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Bose Frames レビュー。2.5万円の音質が悪いオーディオサングラス

2019年10月に発売されたBOSEのワイヤレスオーディオサングラス「Bose Frames Alto」。

発売当初はかなり注目されていた製品だけど、冬もすぐ来るし、サングラスを付ける機会が全くないため見送っていた。

あと一か月くらいで夏が来る。6月の気温は30度越えもちらほら。買うなら今と判断し、購入に踏み切った。

Bose Frames」のお値段は25000円。はたしてこいつはそれだけの価値があるのか?詳しくレビューしていきたい。

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Bose Framesのスペック

本体サイズ(レンズの幅 × レンズ間の距離 × つるの長さ) 51 mm × 16 mm × 155 mm(ノーズブリッジを含む)
質量 45g
バッテリー充電時間 最大2時間
バッテリー持続時間 最大3.5時間(ストリーミングおよび音楽再生時)
付属品 キャリーケース、充電ケーブル、布製バッグ
防水性能 IPX2
(鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない)

 


 

Bose Framesの外観レビュー

 

箱は意外と小さくて縦長。

 

 

内容物はサングラス本体・ケース・ちょっと厚めの説明書・充電アダプターだ。

 

 

充電アダプターはこんな感じ。マグネットタイプで、充電コネクタ部分にパチっとくっつく。

片方はUSBになっているから、別途ACアダプタが必要。

ちなみに、本体をアダプターから外すと電源が自動的に入るんだ。これが地味に便利。

 

うん、ごく一般的な・何の変哲もないサングラスにしか見えない。

 

 

つるの部分は明らかに普通のサングラスとは違った外観。

多分バッテリーが搭載されている分、出っ張っているんだろう。

 

 

弦の部分のいたるところにこんな感じのスピーカーがついている。

ここから音を出し、耳に伝わるといったサングラスだ。

 

 

このスピーカーが両サイドに存在する。このおかげで立体的な音が聞こえるんだ。

こんな小さいスピーカーからでる音にしては、結構いい音だなっていうのが第一印象。ここは後で詳しく書く。

 

 

装着感はこんな感じ。なんでこんな糞熱いのにニット帽かぶっているかは聞かないで。

まあ全然違和感ないと思う。ファッションの一部としても余裕で成立してくれるし、普段使いのサングラスでも問題ない。

Bose Framesにはこれともう一つ、レトロチックなデザインのものも存在する。ここは好みの問題なので好きな方を選択してほしい。

 

 

 

つるの部分も違和感はそこまでない。

 

Bose Framesはマットな質感。IMAX3Dメガネと似たような印象。

 

Bose Framesは指紋の付きにくいマットな感じ。

そこまで高級感はないものの、個人的には好きである。

Bose Framesの質感って、なんかあれに似てるなーって思って悩んだところ、IMAXで配られる3Dメガネに似てるなって思った。

上の画像は左がIMAX3Dメガネ、右がBose Framesなんだけど、結構近いんだ。何が言いたいかっていうと、質感は安っぽいかも。。。

 

 

ちゃんと紫外線もカットしてくれる。サングラスなんだから当たり前なんだけど。

レンズ交換もできるみたいで、度なしレンズに交換すれば伊達メガネとしてつかえる。

ブルーライトカットレンズもあるので、自分の好みにレンズを変えてみるのも面白いだろう。

レンズ交換に不安な人はメガネ屋にもっていってみたらいかがだろうか。

 

Bose Framesのペアリングは簡単。ボタン一つ

 

Bose Framesの操作ボタンはこれだけ。ここを長押しで起動。自動でペアリングしてくれる。

 

 

初回設定はBose純正アプリの「BoseConnect」で行う。アプリを起動したら自動で検出してくれるんだ。

あとはBluetooth設定から選んでアプリに戻れば自動で進めてくれ、あっというまに初回ペアリング完了。

それが済めば日本語音声ファイルのダウンロード、システムアップデートなどが行われる。

初期設定だと英語のガイドなので、注意が必要。

 

 


 

Bose Framesの気になる音質・使用感

Bose Framesはスピーカーから音を出す方式。耳をふさがずに音を楽しめることが最大のポイントだ。

ただ、肝心の音はというと…「小指の爪サイズのスピーカーから出ていることを考えれば」音はとてもいい。

低音がバリバリ聞いているとか、解像度が高いとか、高音が聞き取りやすいとか、そういう感じではない。

 

 

