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当ブログではいくつものスマートウォッチをレビューしている。
もちろん、買って使っていたはいいものの、レビューする気が起きなくてお蔵入りになったものもあるが、結構な数を買って使用しているだろう。
そんな僕が強く愛しているのが「Galaxy Watch 4 Classic」だ。一度は手放したこともあるが、結局こいつに舞い戻る。今回はそんなWatch4 Classicをレビューしていきたい。
ブランド | Samsung |
発売日 | 2021年9月22日 |
価格 | 49,000円 |
連続使用 | 最大40時間 |
防水性能 | 50m(水泳可) |
常時表示 | 〇 |
GPS | 〇 |
決済機能 | Google Pay 国内非対応 |
ライフログアプリ | S Health Google Fit |
外観から見ていこう。Galaxy Watch 4 Classicには42mmと46mmのサイズが用意されており、カラバリはブラックとシルバーの2色。
シルバーでは42mmと46mmで質感が異なる。42mmだとバンド色がホワイトで、光沢感強めのベゼルだが、46mmではグレーカラーのバンドと光沢感が抑えられたベゼルだ。
僕は以前シルバーの46mmを所持していたが、その後手放してしまい、最近ブラックの46mmを再び買った。
スマートウォッチといえば無駄な装飾を省いたスマートなデザインが多いが、Galaxy Watch 4 Classicでは回転式ベゼルを備えており、見た目のインパクトが大きい。
金属素材が使われているおかげで光沢感があり、それが絶妙なアクセントになっていてとても高級感がある。
ブラックだと重厚感た漂う雰囲気。
バンドは本体と一体化したようなシームレスデザインで、スッキリまとまっていて非常に美しいと感じる。
シリコンバンドは本当に使いやすい。スポーツ中に手に汗をかいてもズレにくいし、肌荒れもしない。
側面に2つのボタンを備える。上側のボタンがホームキーで、下が戻るキー。
赤色のボタンには機能を割り当てることも可能で、僕はワンプッシュでタイマーが起動するようにしていたり。
サファイアガラスとは高純度のアルミナ(酸化アルミニウム)を人工的に大きな結晶にしたもの。
非常に高硬度で丈夫なため、腕時計の風防によく利用されているのだが、ここ最近スマートウォッチでも採用されていたりする。
ハイエンドモデルでは、サファイアガラスが採用されているのが普通といった傾向があるのだが、Galaxy Watch 4 Classicには採用されていない。
以前使っていたサファイアガラス採用の「HUAWEI WATCH GT3 Pro」だと、1mの高さからコンクリートに落下させても割れるどころかキズすらつかなかった。
4万円を超える価格のスマートウォッチで使われていないのは残念でしかない。
Super AMOLEDディスプレイ搭載。画面サイズは 1,4 インチで、解像度は 450×450 ピクセルだ。
文字盤は直射日光の下でも読みやすく、視野角も広いためどんなシーンでもきちんと視認できる。
スマホのディスプレイをそのまま小さくしたかのような鮮明さで、非常に美しい。
— jiyoung (@yukime_jiyoung) December 1, 2022
「Galaxy Watch4 Classic」に搭載されている回転ベゼルは、回転させることでスクロールやタイルの切り替えといった操作が行える。
スクロール操作や切り替えがスムーズに行えるし、レスポンスも俊敏なので非常に便利な機能だと感じる。
「カチカチ」といった触覚フィードバックも気持ちが良い。特に意味なく回転させることもたまにあるくらいだ。
Galaxy Watch4 Classicの後継機種、「Galaxy Watch 5 Pro」では回転ベゼルが廃止され、ディスプレイを触っての操作となった。
大幅変更となったが、個人的には改悪。見た目がスマートになった印象はあるが、よくある普遍的なデザインに近づいた感じで、あまり好みではない。
バッテリー容量は361mAh。公式サイトでは最大40時間の電池持ちと記載されている。
使用パターン | 24時間後 |
---|---|
【通常使用】 Wi-Fi OFF 位置情報 OFF ディスプレイ光度 自動 常時表示 OFF エクササイズなし 心拍・ストレス・血中酸素常時 OFF | 100% → 62% |
普段このような条件で使用しているが、2日程度は十分持ってくれた。
ただ、健康トラッキングやGPS、常時表示を積極的に使用すれば24時間程度しか持たない。
ヘルスケア機能を中心としたスマートバンドには2週間前後の電池持ちを実現しているモデルもあるが、高機能なスマートウォッチではやはり1日前後が限界のようだ。
睡眠中も使用することを考えればほぼ毎日の充電は必須になるかもしれない。
Galaxy Watch4 Classicでは以下の項目の測定が可能だ。
血圧と心電図測定に対応しているのだが、日本国内では諸々制約があるためかオミットされている。
詳しい測定データは「S Health」というアプリで管理可能だ。
浅い睡眠や深い睡眠を自動で判別してくれたり、睡眠時のSpO2を測ってくれたり。
体組成センサーと組み合わせることで、睡眠時の消費カロリーまで出してくれるのだからすごい。
いびきの録音にも対応している。スマホと連携することで、寝ている間にどのくらいいびきをかいているかや、実際の音声も教えてくれる。
体に微弱な電流を流すことで、骨格筋料や体脂肪、水分量などを測定する「体組成機能」が使える。
中指と薬指をそれぞれボタンに添え、腕を上げながら待つことで測定可能だ。
前作でも使えた機能だが、より測定精度が上がっているそうだ。
メールやSMS、LINEなどのメッセージ系アプリの通知の場合は、「Galaxy Watch4 Classic」から返信も可能。
あらかじめ設定しておいた定型文のほか、絵文字で返信・手書き入力で返信・ケータイ入力で返信の合計4パターンを選択可能。
ちなみに、LINEなどのメッセージアプリ以外でも返信できる。Twitterのリプの返信もできてしまう。
Galaxyスマホを使っているのであれば、スマホのカメラをリモートコントロールできる機能も標準で搭載。
プレビューも表示されるので、離れた位置にスマホを設置して、手元のGalaxy Watchでシャッターを切ることも可能だ。
「Galaxy Watch4 Classic」にはマイクとスピーカーも搭載されているので、スマートフォンへの着信に応答しそのまま手元で通話が可能。
時計単体で通話するシーンはあまりないが、一応できるってことだけは頭に入れておいて損はない。
Wear OSを搭載しているので、Google Playのアプリを時計本体にインストールすることができる。
特に、GoogleマップやYouTube MusicのようなGoogleサービスをサードパーティに頼らず公式アプリで利用できる点は非常に魅力的。
ついこの前にGoogleアシスタントに清拭対応したようで、スマートホームを構築している場合などは時計から操作が可能だ。
使えません
Google Payが日本でも解禁になったため、利用可能。
Galaxy Watchとスマートフォンの両方にSamsung Health MonitorをインストールすればOK。詳しいやり方は調べればいくらでも出てきます。
ケースの素材とサイズ、カラーバリエーション、回転ベゼルの有無だけ。それ以外は全部共通。
現在は最新モデルの「Galaxy Watch5 Pro」が出ているが、デザイン的にはGalaxy Watch4 Classicに分があると思っている。
また、最新モデルだからといってなにか大きな機能が追加されているわけでもないので、価格やデザインなどで選んでも良いのではないだろうか。
Watch 5 Proは定価7万円近いため、購入するハードルはとても高め。Galaxy Watch4 Classicなら3万円安く買えてしまうので、興味あればチェックしてみてほしい。
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