400 x 1176のOLEDディスプレイで、表示するものに合わせて色彩度が変わったりします。
前のMate20proよりかはそこまでサイズは変わってなさそうですが、これが限界なのかもしれませんね。
iPhone11はノッチ部分が大きく、まったく進化していないので、残念な印象でした。
音量ボタン廃止で「音」強化
前に書いた記事にも、音量ボタン廃止の可能性があると書きましたが、本当にその通りになりました。
音量ボタンは廃止され、バーチャルキーになりました。
音量を変更したいときは今まで通りの音量ボタンの位置をタップするだけでよくなったそうです。
音量ボタンが廃止されて、何が変わったかというと、音響システムです、
Mate 30・30 Proにはイヤピーススピーカーがありません。
代わりにディスプレイを振動させ、画面全体を大きなスピーカーにするアコースティックディスプレイ技術を使っています。
これにより、音量をあまり上げなくてもかなり大きい音+いい音が楽しめそうです。
5G対応+処理速度も爆速
内部のハードウェアとしては5G対応のKirin 990搭載、GPUはMali G76を16コア搭載し、Huaweiいわく一眼レフカメラ並みのノイズ低減性能を備えています。
iPhone11は5Gに対応していなかったので、対応したモデルが出るとしたら2年後とかですね。
Mate30Proなら、最高の性能と最高のカメラと合わせて5Gが楽しめます。
欠点:Google製のアプリは入っていない。
米国では11月からHuaweiに対する製品輸出が禁止になります。
その影響で、Huaweiから新しく出るこのMate30ProにはGoogle製のアプリが入っていません!!
つまり、アプリストア「Google Play」やGmail、Google マップはインストールされていません。
Huawei独自のアプリが入っているみたいですが、そんなの使いませんよね。
じゃあ、これ買う必要まったくないじゃん!!って思う人多いと思いますが、たぶん、GooglePlayは入れられます。
apkファイルを入れればGooglePlayStoreもインストールできると思うので、そのうちYoutubeに開設動画が出ると思います。
「Mate30ProにGooglePlayを入れる方法」みたいな。だから僕はそこまでショックではありません。
いざとなればRom焼きしてでも入れます。
まとめ
ものすごい性能のスマホが出てしまいました。
ただ、値段は普通に10万超えてます。iPhone11Proより少し安いか同じくらいか。全然安くないです。
前のモデルのMate20Proも8万円と、そこまで値段は落ちていないので、待つにしても高い値段になりそうです。
問題はGoogle製のアプリが入っていないことですが、後から入れることはできる気がするんですけどね。
有志の人たちが改善策を出してくれることに期待しましょう。