キーボードのテカリってホント嫌になります。見た目が最悪に悪くなるし、買取価格も安くなるし…
だったら「キーボードカバー」つければ?ってことなんですけど、どうせならちょっと面白いものにしたいですよね。
ってことで、無刻印化できる「ブラックアウトステッカー」というアイテムを買ってみました。リピート確定ですよこれ。
[st_af id=”3345″]
前のMacBookの状態
以前は「ガジェマガさん」のこちらの記事を参考に、キーボードに木のシートを貼ってテカリ対策をしていました。
見栄えは悪くないかなと個人的には思っていましたが、ザラザラしていてタイピングしずらかったので、正直微妙。
あと、木のシートが中途半端な面積しか残っていなかったので、トラックパッドの下の部分が覆えず、不格好な感じ。
ブラックアウトステッカーをMacBookに貼ってみる
ブラックアウトステッカーはAmazonから買えます。販売元は「ファー イースト ガジェット」ってお店。
Prime商品じゃないから、届くまで数日かかると思われます。僕は大体一週間くらいで手元に届きました。
この商品の対応モデルは
-
- MacBook Pro 13インチ 2020~
- MacBook Pro 16インチ 2019~
- MacBook Air 2020~
となりますが、Amazonの販売ページからほかの年代のモデルも選択できます。
これがブラックアウトステッカー本体。よく見ると、アルファベットの形になっていますね。
僕は普通の四角のステッカーが来ると勝手に思っていましたが、ちょっと違ったみたい。
実際に貼ってみるとこんな感じ。ちなみに、木のシートは粘着力が異常なくらい強く、剥がすのが結構大変なので剥がさなかった。
どうでしょう。結構見栄え良くないですか?ごちゃごちゃしていたJISキーボードが、無刻印状態に。
アルファベットの形にくり抜かれているので、一応どのキーがどこにあるかは何となくわかります。
ちょっと埃が入ってしまっていますが、無駄なノイズが一切入っていないって非常に美しい。
粘着力はバカみたいにあるわけではないので、貼り直しはしないほうがいいですね。(というか推奨してない)
全部貼っても、まだ一応予備のステッカーは残ってます。貼り終えるまで20分くらいでしょうか。
貼ったあとのキーの打ちやすさですが、とくに裸の状態と変わりません。ステッカーはサラサラとした手触りで、引っ掛かりもなし。
MacBook Proのキーボードにブラックアウトステッカーを貼り付け。これで指紋は気にしない! pic.twitter.com/tawEmqag84
— ジャイアン鈴木 (@giansuzuki) May 29, 2017
Macにブラックアウトステッカーを貼るメリット・デメリット
【メリット】テカリから保護
長くキーボードを使っていると、手の油成分がキーの表面に付着したり、キーの表面が剥げてしまってかなり汚く見えてしまいます。
こまめにアルコールで拭いてあげれば、テカリは予防できますが、正直面倒。
ブラックアウトステッカーを貼ることによって、キーボードをテカリから保護できるので、こまめにアルコールで拭くという手間がいらなくなります。
【メリット】売却価格がアップ
テカリから保護することによって、綺麗な状態を保つことが可能です。すると、売却時の金額も、汚れているノートパソコンと比べると結構高くなるんですね。
特にMacBookは価格が落ちにくいので、綺麗な状態で使うことによって、売る際は定価の6-8割くらいで売ることも難しくありません。
【デメリット】ブラインドタッチできない場合、マジで辛い
当たり前のことですが、ブラックアウトステッカーを貼ることによって、キーの刻印が全く見えなくなります。
普段からキーの配置を全部頭に入れている人なら全く問題ありませんが、入っていない人だとちょっと戸惑ってしまいますね。
僕は自分で「キーの配置なんて全部頭にインプットされているっつーの」って思って、ブラックアウトステッカーを貼ったんですけど、実際使ってみるとちょっと戸惑った。
数字の位置を完全に把握してなかったようで、数字入力の際はちょっと打ち間違いが多くなったんですね。
まだまだ完全なブラインドタッチは習得していないんだなと確認できたので、まあ良かった点ではあるかも。
INIAD普通にマカー多いから差別化するためにブラックアウトステッカー貼ってみようかなと
(玄人感を出したい pic.twitter.com/0vBBjzfhOt— すけ。 (@sukemaru_ken) October 23, 2020
MacBookの見た目をクールにしたいなら超オススメ
貼るだけで見た目が超クール&ミニマルになるし、汚れやテカリからも保護できるので、ブラックアウトステッカーかなりオススメです。
「1890円」で購入できるので、結構お手頃。MacBookの無刻印化にチャレンジしたい方は是非チェックしてみてください。