今スマホで音楽を聴くためのイヤホンを買うとしたら、独立型(完全ワイヤレス)がおすすめだったりします。
理由は以下の通りです。
- 最新スマホにはほぼイヤホンジャックない(iPhone・Galaxy・Huawei etc…)
- 線がない分、扱いが楽。絡まりをほどく作業や断線から解放される
- タッチ操作に対応したものならイヤホン単体で操作可能
- Alexa搭載モデルが便利
- iPhoneユーザーの場合、充電しながら音楽聴ける
- 有線が服に触れるとノイズが出るが、ワイヤレスイヤホンならナシ。
とまあ、有線イヤホンより優れている部分は多々あるわけですよ。(もちろん有線イヤホンのほうが優れている部分もある)
この記事では、僕が勝手に選んだオススメワイヤレスイヤホンをいくつか紹介していこうかなと思います。
どれも非常にコスパの高いものなので、買って損は無かったりします。
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SOUNDPEATS Truengine 3SE
イヤホン本体の使用時間 | 最大6.5時間 |
ケース込みでの使用時間 | 合計29時間 |
Bluetooth規格 | 5.0 |
防水 | IPX5 |
Apt-X対応 | 〇 |
5000円台のイヤホンとしては破格の性能
- apt-X対応
- デュアルドライバによる高音質を実現
- ケース・イヤホン本体ともに糞軽い。
- タッチセンサー搭載
- コンプライが同梱。フィット感はめちゃUPします
- IPX5の防水性能
- バッテリー持ちは、本体6.5時間 ケース込みで29時間
- お値段5699円
5000円以下というかなり安い値段なのにapt-Xに対応という目玉機能がウリ。
圧縮規格にはSBC、AACがあるんですけど、apt-Xは最新の規格で、音質が良くてタイムラグがほぼ無いのがいい点だったりします。
また、SOUNDPEATS truengine 3SEはデュアルドライバーを搭載しています。音の解像感も高く、高~低音域でもとても気持ちのいい音を鳴らしてくれる印象です。
低音が強調されているので、ロック系統の音楽なんかだと相性ばっちりです。めちゃくちゃ迫力あったりするんで。
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【SOUNDPEATS Truengine 3SE レビュー】AirPods Proの2倍音質いいイヤホン
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バッテリーも、充電ケース込みで29時間くらい持ちますし、防水も対応しているので、普段使いとしてはかなりいいイヤホンです。
今だとクーポンを適用することで5600円程度で買えるので、興味あったらチェックしてみてください。
Huawei FreeBuds 3 / 3i
FreeBuds3 | FreeBuds3i | |
使用可能時間 | 4時間 | 3.5時間 |
ケース込みの使用時間 | 20時間 | 14.5時間 |
ノイズキャンセリング | 〇 | 〇 |
外部音取り込み | 〇 | 後日アップデートで対応 |
防水 | IP54 | × |
価格 | 約15600円※ホワイト 約17500円※ブラック・レッド |
約15000円※ブラック 約16000円※ホワイト |
ノイズキャンセリングが使える高コスパイヤホン
FreeBuds3はHuaweiから出ているオープン型ノイズキャンセリングイヤホン。で、カナル型のノイズキャンセリングイヤホンがFreeBuds3 i。
FreeBuds3
- AirPodsにノイズキャンセリングがついたイメージ。AirPodsの上位互換
- ワイヤレス急速充電対応
- 長時間耳に入れても疲れや痛みがないフィット感の良さ
- クリアな音質。解像度も高め
- ノイズキャンセリングの性能は控えめ
- バッテリーはそこそこ
FreeBuds3i
- カナル型
- ノイズキャンセリング性能はそこそこ高い
- カナル型なので密閉感高め。長時間だと耳が痛くなるかも
- 音質は低音重視。迫力のあるサウンドが楽しめる。
- ワイヤレス充電非対応
- バッテリー持ちはうんこ
どちらのモデルもノイズキャンセリングが搭載されており、外部の音をかなりカットしてくれます。
FreeBuds3iのほうがカナル型だけあってノイズキャンセリング能力は高い。ただ、長時間付けていると耳が痛くなるのが微妙。
FreeBuds3は開放型なので長時間の使用もOK。ただ、外部音はノイズキャンセリングをONにしても多少入ってくるので、3iよりは性能低い。
僕ならFreeBuds3をオススメします。バッテリー持ちもいいし、ワイヤレス充電にも対応している。音質もクリアで高解像度なので癖がない。
FreeBuds3iは、3と値段が変わらないのに機能が削られているし、バッテリー持ちがうんこ。低音強いから人を選ぶんですよね。
どうせなら使い勝手がいいFreeBuds3を買った方が幸せになるでしょう。