変な味付けはせず、フラットな音質。若干低音が効いているか。

音楽を楽しむには物足りないが、音量は十分なので、BGMなどを鳴らすとかなら大丈夫。

大手メディアのレビュー記事だと音質が結構評価されているみたいだけど、あまりいいとは思えない。というか悪い。

あまり期待しすぎると残念な感じになるので、注意。視聴すればわかります。

 

Bose Framesはあらゆる方向から音が聞こえてくる

 

結構ビビったんだけど、イヤホンで聞いているのとはまた違った体験ができる。

音が前からも後ろからも横からもちゃんと聞こえてくる。ふわっと音のドームに包まれるような優しい心地よさを楽しめるといったところか。

この点はかなり良かった点。伊達にスピーカー4つ積んでない。

あと、装着時も周りの音はちゃんと聞こえるので、車が近づいてきても余裕でわかります。

 

音量を大きくすると音割れ?かすれた音がする

 

僕はBerryz工房や℃uteなどのハロプロアイドルの歌をよく聞くんだけど、Bose Framesで再生したところ、サビの部分や、高音部分で音割れする感じだった。

音割れというか、「ザザーッ」って音が聞こえたり音がかすれたりする。

ヘッドホンやAirPodsProで聞いたときはなかった音なので、Bose Framesだけだろう。

この辺が音楽を楽しむには向かないポイント。

 

音漏れはしょうがない。普通に聞こえます。

 

これはイヤホンではなく、スピーカー付きのサングラスだということをちゃんと認識してもらいたい。

余裕で音漏れするので、Bose Framesを電車や飛行機での移動中に使うことは超絶ハートの強い人以外は難しいと思った。

1mくらい離れれば聞こえなくはなるが、それも音量次第。

ただ、街中を歩くときにつけるのはまだいける。雑音に紛れてスピーカーの音が消えるから、自分以外は聞こえないんだ。

 

装着感はGOOD。全然疲れない。

長時間イヤホンで音楽を聴いているとどうしても耳が痛くなったりするが、Bose Framesならバッテリー切れまで使用していても痛くも疲れもしない。

僕は顔が小さいので、特に締め付け感もなく、長時間の使用も苦じゃなかった。

耳をふさがないので、会話もできる点も評価したい。自然と生活の中に溶け込んでくれるような一品だと感じた。

サイズは一つしかないので、顔がでかい人なんかはたぶん締め付けが強い。もっとサイズにの種類を増やしてほしいのだが、現状一つだけなのだ。

 

Bose Framesの注意点

Bose Framesのバッテリーは3.5時間しか持たない

ここはしょうがないのかな。これ以上大容量のバッテリーをすると重量も増すし、スマートじゃなくなる。

バッテリーが切れてもサングラスとしてはつかえるが、3.5時間しか持たないのはちょっと不便。

充電時間も2時間程度かかるので、充電速度も少し遅い印象。

ちょっとした外出にはいいが、遠出には向かない。

 

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Bose Framesは防水性能が物足りない

Bose Framesの防水性能はIPX2だ。

鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がないとのことだが、パラパラの雨程度ならOKということだ。

夏にランニングやトレーニングする際に、Bose Framesを使用するのは微妙なところだ。

汗をダラダラかいた場合とかは使用をやめておいた方がいいかもしれない。

 

まとめ:Bose Framesを使うシチュエーションとは

こんな時に役立つ

  • 作業時にBGMをかけて集中したい
  • 自転車に乗っているときに音楽を聴きたい
  • 単純にファッションとして。
  • 一人で軽く外出するときに。

たぶんこんなところだろう。やはり音漏れがしてしまうので、大勢の人間が密集したりする場所や公共交通機関などでは多少抵抗がある。

もう少し防水性能が高くなって、音質が改善されれば、もっとシチュエーションの幅が増えることは間違いない。

耳をふさがないのは想像以上にストレスが消える。「ながら音楽」をしたい人にはオススメできる一品だと感じた。

僕は作業時のBGM再生マシン・ファッションとして愛用していくつもりだ。

 

Bose Framesはお値段2.5万円。

サングラスとしてみれば高い。音楽が聴けるサングラスとしてみれば妥当だ。

ファッションとしてもOK。それで音楽も聴けるという二刀流ガジェットってだけでロマンがあるから、個人的には2.5万円だして後悔していない。

アイデア的にはとても面白い製品だが、いろいろ問題点があるので、これからの進化に期待したい。最初はこんなもんだろう。

 


 

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