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Jabra Elite 65t
使用可能時間 | 5時間 |
バッテリー込みの使用時間 | 15時間 |
充電速度 | 15分の充電で1時間使用可能 |
防水 | IP55 |
音声アシスタント | Alexa,Siri.GoogleAssistant |
価格 | 12000円 |
12000円で買えるハイスペックイヤホン。WF-1000XM3とも戦える音質
ポイント
- 型落ちモデルで、ちょっと前に出たイヤホン
- 定価は2万越え。現在は12000円で買える。かなりコスパ良い
- 装着感・音質がいい・防水搭載・遅延も少ない
- チタンっぽくて高級感も高い。
- 専用アプリでイコライザが使える
- バッテリー持ちは微妙
まず、Jabra Elite 65tは2018年に22000円程度で発売されたハイエンド?イヤホンです。
今は75tが発売されているので型落ちモデルということになり、そのおかげで12000円ほどまで下がっています。
ケースはとてもコンパクトで、イヤホン本体はチタンみたいな質感でとても高級感が高い。
音に関してはメリハリのある音。バランスの取れた、低音から高音までフラットで解像度が高いクリアなサウンドを鳴らしてくれます。
一万以下のイヤホンと比べると、音の違いが明白。イコライザをつかうことで音を変化させることもできるのもいいですね。
同じ価格帯のWF-1000XM3と比べてもいい勝負をしています。若干Jabra Elite65tのほうがクリアな音を鳴らす印象です。
ただ、バッテリー持ちがちょっと微妙だし、ワイヤレス充電には対応していない。充電がMicroUSBっていう欠点がありますが、12000円という値段を考えればコスパ良すぎでしょう。
今買うなら超オススメできるいいイヤホンだといえますね。
radius HP-G200BT
使用可能時間 | 4.5時間 |
ケース込みの使用時間 | 18時間 |
充電時間 | イヤホン:1.5時間 ケース:2時間 |
防水 | IPX5 |
値段 | 12780円 |
まるでライブ会場にいるかのような迫力のサウンドが楽しめる
- カラーバリエーションが独特で、デザインがいい。
- BAドライバ、ダイナミックドライバの2つが搭載。
- 防水性能も問題ない。
- 遮音性も高し
- バッテリー持ちはそこそこ
- 値段も13000円ほどで、コスパもいい。
radiusというメーカーは結構有名だと思います。
やはり目玉は中低音域と高音域用でそれぞれ独立したドライバを搭載している点でしょう。
高精細な際限ができる「BAドライバ」、大迫力なサウンド表現を得意とする「ダイナミックドライバ」が搭載されています。
どっしりと響く重低音域だけではなく、繊細でのびやかな中高音域の再現は、ライブ会場にいるかのよう。
EDMとかHIPHOPなどの重低音強めの音楽を聴くならこれ一択ですね。迫力のある重低音を楽しめるし、値段も13000円と手ごろ。
イヤホンのカラーもグリーン、レッド、ブラックがあり、個性的。バッテリー持ちは微妙だけど、値段を考えると納得でしょう。
AirPods Pro
使用可能時間 | 4.5時間 |
バッテリー込みの使用時間 | 24時間 |
防水 | IPX4等級 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
値段 | 30580円 |
究極のノイズキャンセリング体験。お金に余裕がある人はこれ。
- Wf-1000xm3を上回るノイズキャンセリング性能
- 音質は期待しない方がいいよ
- フィット感がやばい。長時間付けても痛みがない
- バッテリー持ちもいい
- 値段が高い
- 信頼のApple
値段が高くて音質が微妙なこと以外は最高のイヤホン。
ノイズキャンセリングをONにして音楽をかけるとまじで外部音が消えうせる。かろうじて電車のアナウンスが聞こえるくらいです。
車の音や話し声もきれいさっぱり消える。作業用イヤホンとしては最良の選択肢だと個人的には思います。
ただ、値段が高いし、音質はフラットで解像度もそこまで高くない。イコライザ必須なので、3万のイヤホンの音質ではないってのが本音。
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イヤホンは宗教。
正直、ワイヤレスイヤホンは一万円を超えると大きな差ってものをあまり感じない。
「言われてい見ればそうだね!」って感じで、音質の差を明確に聴き取るのはそれなりに難しいんですよね。
僕がイヤホンを選ぶ際は
- バッテリー持ち
- ノイキャンの有無
- 装着感
- デザイン
で決めます。
音にこだわると金が減り続けるので、ある程度見切りをつけるのが大事。ワイヤレスイヤホン沼にハマったらおしまいですから。
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